こんにちは。経営企画室荻野です。

今日は、弊社でも取り扱っている、ルイ・ヴィトンについて色々と発信していこうと思います。私が高校時代、ルーズソックス、バーバリーのマフラー、ラルフローレンのセーター、ルイ・ヴィトンが流行りました。私が初めて手にしたヴィトンは、モノグラムの長財布でした。高校生にとっては高価なブランド品で、ヴィトンのお財布がどうしても欲しくて、志望校に合格することを約束し、母がプレゼントしてくれました。そのお財布は大事に大事に何年も使いました。その後、お金をためて、モノグラムの斜めがけバッグを購入したり、社会人となり、ダミエのバッグ・お財布・小物など集めました。ここ数年は、あまりヴィトンを気にすることはなかったのですが、先日のYouTube配信などで、先輩からヴィトンの話を伺う中で、色々な種類や素材が出ていることがわかり、私も調べてみることにしました。

■ヴィトンというブランドを一躍有名にしたのは平らなトランク

当時は蓋が丸いトランクが一般的でしたが、フランス一の職人にまで上り詰めたルイ・ヴィトンは、機関車や船などの今後の移動手段の発達を考えた末「蓋の平らなトランク」を考えだしたそうです。

トランクには幾つもの工夫がされ、持ち運ぶのに便利な軽さと革よりも軽い無地のコットンを選び、防水加工を施した「グリ・トリアノン」を開発し軽くて丈夫で防水も出来るという画期的なトランクを生み出しました。今までにないトランクは、当時のセレブの間で話題となり、ルイ・ヴィトンの名を一躍有名にしました。

DJケースや、書籍トランク他、様々な用途の名品トランクもこの世に出ており、個人的に気になったのは・・火星トランク。カプセルの中に、椅子、CD、食器。火星の暮らしを創造するかのような、面白いアイディアが詰まっています。いわれてみないとルイ・ヴィトンってわからない感じのスタイリッシュなつくり。

ルイ・ヴィトン コレクションより引用

種類豊富なルイ・ヴィトン

ルイ・ヴィトンといったら、モノグラム・ダミエ・エピ・ヴェルニ等が有名ですよね。現在販売されているライン、廃番になったレアなラインと、ルイ・ヴィトンでは数々のコレクションが展開されています。知らない間に可愛い素材やデザインが生まれ、今では様々なラインが展開されています。

ダミエシリーズだけでも色々なラインが展開されており、どれもこれもデザイン性のよいアイテムとなっています。私は結構処分(今は定期入れと手帳だけ)してしまったのですが、モノグラム、ダミエのエベヌのラインを集めていました。10年以上つかってもまだまだキレイです。

年別で、秋冬コレクション等の展開もしているルイ・ヴィトン。

様々な世代、性別でも楽しめるデザインが今後も生まれるのでしょうか。これからのルイ・ヴィトンも楽しみですね。

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