昨年流行った◯◯とYouTuberのちがい。マーケティング手法ってどんなものがあるの?
こんにちは。経営企画室荻野です。企画書作成やマーケティング・プロモーション調査が多かった昨年。今日は、マーケティングについて記事を書いていこうと思います。
近年の広告は、オンライン広告とオフライン広告の2種類に大別することができます。
■オンライン広告
・Web上で展開される広告。
・リスティング広告やディスプレイ広告、SNS広告等が含まれる。
オンライン広告の種類は増加の一途、Web上掲載の為不特定多数へのPRが可能となっています。
■オフライン広告
・テレビや雑誌、新聞、看板などの媒体を利用しオフラインで展開される。
オフライン広告は消費者の自宅へ直接配布されるものと、消費者自身が能動的に入手するものの二つに大別されます。一定の属性を持つ消費者にターゲットを絞った広告宣伝が可能です。
今までは、このオンライン広告・オフライン広告がメインでしたが、昨年はライブ配信アプリ(17 Liveやpococha等)が流行りました。
ライブ配信アプリって何?
ライブ配信アプリは、ライバー(発信者)が主にスマホで生配信を行い、視聴者がそれを見るサービス。 視聴者はいいね・コメント・有料アイテムを送ることができ、ライバー収入となります。
ライバーって何?
リアルタイムでコンテンツを中継する人をライバーと呼びます。ただ、全ての人をライバーとは言わず、ある程度ファンがついた人に対して使う言葉です。
私も2.3しか知らなかったのですが、調べてみると色々な種類のライブ配信アプリがあるんですね。
ライブ配信アプリにも種類がある。お勧めをさぐってみる。
HAKUNA(ハクナ)・・「顔をみせたくない」「身バレしたくない」方も簡単気軽にできる「声だけのラジオ配信」ライブアプリ。気になるけど、ドキドキするって方はここから初めてみるのもいいかもしれません。
pococha(ポコチャ)・・ポコチャは、気軽さをウリにしていて、暇つぶしユーザーや歌を歌ってる人、会話を楽しむ人、様々です。SNSアカウント連携可能で、手間がかからないのもメリット。最大9人までマルチ同時配信が楽しめます。
YouTubeとライブ配信アプリって一緒じゃないなの?
YouTuberは録画した動画を編集し投稿しますが、ライバーはリアルタイムのライブ中継を強みとしています。似ているけど全く違う存在なんです。
■ライバーとYouTuberの違い
ライバー・・主にスマホでライブ配信を行い、それにより収入を得ている。
YouTuberとは・・YouTube上で自主制作動画を継続公開し、公開動画に付帯される広告収益を得ている。
歌を歌っている方、お喋りを楽しんでいる方など、様々なライバーがいます。誰でも簡単に始められるのは、立ち上げや運用にあたっての煩わしさがないからなのかもしれません。大きな特徴は、以下の通り。
①動画の編集技術が必要ない
②スマホ1つで始められる
③視聴者とリアルタイムで交流が可能
④収入源は「投げ銭」
■気になるライバーの収入って?
収入源の投げ銭は数十円から数万円までと幅広い値段設定があります。通常のライブ配信サービスは投げ銭のみですが、Pocochaではライブ配信をした時間数に応じて報酬(ダイヤ)がもらえます。
Pocochaは、誰にでも出る時給+アイテムや盛り上がり具合がお給料に反映されます。時間報酬ダイヤや、盛りあがり報酬ダイヤを換金することで、お金を手に入れる仕組みとなっています。
■ライバーの時給表と詳細
Pocochaでは配信さえすれば全ライバーが共通し時給を貰うことができます。19段階の応援ランクと、その日のランキングにより変わるものの、お小遣い稼ぎからサラリーマンと同じくらいのお給料を手にしている方もいます。
みなさんも隙間時間に初めてみてはどうでしょうか。私も4月頃に登録してみたはいいものの、「顔出すのか・・」に抵抗があり、まだ発信はしていません。
アプレでは、昨日今日と、YouTubeライブ配信の準備をしています。
明日のストーリーで、色々ご紹介できると思います。また、覗きにきてください♪