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31歳 "カレー好き"から"book cafe DOOR"店長へ 久保田洋平のStory


現在、株式会社SASIの事務所でもある“book cafe DOOR”の店長久保田洋平くん。

カフェメニューのカレー開発担当でもあり、11月に島根に新しくOPENする

新店舗の店長としても運営をまかされています!

話を聞けば聞くほど様々な面白い経歴を持つ彼ですが、前職は

家具等も販売している雑貨屋さんで働いていました。

しかし、そのお店が閉店してしまい、30歳を手前に路頭に迷っていたところ、

“book cafe DOOR”のオープニングスタッフ募集の記事を目にします。

いつかは自分のカフェをオープンしたいという夢をずっと持っていたこともあり、

オープニングスタッフで一から学んでみたいという熱い想いで応募して来てくれました。

ここからDOORでの彼の物語が始まります😊


面接でのエピソード

学生の頃からとにかくカレーが大好きで、色々なお店のカレーを食べ歩いていたそうです。

面接の時、このままでは落ちてしまう。何か面白い事を言わなければと思い

「カレーに取り憑かれています!」という名言を残しました😊

この言葉が決めてになったのかはわかりませんが、無事に採用となり✨

現在では彼のカレー愛と才能を思う存分発揮してもらう為、カフェメニューの

カレー開発を任されています!

こんな風にスタッフの一人一人が持っている良さを引き延ばすチャンスを

与えてくれるのも、この職場の素晴らしいところの一つです。


↓新しい久保田カレーを試作中。季節毎にカレーのメニューが変わります。

↓新作名(仮)「バターチキンカレーかい!」です。(自分で自分のカレーにつっこんでいます笑)

いつもどうやって新しいカレーを考えるんですか?と聞いたところ

「過去に食べて来たカレー等も参考に、まず想像の中で作ります。

そしてその想像の味を試行錯誤しながら作り上げて行きます。」との事でした。

カレーに取り憑かれた彼が作る、独創的でオリジナリティ溢れるカレーのファンは着実に増えています。

どれも本当にめっちゃ美味しいです!👏


1日の仕事の流れ

お客様、またパートナー(私達はスタッフ同士をこう呼んでいます。)間のコミュニケーションを

何よりも一番大切にしている洋平くんに1日の仕事の流れを聞いてみました。

「コミュニケーション→仕込み→コミュニケーション→店舗売り上げ管理→コミュニケーション→仕入れ→コミュニケーション→メニュー開発。基本にあるのはコミニュケーションですね。」

「「DOOR」という家のリビングに、お客様もパートナーも一緒にいるようなイメージを持って

空間作りをしています。」と言う洋平くんが出勤している日は、いつも笑いと笑顔があふれています😊


DOORで働き出してからの自分の中の変化

元々はあまり人に興味がなく、相手の深い部分まで理解しようとする意欲が薄かったが

初めて人をマネージメントする立場になり、人に踏み込む勇気と相手ともっと深いところで

繋がり合い、理解したいという思いが芽生えたそうです。

また、色々な人と接する中で、自分にできない事をするより、自分にしかできない事を

伸ばして行くことが一番大切だと学んだそうです。


DOORは自分に取ってどんな場所か

「自分と向き合わさせられる場所。自分と向き合う事はしんどいし、苦しい、でも楽しい。

人として確実に成長できる場所です。そして自分の良さを引き出してもらえる場所です。」

珍しく真面目です笑😊


今後どんな人と一緒に働いて行きたいか

「自分はこのままでいいのかなぁ...今更、自分にはなれないなぁ...っと

今の自分や生活に、少しでも違和感を感じている人と働きたい。

違和感を解消するために一緒に考えて行きたいです。」

新店舗島根に向けての夢を聞かせてください

「何かが始まると思ってもらえるような場所、

わくわく期待して来てもらえるような場所にしたいです!」


代表の清人さんはどんな存在ですか

「大人の皮を被った小学生。大人っぽくない理想の大人です。」

今の彼の夢は、たくさん勉強をして小さいSASIを作る事。

代表の清人さんが辿って来た道を久保田洋平として辿って行き、

同じようにHappyな仲間を集めて、いつかSASIと一緒に

仕事がしたいという夢を語ってくれました。


パートナーひとりひとりの事を本当に大切に想ってくれていて                      

悩みを相談すると、めちゃくちゃ真剣に一緒に考えてくれる                     

どんな事も笑いに変えてくれる。                                 

私も学生時代、アルバイト先の店長がこんな店長だったら

行くのが楽しくて仕方なかっただろうな。                       

そんな風に思わせてくれる、愛とユーモアに溢れた最高の店長であり

大切なパートナーです。


洋平くんの物語はまだまだ続く😊

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