現在SASIでは兵庫県宝塚市で勤務が可能なWebデザイナーを募集しています。

このストーリーでは、私たちSASIでWeb領域に強みを持つデザイナーとして活躍する中町勇輝君をご紹介し、SASIでのWebデザイナーとしての仕事の仕方をイメージいただくことを目的としています。

社歴3年目の中町から見たSASIがどんな会社なのか、普段どんなことを感じて、どんな仕事をしているのか。そんなことをまとめています。

■中町 勇輝がSASIに入社するまで

私たちSASIに所属するデザイナー中町は、大阪府高槻市生まれ、小中高とサッカー部に在籍していました。

高校卒業後は京都芸術大学に入学。高校時代の多くの友人が選択する道とは異なる「美術」の道を、自分だけが選んだ形です。

大学に入学して色々勉強し、デザインに対しての考え方や技術を学びました。特定の製品やサービスが生み出される流れや、生み出した後にどうなったかは触れられず、当時は上手く言葉にできなかったものの

「これで良いのだろうか？」

という違和感を抱いていました。

2回生になり、学外プロジェクトで福井県鯖江市にある中小企業の商品開発に携わることに。

テーマは日本酒の製品開発。

自分たちが関わるのは、あくまでもラベルやパッケージに限定されていたものの、プロジェクトを通してデザインしたパッケージ・製品をどうやって消費者に届けるかを考えるようになりました。

漠然とではありましたが

「こうした地方で自分ができるデザインを活かせないか」と。

そう考えるようになりました。

就職活動の時期になり、東京本社のWeb・企業ブランディングを手がける会社で内定を取得したものの、活動を通して何となく都市部で仕事をすることは自分がやりたい事とは違うと感じるように。

出身地である関西で改めて企業を探し、縁があってSASI代表の近藤清人と出会いました。

近藤が描く世界観やSASIのミッション、取り組んでいるテーマに共感し、SASIに入社することを決意しました。

■実際に入社してみて

SASIで一定期間アルバイトをし大学卒業のタイミングで正社員に。

やはり学校での勉強と実際の仕事とは乖離が大きく、入社当初は学校のように課題を与えられてこなすだけではない、クライアントとのコミュニケーションからテーマを見つけて仕事をすることに四苦八苦。

一般のデザイン会社はクライアントがデザイン・テーマを決め、それに則り仕事を進めますが、SASIは徹底的にクライアントへのヒアリングを行います。

そうした業務はとても難易度が高かったものの、打ち合わせで決めたデザインイメージを自身の手で作成し、他デザイナーからのフィードバックを受けることを繰り返すことで、次第に何がポイントなのかを掴めるように。

何よりも、クライアントの思いや会社の変遷を理解し、思いと強みの詰まった製品・サービスを実際に世の中にローンチしていくことに大きなやりがいを感じられるようになりました。

■現在感じるやりがい

Webデザインは自身の仕事の良し悪しが目に見えて分かることが特徴です。

SASIの仕事の進め方もあり、実際に完成した後もその運用に携わることから、効果測定やブラッシュアップが可能となるのが特徴です。携わった製品の売り上げ推移も随時確認することが出来るため、かなりのやりがいにつながりますし、クライアント経営を我ごと化することができます。

また百貨店等の小売店で、自身が関わった製品やサービスに触れることもできます。

クライアントの会社の変遷や思い、その会社で仕事をする人々の顔を理解し、実際に製品・サービスを見た時の感動・感激はなかなか言葉では言い表せられない感動があるものです。

■1日の流れ

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9:30- 出社 朝会

-10:00 メールと予定チェック

-12:00 頭がまだ冴えている時間帯。ペルソナやカスタマージャーニーマップ等、Web制作において頭を使う仕事をこの時間帯にこなしています。

12:00-13:00 昼休憩。Cafeがオープンしている日は無料で美味しいまかないを食べれます。

13:30-14:00 午前中の業務を引き続き。

14:00-15:30 参考サイトを確認しながら、届けたい消費者をイメージしながらサイトマップを組み立てていきます。

15:30-18:30 画面設計やデザインを行います。

18:30 退社。19時にはほぼ全員が退社しています。

※日によっては一日中コーディングに携わることもあります

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■仕事のイメージ

私たちが経営するカフェ空間にてフリーアドレスで勤務いただきます。入社後数ヶ月間はプロデューサーやデザイナーがOJTを実施。アポイントの同席や簡単なLP作成から携わっていただく予定です。狭義のデザインだけではなく、クライアントの経営全体をデザイン出来るようになることが弊社デザイナーの１つのゴールとなっています。

ぜひご参考くださいませ！