皆さん、こんにちは。
オーナーズ・スタイルの採用担当です。

今回は企画営業グループのマネージャーとして活躍している赤塚さんにお越しいただき、オーナーズ・スタイルで働く上での営業職の面白さなどについてお伺いしてきました。

最後まで読んでいただけると嬉しいです！

＜プロフィール＞

赤塚 辰徳
企画営業グループ　マネージャー

――まず始めに、赤塚さんはどのような学生時代を過ごされてきましたか？

群馬県から上京してバイト漬けの毎日でした。
焼き肉屋さん、バーテンダー、お好み焼き屋さんなど、接客・サービス業中心に色々な経験をしてきました。

――入社前までどのようなキャリアを過ごされてきましたか？

大学を卒業後、放送作家の勉強のために短期で講習を受けたのちに、放送作家の見習いとして事務所に入って、先輩の作家のお手伝いであったりとか、アンケートや企画書の作成などを行っていました。
企画をするのが好きだったのですが、自分自身はアガリ症なので自分が表舞台に立つというよりは、裏側で芸人さんや演者の方を支える仕事をしたかったんです。

しかし、2年後に家庭の事情で群馬に戻ることになって、第二新卒として実家から通える範囲内の埼玉の建設会社に住宅営業として勤務し始めました。
ログハウスの事業に入ったんですけど、昨今では住宅としてログハウスを建てるお客様が多くて、他のハウスメーカーさんとも違っていい経験になりましたね。

――前職から現在の会社への経緯について教えてください。

前職の建設会社では新規オープンの展示場勤務員として来場者への説明や来場促進のための企画などを主な業務としてやっており、その中でイベント企画や来場用の広告施策、折衝などに携わっていく中で、改めて広告業界への興味が湧いてきました。

そのタイミングで東京に戻れるようにもなったので、不動産×広告でやっていこうと。転職活動時にエージェントの人に紹介してもらったうちの1社がオーナーズ・スタイルだったんです。

――オーナーズ・スタイルに入社を決めた理由は何だったのでしょう？

不動産オーナー向けの情報誌としての重要さに加え、当時の面接対応してもらった現在の上司の人柄がよかった点。ただ広告枠を売るだけでなく、コンサルティング要素を含んだ営業形式であるため、自分自身が大きく成長できると感じたところですかね。

――入社後の印象やギャップはありましたか？

賃貸オーナー様向けにサービスを展開している企業様が主にクライアントになるのですが、ひとえに賃貸経営といっても建築、修繕だけでなく、税理士や設備会社など、それにまつわるお客様が多種多様にいらっしゃったのが驚きでした。

一つの業界にしても不動産市況によって変わっていくので、それに合わせた対応をしていかないといけないことに難しさを感じますね。

――入社してからの実際の業務内容について教えてください。

入社後1年～3年くらいは主に新規企業へのアプローチと既存顧客への提案業務を行っていまして、現在はプレイングマネージャーとしてお客様も持ちつつ、他のメンバーのサポートをしながらイベント企画や特集についても社内で関わる部分が多くなっています。

――営業職として大事にされている事はありますか？

広告の枠を売るという形なのですが、「枠を売る為に広告を出してください！」と押し売るのではなく、お客様の悩みや目標などをヒアリングしながら提案をしていきたいと常日頃から考えているので、相手目線に立ったソリューションは心がけるようにしています。

クライアントの立場で、商品の魅力だけでなく自分自身に付加価値をつけることを大事にしていますし、僕と接することでプラスになる人が一人でも増えれば嬉しいなというマインドで動いていますね。

――やりがいに感じるポイントについてお聞かせください。

反響営業になるので、お付き合いが長くなるお客様にどういった提案ができるか考えながらやってはいて、寄り添った提案をしながら自分に顧客がついてきたらやはり嬉しいですし、やりがいには繋がってきますよね。

あとは会社独自の商品を提案できる楽しさがあるというのも魅力的です。日本全国のオーナー8万人に向けて訴求できる自社媒体があることはオーナーズ・スタイルならではの価値だと思います。

――赤塚さんご自身の今後の目標はありますか？

「賃貸経営」はニッチなカテゴリーではありますが、賃貸住宅は衣・職・住の住を担う重要な要素のひとつです。その「賃貸経営」について悩んでいる方や、これから始めていこうという層に対して、「何か困ったことがあったらオーナーズ・スタイルに頼ろう！」と思っていただけるような業界内での認知向上を目指したいですね。

――最後に、求職者の方へのメッセージをお願いいたします。

賃貸経営と一括りにまとめても、色々な業種や業界と関わる機会があり、営業としては様々な人脈や自身成長の場があります。
まずは会社の雰囲気を見るレベルでも、興味を持って頂けたら幸いです。