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「業界未経験の社員研修と参画後のフォローについて」~教育担当四半期コラム3回目

株式会社テクノ情報システム 事業企画部人材開発課の矢野と申します。ストーリーをご覧いただきありがとうございます。

2020年より開始した教育担当四半期コラム。3回目のテーマは「業界未経験の社員研修と参画後のフォローについて」です。

テクノ情報システムでは、新卒採用に加えて中途社員の採用(業界経験有無問わず※)を随時行っております。※以下、業界経験のある中途社員を経験者、業界経験のない中途社員を未経験者とします。

経験者は即戦力として採用月から現場に出てもらいますが、未経験者は1か月半ほど社内研修を行ってから現場に出てもらっています。今回そんな未経験者に焦点をあててご紹介しようと思います。

1.未経験者の教育

私が教育担当を務めるまでは、入社時に参画できそうな現場に向けた教育に力を入れていたため、得意とする技能が異なる社員が増え、次の現場に移動する際に弊害が出るようになってきました。(現場に必要な特化した技能はあるが、どの現場でも必要な基本的な技能が不足している、など)

そこで、まずは基本的な技能を押さえた上で、現場向けの教育を施すように対策を始めております。新入社員と未経験者の違いは、ビジネスマナー(一般常識)を持っているか否かであるため、基本的にはビジネスマナー以外で新入社員に教育してきたことを、未経験者にも教育を施すようにしています。

2.技術進歩に合わせた教育

コロナ禍の影響もあり、当社の営業部からは「一人称で働ける技術者の現場ニーズが高まっている」、「JAVAやSPRINGフレームワークの研修を施しても、フィットする現場が少ない」、「AWSやNext.jsなど比較的先端な技術の案件が提案しやすくなっている」という声が上がっており、この要望に対してどのように教育に取りこむかが私の仕事になってきています。

取り組んだこととして、基本教育は済んでいるが現場が確定していない未経験者に対し、Next.jsの自己学習を進めてもらい、注意点などをまとめた資料を作成してもらっています。それが次の未経験者、および新入社員の追加学習の資料として活用できるように対策しています。

このスタイルを次の未経験者、新入社員と循環させていくことで、ニーズの高い技術を取り入れながら基本技能も担保することができる研修スタイルができ始めています。



3.現場参画後のフォローについて

ビジネスマナーを備えているとはいえ、業界を知らない未経験者にとってみれば、初めてのことばかりであることに変わりはないため、新入社員同様、毎週の週報確認と2週間に一度のヒアリングを実施しています。こうしたフォローが少なくなると、現場を休みがちになってしまう社員も中にはいるため、ヒアリングを確実に行い、精神的な負担軽減、現場には言いにくい悩みの解消(些細なことで言い出しづらいという恥を捨てさせる)というのが、重要になってくると感じています。

4.現場参画後の教育

月に一度の勉強会(技術、人間力)を実施しても参加者は限られます。個人が前向きにスキルアップの時間を作れるような風土、仕組み作りが大切になってくると感じています。現場で8時間みっちり仕事をして、帰宅後や土日に勉強をするというのは、いざ勉強しろと指示を出したとしてもなかなかできるものではありません。本人の強い意志と、それに見合う対価をセットにしていく必要があるだろうとも思います。これは今後の課題であり、具体策はこれからです。

5年後、10年後のテクノ情報システムを支えるのが今の新入社員・未経験者になるので、教育担当として、その責任感を感じています。

以上です。

ここまでお付き合い頂きありがとうございます。1回目、2回目のコラムもありますので、お時間のある方は下記リンクからご覧いただけますと幸いです。

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