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【TSKな人】決め手は、真摯な対応と社風でした|機械オペレーター 西島


TSKでは、実際の仕事現場をお伝えできるよう、工場見学を開催しています。その参加者の中に西島はいました。

工業系の学校を卒業後、機械の保全を専門とする職に就いた西島。入社から3年が経った頃、会社が家から遠く、多忙で定時での退社が難しく、プライベートな時間を設けられなかったことから転職を考え始めたことが、TSKに入社したきっかけです。

なぜTSKを選んだのか、今はどんな仕事をしているのか、社内の雰囲気はどうなのかなど、思いを正直に語ってもらいました。

■目次

転職の決め手は、真摯な対応と社風

自分へのチャレンジで、品質を担保

助け合う会社に、知識と技術で恩返し



転職の決め手は、真摯な対応と社風

―転職の際、企業はどういう選び方をされましたか?

以前は、機械の保全を専門とする仕事をしていたので、それを生かせる仕事に就きたいなと思っていました。そこで、保全や機械のオペレーターで求人を探して、いくつかの会社を受けたんです。

―TSKのどんなところに惹かれたのでしょうか?

求職者はホームページでしか企業様の中身を知ることができませんが、TSKは見学や面接の際に、自社の事業内容や仕事内容、これからの展開やビジョンなどをきちんと説明してくれました。それが、TSKを選んだ理由のひとつです。もうひとつは、工場見学の際に社員の方々が気さくに声をかけてくださったこと。それがすごく嬉しかったんです

自分へのチャレンジで、品質を担保

―今は、どんな仕事をしていますか?

現在は、クラフト紙袋製造ライン[T3] の機械オペレーターとして、機械を稼働させるだけでなく、弊社製品の検査もしています。機械のトラブルがあった際には、機械を停止させて問題を解決したり、トラブル防止のために機械の保全やメンテナンスを行っています。入社3年目ぐらいにライン長になりました。製造スケジュールの計画立案や管理など、今も責任ある仕事を請け負わせてもらっています。

―前職とは、どう違いますか?

前職では機械オペレーターは機械オペレーター、保全をする人は保全、検査する人は検査とうふうにはっきりとした区分けされていましたが、TSKでは自分たちで機械稼働、検査、保全と幅広くいろいろなことに携われます。それがかえって楽しく飽きません。

保全だけだと、自分のポジションのことしか分かりませんが、いろいろな作業に携わることで、それぞれの仕事内容を知ることができます。問題点が見えたときには、いろいろな人と話し合いながら解決できることも面白いです。

―これまでに大変だったお仕事にはどんなものがありましたか?

通常は、3人で1日かけて1万〜1万2,000枚[T4] の製品を仕上げていきますが、1人ないし2人で同じぐらいの数量を仕上げなければいけなかった時です。人手が少ない中、納期内にしっかり製品を納めなければいけないので結構大変でしたが、「自分でやりきるぞ」という強い気持ちで乗り切りました。自分でできるところは、いかに自分でやるかが、困難を乗り越える秘訣かなと思います。

―反対にうれしかったことは、どんなことですか?

TSKは、入社当初から先輩社員が声をかけてくれる会社なんです。以前、自分が困っている時に、他の工程を担当している先輩社員が「手伝おうか」と気さくに声をかけてくださったことが、一番嬉しかったことですね。そんなふうに困っている人をたくさんの人が助けるということが日常的に起こっています。社風のおかげで、自分も困っている人がいたら声をかけよう、手助けをしようと思うようになりました。社内にはいい循環がめぐっていると思います。

―会社に入ってから自分が一番成長できたことは、何だと思いますか?

社員同士が助け合うという会社に入ってから、自分もこれまで以上に人に気を遣えるようになったんじゃかなと思っています。仕事では大変なことを乗り越えることで、自分のレベルアップや、仕事の幅を広げることにつながりました。いろいろな自分自身の変化が、プライベートにも少しは良い影響をもたらしているんじゃないかなと思っています。



助け合う会社に、知識と技術で恩返し

―今後の目標はありますか?

トラブルで機械が止まると、みんなが手持ち無沙汰[T6] [T7] [T8] になってしまうため、どうしても生産数が落ち、納期や利益などの問題が発生してしまいます。これからも機械的なトラブルをなくすことが、一番の目標。機械の知識や技術を身につけて保全力アップにつなげていきたいと思っています。

―その目標を達成するに取り組まれていることはありますか?

機械が稼働していない時は、保全をして調子の悪いところがないか確認しています。これまでにトラブルのあったところに関しては、自分で治具(加工補助器具)[T9] を工作して取り付けたりして防止しています。替えの部品を仕入れるには費用がかかりますし、そもそも既存の部品がないこともありますので、できるだけ自分で作るようにしています。その方が知識や技術も身につきますしね。分からないことは保全の担当者に聞けば、聞いたこと以上のことを教えてくださるので、すごく助かっています。

―TSKでやっていきたいことは、まだまだありますか?

自分が困っている時に助けてくれる会社なので、だんだん会社に恩返ししたいという気持ちが強くなってきました。実のところ、今の仕事でいっぱいいっぱいで、なかなか先のことは考えられない状態ではありますが、これからも知識や技術を身につけて会社に貢献していけたらなと思っています。

\TSKでは面談を開催中。お気軽にお越しください!/
面談・先輩と話してみたい方はぜひお申し込みください。

~おまけ:編集後記録~

こんにちは、インタビューを担当しました中敷です。

サイトTOPにもインタビューが掲載されている西島さんに、過去・今・未来を語っていただきました。

とても気さくな方で、インタビュー中とても印象的だったところは、大変だったことを乗り越えたお話をされているときのイキイキとした表情です!

やりがいをもって仕事ができるって素敵ですね。

具体的にどんな仕事をしているのか等、気になる方は西島さんと直接面談もできますので

お気軽に面談フォームからお申し込みくださいね!

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