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【Voice #14】ドローンで人に喜んでもらえる仕事がしたい

こんにちは!経営戦略部の布谷です。

今回は第14弾。
秋田マテリアルの鎌田真美さん(ドローン事業部)にインタビューを実施しました!

ぜひ最後までご覧ください!

鎌田 真美_業務委託で秋田マテリアルを支えるメンバー

秋田マテリアル業務委託 ドローン事業部(主にドローンスクール教官)
青森県出身。33歳。
趣味:落語鑑賞、食べ歩き等
特技:どこでも寝ること!
休日の過ごし方:子どもとのお出かけ

人に喜んでもらえる仕事がしたい

| 簡単に鎌田真美さんの仕事内容を教えてください。

ドローンスクールでは、教官として、基本コースや、測量初級、非破壊初級・中級、ドローン減災士の計4コースの講習を担当しています。その他に、入校希望者や卒業生からの問い合わせの対応を主に行っています。また、定期開催のドローンイベントでも参加者が安全にドローンを飛ばすことができるように、サポートしています。

| これまでの経歴を教えてください。

青森県東奥義塾高校卒業後、弘前学院大学社会福祉学部に入学。
祖父や祖母にかなり懐いていたこともあり、お年寄りに貢献したいという気持ちをずっと持っていました。そのため、ゆくゆくは介護などで貢献したいと思い、社会福祉学部を選択しました。しかし、実技が4年生までできないことにもどかしさを感じたことをきっかけに、出来るだけ早く社会貢献活動をしたいと思い、休学を決意しました。休学後、リュック1つで夜行バスに乗り上京、その日のうちに仕事と家を決め、老人ホームのレクリエーション活動として、バルーンアートのボランティア活動をしていました。その活動費を工面するために、アクセサリー制作講師・販売員を3年ほど経験しました。働く中でお年寄りに限らず、人に喜んでもらえる仕事をしたいと思うようになりました。その後は、副業としてやっていた麻雀店の経営を行い、1年後に譲渡しました。そして、24歳で出産。出産後は地元の青森県に戻り、フィットネスクラブに勤務していました。28歳の時に「JUAVACドローンエキスパートアカデミー青森校」のオープニングメンバーになりました。そこからドローンに関わり始めることになりました。


| なぜドローンの教官に?

きっかけは、青森校の「ドローン教官募集」のチラシを見た事でした。単純にカッコいい!という印象を持ち、応募したところ、採用となったという流れです。
また、仕事を選ぶ際に大切にしていることは「これまでやってきた仕事と同じ職種はあえて選ばない」ということです。理由としては、同じ職種にずっといることで、新しく覚える事は少ないですし、比較的簡単に始められる反面、ずっと同じ職種にいることで、同じような視点を持つ人と働いていくことで、考え方が凝り固まってしまうのではないかと思ったからです。これまで色んな職種を経験してきたからこそ、どんな職業の人に対しても敬意をもつことが出来るようになったと思います。

| 鎌田さんは業務委託という形で秋田マテリアルに関わって下さっていますが、秋田マテリアルが行うドローンスクールを選んだ理由はありますか?

秋田マテリアルさんでドローンの教官をやってみたいなと思った理由は、3つあるんです。
一番初めに会社にお伺いした際に、秋田マテリアルさんの社員の方全員がとても気持ちの良い挨拶をされていることにすごく驚きを感じました。多分、これが一番の理由だと思います。どの方々もすれ違うときに、皆さん丁寧な対応やご挨拶をしていただき、この会社の人達はすごく雰囲気がいいなと思いました。
二つ目の理由は、元々の青森校で培った経験や知識が活かせる仕事をしていきたいなと思っていたからというのもあります。
三つ目が、秋田マテリアルさんで行っている環境整備など、私が今まで経験したことのない会社の取り組みを見させていただいてすごく「この会社で仕事をしてみたい!」と思ったからです。

「分け隔てなく」みんなが利用できることがドローンの魅力

| 鎌田さんが思うドローンの魅力・良さを教えてください。

「男女・年齢・障がい(サポートあり)」関係なく利用できるところと、様々な分野で活用できるところだと思います。性別や、障がいなどの違いを超えて誰もが「分け隔てなく」操作することができることをドローンを通して伝えたいですね。

| ドローン教官として大切にしていること・気を付けていることは何ですか?

お客様一人一人とお話しさせていただき「その人に合った内容」、「欲しい情報」を提供できるように心がけています!教官の立場ではありますが、いつもお客様からたくさんのことを学ばせてもらっています・・・。

| ドローンを活用して今後やってみたい事はありますか?

パフォーマンス媒体、広告媒体として、ドローンを一般企業にて活用できれば面白そうだと思っています。東京オリンピックの開会式で話題になった、1824台のドローンによる空中パフォーマンスや、今ではあまり見る事がなくなってしまいましたが、アドバルーンのような、人々の記憶に残るツールにしたいです。
今までに自分がやってきた、パフォーマンス、大道芸などと融合させたり、プロジェクションマッピングとも融合させたり、楽しい・ワクワクを届けられるような使い方をしてみたいと考えています。加えて、ドローンをもっと身近なものだと感じてもらえるように、ドローンを使いたい人たちに、誰でも比較的操作が簡単なドローンを紹介し、安全に使えるように伝えていく活動もやっていきたいです。
将来的には、お年寄りでも簡単に使えるものがでてきてほしいですね。年を取ったときの新たな楽しみとして、ドローンが手軽に楽しめる世の中にできたらいいなあと思っています。

▲みんなが楽しくドローン操縦が体験できる企画を定期開催!鎌田さんの仕事の様子もInstagramで発信中!Follow Me〜!「juavac_akita」で検索を!

JUAVACのスクールは安全に特化しているのが特徴

| JUAVACのドローンスクールの特徴を教えてください。

ドローンの楽しさを伝えていきたい一方で、ドローンを使う人が増える事で、事故は増えているのが現状です。全国各地に展開しているJUAVACドローンエキスパートアカデミーですが、他のスクールに比べ、「安全」に関するカリキュラムが充実していることが特徴です。卒業後すぐに、安全に配慮しながら、仕事に活用できるようになることがコンセプトでもあるので、他のドローンスクールよりも安全面をより考慮した内容になっていると思います。

| 休日は何をしていますか?

基本的にはこどもとゲームをしたり遠出します。先日は松ぼっくりを拾いに行き、家で作品作りを楽しみました。最近は水中ドローンを購入したので、練習をしに時々海に出かけます。お風呂でも練習しているので、ドローンは休日でもかなり身近な存在ですね。

新たな視点を一緒に見つけたい

| 鎌田さんはどんな人と出会いたいですか?

「新しいことが好きな方」や「やりたいことが決まってない方」ですかね...!様々な業種の方と触れ合うため、視野が広がり、自分が今後どんな仕事をしたいのかが見えやすくなると思います。人の人生にも関わる仕事だと思うので!
あとは、安全にドローンを使える人を増やしたいですね。
私も最初からドローン教官になる!と思って生きてきたわけではないので、まだ将来ビジョンができていない方など新しい視点を一緒に見つけられる方とお会いしたいです。

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