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【創業ストーリー】CRI誕生の秘話!CRIの始まりは…どんな仕事も引き受ける「特殊部隊」だった?!

こんにちは!株式会社クリエイティブリソースインスティチュート(以降、CRI)の吉祥です。

今回は弊社CRIの代表取締役、矢澤 宏樹にインタビュー!CRIの創業について、熱く語って頂きました。

会社の創業時や今後について、お話できればなと思います。

CRIの誕生の秘話をお聞きしたく、弊社の代表取締役 矢澤 宏樹に話を伺いました!本日はどうぞ宜しくお願い致します。

宜しくお願い致します!

株式会社クリエイティブリソースインスティチュートの代表取締役 矢澤 宏樹です。

さて、何から話しましょうか!


それでは早速ではありますが、CRIの立ち上げ当時のお話を聞かせていただけますか?

創業は2000年4月。もともとは大学の先輩や知り合いの伝手などもあって、コンサルティングをしていました。今ではWEB広告に特化しているCRIですが、イベント、飲料メーカー、サンプリングを含めたプロモーションなど、多岐にわたって手がけていました。

とにかくお声がかかった仕事は断らず、出来ないことでも「できます!」と応えたりしていました。無謀と思われるかもしれませんが、自分で調べる力が付いたり、覚えるためにトレーニングしたり。企画書も最初は作ったことがなかった僕ですが、そういう積み重ねをするとおのず出来ることが増え、スキルアップに繋がっていきました。当時の僕は死に物狂いでしたけど!

今思うと、仕事は何でも受け、何でもこなす、いわば「特殊部隊」だったと思います。

そして「なんでもやれる」会社だからこそ、「ブランディング」に重きを置くべきだと考えました。ちょうど世の中では「ブランディング」という言葉がささやかれ始めていたので、CRIもこだわらないとな、と思っていました。


今ではよく使われる「ブランディング」という言葉ですが、創業当時はまだ「ささやかれていた」程度だったのですね。CRIはいったいどんな「ブランディング」を掲げるようになったのでしょうか?

最初は“モノ”をブランディングすることに努めていました。でもそれだけでは足りないと思い、段々と“ヒト”をブランディングすることにも視野を広げていきました。その為今のCRIは、”モノ”をブランディングするPD事業部、”ヒト”をブランディングするDS事業部の、2つの事業部に大きく分かれています。

ユーザーに共鳴してもらえるような “クリエイティブ” を発信し、目的に着地させる体験・コンテキストを創造する。そのストーリーこそがCRIの “ブランド”であり、強味だと考えています。


“ヒト”も“モノ”も“ブランディング”する…とても素敵です!今ではデジタルに特化したCRIですが、どのようにデジタルへと事業を広げていったのでしょうか?

デジタルが普及し始めた2009年頃でしょうか、徐々にデジタル思考の会社も増えてきました。

今までCRIはオフラインの仕事が多かったのですが、「そうは言ってられない!これからはCRIもデジタルに転換していかなくては!」と思ったんです。でも当時のCRIにはまだデジタルに強い人材はいなくって…。

なので、まずは人材確保をする必要がありました。そしてそれがゴールではなく、デジタルの人材を育てることも必要だと思い、SES事業を立ち上げようと思いました。


デジタルへの転換、そしてSES事業と繋がっていくのですね。SES事業について、やはり始めるにあたって何かきっかけのようなものはあったのでしょうか?

当時コンサルティングをしていた会社がSES事業をされていたんです。SES事業について、ちょうど検討をしていたタイミングだったのもあり、その案件がきっかけで2015年にCRIでもSES事業部を立ち上げることができました。

CRIのSES事業部が軌道に乗ってくると、デジタルへ知見のある人材の確保もできましたし、社内でも新たなノウハウを共有することができました。現在のCRIではエンジニアやディレクター、デザイナーなど様々な人材が所属しています。


お~!創業当時何でもこなす「特殊部隊」から、約20年を経てデジタルなCRIへと移り変わっていったのですね。現在SESが主軸となっているCRIですが、今後どうなっていくべきか、社員にどうあってほしいかなどありますでしょうか。

今後は社員皆が何をしたいかだと思っています。僕がやりたいからやるのではなく、皆がやりたいと思うことをやっていきたいです。「海外に支店つくりたい!」とかでも良いですし、SESに囚われず「新たなこの事業がしたいです!」とかでも良いんです。どんなビジネスもチャンスはあると思います。そういうことを決心して、発信してくれる人が出てきてくれると嬉しいなと思っています。

あとCRIの社員は女性も多いので、女性が働きやすい職場にこれからもしていけたらと思います。CRIはずっと働ける会社なので、産休も育休もしっかり取って頂き、また戻ってきて一緒に働いて欲しいなと思います。女性ならではの目線も非常に大事ですからね。もちろん女性だけでなく、男性も育休とか取って頂いて良いと思いますよ!

長い目で見てどういったことをやりたいのか、常にそういった気持ちを持っていただければ誰でもチャンスは掴めると思います。それは会社を大きくすることにも繋がりますが、社員一人一人、“ヒト”としての成長にも繋がると僕は思います!


私も一人の女性社員としてCRIで長く勤め、そしてさらなる高みを目指したいなと思います!本日はお忙しい中、お話をお聞かせいただきましてありがとうございました!

さいごに

いかがでしたでしょうか?

私自身、所属している身でありながらも設立に至った話は知らなかったため、聞いていて面白いな〜と思いました。そして、この場では語り切れないようなストーリーが、実はもっともっとありました。例えばトンネルを掘っていた時代があったりとか…?!

是非弊社に入社した際には、矢澤とのコミュニケーションも取って頂き色々お話を伺ってみてください!

弊社CRIに少しでもご興味を持って下さると幸いです。

皆様のお問い合わせ、心よりお待ちしております。

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