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【特別企画:社長インタビュー】“新しい価値を生み続ける”プロフェッショナル。セーバー技研が創り出す未来。

皆さん、こんにちは!
セーバー技研のストーリーをご覧いただき、
ありがとうございます。

本日は、”セーバー技研が創り出す未来”と題して、
「今後セーバー技研がどんな会社を目指していくのか」
「それがどんな想いに根差しているのか」
代表の中村にインタビューしました。

設備工事という一見地味な業界に属しながらも、
SaaSのサービス”ファシカン”の開発をしたり、
SDGsに関する事業を展開しているセーバー技研。

その社長の想いを語りつくします!

▼セーバー技研のサービス”ファシカン”については以下の記事をご覧ください!
https://www.wantedly.com/companies/company_386201/post_articles/399078




業界から一目置かれる会社に。設備工事のコンサルティングができる一流人財を輩出する。

―中村社長、本日はよろしくお願いします。セーバー技研は、様々な新しい取り組みをされていると思います。これからどんな会社になることを目指しているのでしょうか?

簡単に言うと、「セーバー技研ってすごい会社だよね」と皆から言われ、
働いている人が憧憬の目を向けられるような会社にしたいと思っています!

そのためにも、従来と違う価値を生み続けなければならないと思っています。
私たちのPurpose(会社としての存在意義)は、”進化し続けかつてない生き方の価値を生む”です。市場のニーズや社会が求めるものが急速に変化していく時代に、同じことをしているだけでは衰退していく一方です。

そのように変化に巻き込まれるのではなく、新しい変化や価値を提供していく側の会社になっていくこと。それができて初めて、「すごい会社」になれると考えているんです。

―「すごい会社だよね」と言われるためには、具体的にどのようなことをしていく予定なのでしょうか?

まずはとにかく、新しい価値を創りだしてくれるような
質の高い人財を育成することが大切です。

セーバー技研は、設備工事のプロフェッショナルを謳っています。
どこがプロフェッショナルなのかというと、一領域だけではなく、設備工事の全領域を扱うことができる点です。

だからこそ弊社の社員は、”設備のコンサルタント”とでも言うべき存在にならなければなりません!

―”設備のコンサルタント”ですか?

はい。
ほとんどの設備を提供する会社は、メーカーを含めて、消防なら消防、空調なら空調といった、特定の設備を扱うことしかできません。他方、セーバー技研は全領域の知見があるため、お客様の状況に合わせてすべての設備を一括で提供することができるんです。

だからこそ、特定の商品だけを扱うわけではないので、設備に関する知識も必要ですし、お客様が置かれた状況を理解し課題解決をしていく姿勢が不可欠です。このような、言わば”設備のコンサルタント”になってこそ、お客様にも新たな価値を提供できます。

是非、好奇心旺盛で課題解決に興味のある人たちに入社して欲しいですね!



本当の意味で中小企業にCSR・SDGsを浸透させる。ココカラプロジェクト。

―他に、セーバー技研が取り組まれようとしていることはありますか?

最近、”ファシカン”と合わせて、ココカラプロジェクトというものを始めました。
ファシカンは工場や会社で使っている設備をWEB上で一括管理できるサービスですが、
そのサービスにお支払いいただいた金額の一部をNPO法人に寄付するプロジェクトです。

当社が勝手に寄付するのではなく、弊社が提供するリストに入っている会社の中から、お客様が自主的に寄付先の会社を選ぶことが特徴です!

▼セーバー技研のサービス”ファシカン”については以下の記事をご覧ください!
https://www.wantedly.com/companies/company_386201/post_articles/399078

―どうしてそのような取り組みをされるのでしょうか?

弊社のビジョンは、”持続可能な快適環境をめざす設備事業のプロフェッショナルとなる”です。よりSDGsやCSRなど社会貢献に興味を持つ企業が増えてほしいと感じているんです。

ただ、現状中小企業の多くは自分の会社の設備の維持に手一杯で、省エネや社会貢献などに意思を向けることは難しい状況です。この原因は、企業にとって社会貢献をするメリットが明確に見えないことにあると思っています。

そこでまず、ファシカンを使えば、設備を更新したことでどれだけ省エネ・脱炭素につながったかが数値化でき、社内外にアピールできる。そして次にココカラプロジェクトでも、NPOなどに寄付することで社会的責任を果たす会社として認知を広めることができる。
こんなサービスを目指しているんです。

―社会貢献が数値化・見える化されることで企業にとってのメリットが明確になるんですね!

そうです。ただそれだけではありません。本当に重要なのはその先なんです!

ココカラプロジェクトという名前には、「ここから始める」と「個々から」という二重の意味がかかっています。このプロジェクトで寄付先を選ぶのはセーバー技研ではなくて、あくまでも「個々の」お客様です。

個々の会社が自主的に寄付する対象を選ぶために色々な情報を調べ、NPOを見ていく中で、必ず新たな気付きがあります。かく言う当社も、NPOのリストを作っていく中で、今まで知らなかった社会課題に気付きましたし、様々な素晴らしい活動をしている人たちの存在を知りました。

まずはメリットから入って弊社のサービスを使っていただき、最終的には本当の意味で社会貢献に関心を持っていただけるようなそんな活動がしていきたいです!


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