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【INTERVIEW / エンジニア】プロダクトとともに変化し、成長できる実感



2019年12月にエンジニアとして中途入社した台湾出身のLIMIN(リーミン)さん。リーミンさんがMonoxerの開発を通じて感じているやりがいや、今後の自身のありたい姿などについてお話を聞きました。

受託開発から自社サービスへ 1つのプロダクトの開発にコミットするやりがい


――リーミンさんは、前職でもエンジニアのお仕事をされていたと伺っていますが……

前職では、Webサービスの開発を行っていました。幅広いWebサービスのなかでも、主にオンライン漫画や小説などエンターテインメント系のサービスの開発に携わっていました。

――転職をしようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

前職では、業務委託としてフロントエンドからサーバーの保守運用まで、幅広く開発に関わっていました。しかし、長期間で1つのプロジェクトにじっくり向き合うというわけではなかったので、業務内容が日々変動するなか、ユーザーの反応まで確認し改善する、といったことはありませんでした。ユーザーの使い方を想像しながら、自社サービスの開発に集中して取り組みたいという想いが強くなり、転職を考えはじめたんです。そんなとき、Wantedlyから採用メッセージをもらい、チャレンジするチャンスだと思いました。

――自社サービスを開発する会社も多いなかで、モノグサを選んだ決め手は何だったのでしょうか?

まず、プロダクト自体も教育系のサービスということで興味がありました。そして、実際に面接で会社を訪問した際に、社内の雰囲気がとても良かったんです。ボードゲームの文化があることも、自由で楽しそうな社風だなと感じた理由の一つでした。

――実際に入社してみていかがでしたか?

会社の雰囲気は、想像していたとおりでした(笑)
自由に意見を言えたり、相談しやすい雰囲気はとても働きやすい環境だと思っています。


「こだわりを持ちすぎない」 職種の垣根を超えて協働し、進化し続けるプロダクト作り


――現在入社半年ほどですが、モノグサでのお仕事について教えてください。

入社して1、2か月はさまざまな領域の開発を経験し、その後、正式な担当が決まりました。現在は、主にWeb側のコンポーネントの開発を行っています。具体的にはデザイナーが設計したUIをプロダクトに実装したり、共有ライブラリー・タスクの機能改善などを行っています。元々、UI・UX周りの改善に興味があったので、希望通りの業務につくことができました。

――実際に仕事をしていて楽しいと思うことはなんでしょうか?

ユーザーが実際に操作をするときに、どういう動きをしたり、どんな体験ができるのかを想像して、他のチームのメンバーと相談しながら設計していくことがとても楽しいです。

――そうやって他職種のチームとかかわることも多いのですね。

ユーザーはどのように操作するのか、より使いやすいUIにするにはどうすれば良いかなど、改善の方向を決めるためにエンジニアチームはもちろん、他職種のメンバーにも相談することがあります。例えば、ユーザーが実際にどうやって使っているのか知りたいときは、カスタマーサクセスのチームと相談して、ヒントをもらうこともあります。

前職では人員変動がたくさんあったので、他職種のチームのメンバーと面識がなく、相談のしづらさもあったのですが、モノグサでは、気楽に相談できる環境です。また、ボードゲームを通じてランキング表などで事前に名前を知っている、ということも、モノグサならではのコミュニケーションの取りやすさの一つだと思います(笑)

今携わっている仕事のなかで、UIの実装が終わり、リリースを待っている段階のものがいくつかあります。リリースされた後に、実際にプロダクトを使用したユーザーの感想をカスタマーサクセスチームから聞くのが楽しみです。

――ではエンジニアチーム内での働き方や雰囲気はいかがですか?

ミーティングのときに、お互いの動きや状況を共有して把握はしていますが、基本的には個人で作業する時間が多いと思います。技術的な問題があれば気軽に相談もできます。普段はリモートワークで、週1、2回のみ出社をしていますが、リモートのときはチャットツールを使って相談しています。複雑な課題に関しては、出社したときに直接相談をしていますが、声をかけやすい雰囲気なので、どちらも不便に感じることはありません。

――リーミンさんが仕事をする上でのこだわりはありますか?

こだわりはないんです。むしろ、こだわりすぎてはいけないと思っていて、みんなの意見を聞いて、プロダクトの改善に良ければすぐに取り入れるべきだと思っています。モノグサでは、常に新しく採用したい技術や言語、機能の改善案などを話し合っていて、私のような若手でも、上層部にどんどん提案して、良ければ、すぐに採用されます。スピード感を持って柔軟に対応することが重要で、それを応援してくれる会社でもあります。

ーー入社年月関係なく、提案できる環境があるのは素晴らしいですね。

ゆくゆくは、新しい技術の導入などに挑戦したいので、自分自身でも勉強しながら提案してみたいなと思っています。

ーー新しい技術はどのように習得されているのですか?

Monoxerで採用している技術は、これまでほとんど経験したことがなかったんです。特に、プログラミング言語に関して、以前はRubyとJavaScriptを使っていましたが、モノグサに入社してから、Scala、Swift、Kotlinなど今までに使ったことのない言語を使って開発をしています。

最初はわからないことも多かったのですが、仕事のかたわら独学で学びながら、エンジニアチームの方にコードレビューもしてもらいました。研修や正式なコードレビュー会というものはないのですが、都度お願いしたり相談したりできる環境です。CTOの畔柳さんにもチェックしてもらえるので、とても勉強になります。

――会社全体でリーミンさんの成長をサポートしてくれるのですね。

はい。モノグサは、勉強しながらチャレンジすることを応援してくれる会社だと思います。先輩方の手厚いサポートもありますし、軽めのタスクから初めて、実践で経験を積むことで技術を身に付けることができます。


常にチャレンジし続け、プロダクトとともに成長していきたい


――リーミンさんおススメのMonoxerの機能はありますか?

Monoxerには学習計画という機能があります。自分の記憶を確認しながら、計画通りに進んでいるか、進捗を管理する機能です。学習の進み具合を可視化して把握できることがオススメです。とても素晴らしい機能なんですが、操作的にわかりづらいところもあったので、その改善にも関わっています。良いと思っている機能がより使いやすくなるよう改善できるのは、とても嬉しいですね。

――最後にMonoxerを通じて世の中にどういう価値を提供したいですか?

私自身、学生のときは何かを覚えることにとても苦労した記憶があります。だからこそ、Monoxerを通じて楽しく学習できる環境を作ってあげたいと思っています。

そのためには、モノグサの社員みんなで協同し、プロダクトについて日々話し合いながら改善を続け、みんなが納得できる素晴らしいプロダクトを作ることが何より大切です。

1つのプロダクトの開発に関わり続けられることは自社サービスの醍醐味だと思うので、さらに大きな価値を世の中に提供できるよう、改善を重ねていきたいです。そのために、私自身も、日々勉強しながらどんどん新しいことにチャレンジしていきたいと思っています!



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