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モノグサのプロダクト開発チームが一緒に働きたい仲間#2

こんにちは!モノグサ株式会社 人事・採用担当の杉山です。

モノグサのプロダクト開発チームの「こんな人と一緒に働きたい」を紹介する企画、第二弾。(ちなみに第一弾はこちらをぜひご一読ください。ソフトウェアエンジニアの募集について解説しています!)

今回は、プロダクト開発チームの中でもチームをリードし、より中長期的な案件に関わるシニアソフトウェアエンジニアについて、どんな人にジョインしてもらいたいのか、CTOの畔柳に聞きました。

シニアソフトウェアエンジニアに求めるスキルセット・主にお任せする仕事内容とは?

<求めるスキルセット>
・コンピュータサイエンスまたは関連する技術分野での学位またはそれに値する知識
・5年以上のソフトウエア開発経験
・日本語または英語による優れたコミュニケーションスキル
・チームをリードしてソフトウエア開発を行った経験
<望ましいスキル・経験>
・TypeScriptを利用した大規模なWeb開発を主体的に行った経験
・AndroidまたはiOS 向けモバイルアプリの開発に関する深い技術的知識
・Scalaによるバックエンドの開発経験
・C++による製品の開発経験
<おもな業務内容>
Monoxerの改善・機能開発に関わること全般。より中長期的かつ規模の大きな開発の推進や、他メンバーのリードなど。
例:
・マーケットプレイス機能の中長期視点での開発検討、推進
※Monoxerには、教材会社や出版社のコンテンツをユーザーが購入して利用できるマーケットプレイス機能が存在しています。
・エンジニアチームメンバーのリード(コードレビュー、設計の壁打ちなど)

ーーモノグサのシニアソフトウェアエンジニアでご活躍いただきたい方、とはどういった経験をお持ちの方になりますか?

畔柳:コンピュータサイエンスのバックグラウンドなど、コンピュータに対する基本的な知識をお持ちであること、また、自ら課題を見つけてその解決をやり遂げた経験があること、というのは通常のソフトウェアエンジニアと共通ですね。

ーーありがとうございます。シニアソフトウェアエンジニアだからこそ求めたい経験はあるのでしょうか?

畔柳:シニアソフトウェアエンジニアには、モノグサにおいてもプロダクト開発チーム全体で大きなインパクトを出せるように、開発を主導する役割をお任せしたいと思っているので、チームをリードしてきた経験をお持ちの方にぜひジョインいただきたいです。
プロダクトにおける担当領域がどうなっていくべきか、どのような新機能が必要か、優先度の高い課題は何か、などなど、計画の段階から開発プロセス全体のリードをお願いしたり、技術的な観点では設計ドキュメントやコードのレビューを通して、皆がより良い開発ができるようサポートをしていっていただきたいと考えているので、そういった経験をお持ちの方は大歓迎ですね。

また、中長期的な観点が必要な開発の経験を持っているかどうか、も重視しています。
Monoxerは記憶に関連するプロダクトですので、その瞬間の課題を解決するものではなく、ユーザには長期間継続的に使っていただくことが非常に重要です。
そのため、プロダクトの変化が長期的にどういった影響を及ぼすのか、長期的に提供したい価値の中でどのような位置付けの機能を開発していくのか、といった中長期の視点でユーザのことを考えて開発に取り組んでいただくことが重要だと考えているためです。

ーー経験以外では、どういった考え方・スタンスの方と一緒に働きたいですか?

畔柳:まずは「記憶」の領域に興味を持っていただき、正解がない中で取り組んでいただく胆力を持っている方と働きたいと思っています。
記憶の領域は研究は進んでいるものの、依然として解明されていない未知の領域も多く残されています。「よく分からないこと」が山積する領域で開発を進めることは、簡単なことではありません。
そのため、「仕様通りに正しく素早く実装できる」スキルよりも、暗闇の中でも前に進むためにもがき続けられる、胆力が必要になってくると考えています。

ーー前回、井岡さんも「不確実性の高い、難易度の高いテーマに挑戦することが多い」と仰っていました。そういった意味でも、胆力が必要になってくるんですね。

畔柳:はい。そのようなテーマに向き合う中で、胆力以外にもう一つ求めたいのが、物事を体系化して理解するための思考力です。
というのも、モノグサでは今後、記憶に関する研究活動にもチャレンジしていきたいと思っているんです。プロダクトの開発とともに、これまでは解明されていなかった記憶の仕組みを明らかにしていく、かつそれを世の中に発信していく。
そういったことにも一緒にチャレンジいただける方に、ぜひ入社いただきたいと思っています。

ーーそういった経験や考えをお持ちの方に、具体的にはどういったテーマをお任せしたいと考えていますか?

畔柳:たとえばマーケットプレイス機能の全体設計です。
Monoxer上ではアライアンスを締結している教材会社のコンテンツをクライアントが購入し、学習者(生徒等のユーザー)に向けて配信することが出来るのですが、今後この機能の拡充は、Monoxerのプラットフォーム構想実現のために非常に重要になると考えています。
マーケットプレイス機能がどうあるべきかを考え、開発を推進を推進していただくことを期待しています。

ーー畔柳さん、ありがとうございました!

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