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【女性社員座談会】株式会社Qtのキュートさについて語ってみた

​こんにちは!株式会社Qt採用担当の川口ですꕤ* ⁺.
今回は弊社で活躍する女性社員をお迎えして、お二人のこれまでの経歴や女性の働き方、さらには弊社のキュートさ(=魅力)について語り合いました。
ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです!

INDEX
1.システムエンジニアを志した理由
2.女性システムエンジニアとして活躍するために
3.株式会社Qtのキュートさ(=魅力)って?
4.弊社に興味を持ってくださった方へのメッセージ
5.座談会を実施して

1.システムエンジニアを志した理由

川口:初めに、なぜシステムエンジニアになろうと思ったのか教えていただけますか?

M.K高校生の頃からすでに、この業界に進もうと思っていました。ただ、当時はまだITというものが流行っていたわけではなく、今のように大学に情報学部のようなものもなければ、専門学校すらあまりありませんでした。高校を卒業しビジネススクールに通い、そこで出会った先生にIT専門学校を紹介され、そこを経て就職したというちょっと変わり種ではありました。システムエンジニアを志したのは「ものづくりがしたかった」というのが一番の理由です。今でも肩書きでいうとアプリケーションエンジニアとして、ものづくりをしつつ保守作業を行っています。

E.Y:変わり種といえば私もで(笑)。大学の専攻は英語でフライトアテンダントを目指しており、その試験にも受かったのですが…。将来的に結婚して子どもを授かることができたとき、休職したら戻って来られないんじゃないか?と思って。できればずっと仕事はしていたかったので、女性でも長く働き続けることができるのではないかと思いこの業界に飛び込みました。プログラムも何も書けない状態でこの業界に入ったので、最初はとても苦労しました…。

川口:そうだったのですね…!Mさんは「ものづくりがしたい」、Eさんは「女性でも長く働き続けたい」という思いから、システムエンジニアを志したのですね。

2.女性システムエンジニアとして活躍するために

川口:お二人がシステムエンジニアを志した当時、女性システムエンジニアは少なかったのでしょうか?

M.K:男女比については当時も今も、そんなに変わっていないと思います。ただ、当時は女性は遅くまで働いてはいけないという規則があったので、「早く帰って!」と言われたり。産休や育休、時短勤務などもあるにはありましたが、いざ取得すると賞与に響いたり時間数が少ないなどと言われてしまったり。働く時間は少ないけれど、少ない時間で同じだけの成果を挙げられるよう仕事をしていたわけで…。昔はそういうこともありましたね。

E.Y:私が就職した頃は男女雇用機会均等法が施行された頃でしたが、それでもまだ認めてもらえていない感じがありました。産休、育休の取得なんてとんでもない!といった雰囲気で。結婚しても仕事を続けるということは浸透していましたが、妊娠したらお辞めになる方が多かったです。

M.K:思えば当時勤めていた会社で、システムエンジニアとして初めて産休、育休を取得したのは私でした

川口:おおー!パイオニアじゃないですか!

M.K:そうそう(笑)。結婚しても旧姓のまま仕事をするって会社に宣言したのも私が最初でしたね(笑)。「産休、育休を取得しても私は戻ってくるんだからね!」って。

川口:お二人が就職した当時の社会全体がそうだったのかもしれませんが、女性システムエンジニアとして働く上では厳しい環境もあったかと思います。そうした中でもご自身のキャリアを積み上げていくために大事にしていることや、働き方などで工夫した点はありますか?

E.Y:私はとにかく、一人で抱え込まないようにしていました。今も、いかにみんなを巻き込むか、巻き込み力を大事にしています。「私、今これで困っています!」と発信することはとても大事です。

M.K:言葉を選ばずに言うと「使えるものは使おう!」という気持ちは大事だと思います。子育てをしていた当時のことを振り返ると、その時はフレックスタイム制度がある会社に勤めていたので、そうした制度を利用したり。保育園もフルで利用していましたし、時には延長保育も利用しました。私はとにかく外に出て働きたいという気持ちが強かったので、お金で解決できることにはお金を使って。お金より時間を取る働き方で、ここまで経歴を重ねてきました。

3.株式会社Qtのキュートさ(=魅力)って?

川口:ここまではお二人がシステムエンジニアを志した理由や、女性システムエンジニアとしての働き方についてお話しいただきました。これだけ長くキャリアを積み上げてきたお二人が思う、弊社の魅力とはなんでしょうか?

E.Yとにかく人が良いということが挙げられると思います。具体的に言いますと、職場環境について気になることがあったとき、私が気兼ねなく働けるようプロジェクトを異動することを提案してくださったことがありました。所属しているプロジェクトの状況や異動先のプロジェクトの状況もありますし、そう簡単に異動できるものではないことは分かっていますが、そうやって気持ち良く働けるよう気にかけて声をかけてくださったのはありがたかったです。昭和から仕事をしているせいか、我慢が美徳みたいな、気合と根性が全て!どこのプロジェクトも大変なのは同じだ!なんて言われたりもしてきたので、自分の状況を気にかけてもらえた時は「こんなことは初めてだ…!」と嬉しく思いました

M.K:うちの会社は人数が少ないので、だからこそ意思疎通の図りやすさ、物事を決定するときのスピード感は本当に早いと思っていて、そこも魅力だと思います。一般的な企業だと上から話が下りてくるまでに時間がかかったりしますが、そういうことはないので。また、人数が少ないからこそ、一人ひとりがそれぞれのプロジェクトで活躍し、会社、ひいては社会全体に貢献していくためにはどうしたら良いかを考えて行動していることは、小さな会社の大きな魅力の一つだと思います。

川口:私はこの会社に入社してから妊娠・出産を経験し、時短勤務をしていました。時短勤務については、法律的には子が3歳になるまで取得可能なのですが「(プロジェクトの状況によるけれど)会社としては3歳以降も取得し続けて構わないよ」と仰っていただき、お言葉に甘えさせてもらい年長クラスに上がるまで時短勤務を続けました。弊社には子育て真っ最中だったり、代表を筆頭に子育てが一段落した男性社員も多く、もちろんそうでない方も、家庭の都合に配慮したお言葉をかけてくださる方がたくさんいます。弊社のメンバー全員がワークライフマネジメントを実現していくために、他のメンバーを思いやる心を持っていることは、本当に魅力だと思います。

4.弊社に興味を持ってくださった方へのメッセージ

川口:それでは最後に、弊社に興味を持ってくださった方へメッセージをお願いします。

E.Y:弊社の魅力についてのところでお話ししたとおり、うちの会社はとにかく、働く一人ひとりを大切にしている会社です。そして何よりも一緒に働きたいと思う気持ちを重視していますので、システムエンジニアとして活躍してみたいという気持ちがあればぜひ!お待ちしております。

M.K現状を変えたい、自分の意志で何かを成したいと思う人は、やはり少人数の会社であればこそ力を発揮しやすいと思います。自分で自分の活躍する場を見つけたいと思っている人はぜひ。私もお待ちしております。

川口:お2人とも、本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました!

M.K、E.Y:ありがとうございました!

5.座談会を実施して

今回M.Kさん、E.Yさんというシステムエンジニアとしても働く女性としても大先輩のお二人と座談会を実施し、初めて知ることも多く、長くシステムエンジニアとして活躍していくための秘訣や、さらには弊社の魅力について改めて発見することがあったりと、とても有意義な時間になりました。
お二人のような芯の強さを持った女性システムエンジニアを目指して、これからも業務にまい進していこうと決意を新たにしました。
弊社に少しでも興味が湧いた方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽に「話を聞きに行きたい」ボタンを押してくださいね!お待ちしておりますꕤ* ⁺.

座談会終わりに…会社近くのワインバルで食事をして帰りました!
楽しかったです!𓌉◯𓇋

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