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【#役員インタビュー】大企業なら10年間で経験することに新卒1年目から挑戦できる会社です
こんにちは!リバイブル採用担当です!
今回は弊社役員から見たリバイブルの魅力について語っていただきました。
社員からではなく会社を作ってきていろいろな変化を目の当たりにしてきたからこそ、
誰よりも「良さ」を理解しています。
「一緒に働いてみたい!」「こんな人になってみたい!」
この記事を読んでそう思えるきっかけになれば嬉しいです!
これから数年間の入社メンバーは幹部候補
ーーー不動産会社というと、インセンティブをかせぐためにお互いに成約を競いあう、“一匹オオカミの集まり”というイメージがあります。リバイブルもそうなのでしょうか。
いいえ、まったく違いますね。不動産の販売に特化した会社であれば、売上の数字だけで社員を評価するのもアリでしょう。しかし、リバイブルの事業は、土地を仕入れて、そこに建てる木造アパートを設計し、建築工事をして、投資家さんに販売するというもの。このプロセスを、土地の仕入れを担当した社員が投資家さんに販売するところまで、すべて担当します。
そこでは、「変形した土地なのに設計の妙でうまくアパートを建てることができた」といった、お金に単純換算できない部分での努力を評価する必要がある。そのために、上司や先輩が必ずサポートに入る体制をつくっています。ですから、チームワークはとてもいい会社だと思いますよ。
ーーーなるほど。でも、アパートの設計まで担当するんですね。建築系を専攻していたのでなければ、新卒入社の社員がいきなり設計なんて、できないのではありませんか。
ええ、入社当初は上司や先輩、社内にいる設計士のチカラを借りることになります。でも、その後は必ず勉強してもらい、図面を引けるようになってもらいます。営業の現場で、投資家さんから「この土地だったら、何部屋のアパートを建てられますか?」と聞かれて、その場で簡単な図面を引いて「8部屋のアパートが最適ですね」といった回答ができるように。「ちょっと会社にもち帰らせていただきまして…」なんてやっているよりも、投資家さんに信頼していただけますから。
ーーーそこまでして、仕入れから販売までをひとりの担当者にまかせるのは、なぜですか。
いまいるメンバーと、これからの数年間に入ってくるメンバーには、リバイブルの経営幹部になってもらいたいからです。これから先、会社の規模が大きくなれば、やがて仕事が専門化され、「土地の仕入れ担当」「建物の設計担当」「物件の販売担当」というふうになってくると思います。
そのとき、幹部たちが担当外の領域の仕事についても精通していないと、連携がうまくはかれない。タテ割りの弊害が出てきてしまうわけです。だからいまのうちに、幹部候補の若手メンバーにプロジェクトの全体像をつかんでもらう必要がある。大企業ならば10年かかって経験するような仕事を、1年目からまかせているのは、そのためです。
「新卒2年目で部下をもつ」制度の理由とは
ーーーものすごく早く、多くの経験値が積めそうですね。経営幹部になるのに足りないのは、あとはマネジメント経験ぐらいでしょうか。
新卒入社2年目で部下を配属して、経験してもらいますよ。
自分がわかっていないことがなにか、わかるようになるためです。部下からなにか質問されて、ちゃんと答えようとする。そのとき、体系だった知識がないと答えられません。ですから、勉強せざるを得なくなる。また、上司として、部下の担当案件について社長の前でプレゼンして、ゴーサインをもらう立場にもなる。自分の案件を直属の上長にプレゼンしていたときの、2倍も3倍もプランニングの根拠を求められるようになる。それを繰り返していくうちに実力がどんどん伸びていくんです。
ーーー若くして不動産のプロとして成長していくためには、入社時点でどんな知識をもっていなければいけないのでしょうか。
どんな大学、学部、学科なのかは、採用の合否にまったく関係ありません。条件をあげるとすれば、「自分に向き合っている人」ですね。リバイブルでは1年目から多様な業務をこなさなければならないので、失敗はつきもの。でも、その失敗のたびに自己の行動を検証し、改善につなげていける人は、急速に成長し、「仕事ができる人」になっていくんです。
ですから、「自分に向き合い続けてきた人」を採用しています。たとえば学生時代、スポーツで成果を出し続けきた人とか。そうそう、学生のときから空手をやっていて、リバイブルに入ってからも続けて、全国大会で優勝した社員もいますよ。
ひとりの社員の要望から新しいポジションが誕生
ーーーおぉ、すごいですね!では、新入社員のキャリアパスについて教えてください。
最初は人事部管轄で研修をスタートします。社会人としての基礎を学び、徐々に実戦形式へとすすんで業務に慣れてもらいます。その後、本人の希望と適性、各事業部のリクエストなどを考慮して、本配属先を決めています。リバイブルにはいろいろな事業部があるので、キャリアチェンジのチャンスが多いと思います。普通では会社を変えないと経験できないこともリバイブル内でチャレンジできる環境があるので、どんどん手をあげてもらいたいですね。本人の希望をいちばん重要視していますから。
ーーーユニークなキャリアパスを築いた例はありますか。
たとえば、営業事務をしていた新卒3年目の女性社員。私とのキャリア面談のとき、「仕事に手ごたえが感じられない」と相談を受けたんです。すごくやる気のある社員だったので、彼女のための重要なポジションを新設しました。「競合他社がどんな動きをしているか」とか「いま投資家はどのエリアでいちばん買っているか」など、いろんな情報を収集して分析するマーケティング要員としての役割です。これは見事にはまり、現在では、投資用不動産の開発事業部の戦略サポートを担当する人財として、頼もしい存在になっています。
社員の発案で生まれた仮想通貨が流通しています
ーーー社員の意欲をのばすために、新たなポジションを創設した。ベンチャー企業らしいエピソードですね。ほかに、「リバイブルらしさ」をあらわすエピソードがありますか?
そうですね…。「RBポイント」という、リバイブルの社内だけで流通する、一種の仮想通貨があります。たとえば、月の半分以上で始業開始20分以前に出社したら2000ポイント、自分の誕生日にハッピーに過ごした写真を共有すると5000ポイント、営業職が月間評価で1位になったら3万ポイント──という具合に、ある基準をクリアするとポイントが付与される仕組みです。
獲得したポイントは、部署の飲み代やタクシー代など経費で落とせるものに使用できるほか、スキルアップのための書籍購入やセミナー参加に使えたり、一部現金化も可能です。この制度は、モチベーションアップのための社内制度を新卒1年目~6年目の社員たちに議論してもらったときに出てきたアイデアがもとになっているんです。
ーーー社内制度にも若手社員の声が反映されているんですね!では最後に、進路に悩んでいる就活生にアドバイスをお願いします。
人生で「新卒」で入社するチャンスは1回だけ。いろんな会社に接してみてください。等身大でぶつかって、会社側も等身大で語ってくれるところをえらべばいい。リバイブル以外の会社もいっぱい見てください。
就活で悔しい思いをすることも少なくないと思いますが、それがいい経験だったと思える人生に、いくらでも変えていくことができます。だから、なにも恐れる必要はありません。落ち込むことなく、自分で動いて、自分で会社を選びましょう。会社に選ばれるのを待っている必要はありませんよ。
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