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【インターン生インタビュー】コロナ禍の影響を受けた大学生が中小企業支援インターンをするわけ

Photo by Amy Hirschi on Unsplash

はじめまして!株式会社SMADコンサルティングでインターンをしている佐野です。

この度、SMAD先輩インターン生インタビュー発信を任されることになりました。

SMADコンサルティングではどんな人が働いているのか、これから発信していきます!

是非最後までお読みください。

インターンを開始する前はどんなことをしていたのか教えてください。

これまでの大学生活ではと法学の勉強と野球をしていました。私自身、元々公務員を目指していたこともあり、重い六法全書を毎日大学に持っていっていました。また、小学校から高校まで続けていた野球を大学でもやりたかったのですが、入学と同時にコロナ禍に入ってしまったので、サークルや部活には所属せず地元の草野球チームに入っており、今でも1週間に1日は練習に行っています。

そもそも幼い頃から、私は母方の祖父に憧れていたこともあり、祖父が大好きな野球をやり、祖父の仕事である公務員になりたかったのだと思います。なので、小中高と文武両道でやってこれたのだと思います。

インターンを開始しようと思ったきっかけを教えてください。

きっかけはコロナウイルスの影響で実家の散髪屋の売上が激減してしまったからです。

私の実家は大阪市内にあり、父方の祖父から約70年以上続いている小さな散髪屋なのですが、コロナの影響により私が大学に入学したと同時にお店にはお客さんが全く来なくなってしまったのです。そんなときに、私は何か家業の手助けになるものはないのかと父に提案したのが、当時コロナ影響によって売り上げが下がってしまった事業者に向けて国が給付を行った「小規模事業者持続化給付金」でした。 私は、父からお店の売上台帳などの書類をまとめ申請を行うまでを代わりに行いました。これをきっかけに家業は何とか持ちこたえ今ではコロナ前の盛況を取り戻すことができています。

この経験から自分の家業と同じようにコロナやそのほか様々な要因で事業をやめなくてはいけない人たちがいるのだと感じ、中小企業支援という領域に興味を持ち始めました。

あとは学生のうちに興味のあることに挑戦しておきたかったことも大きな要因の一つです。学生生活で経験できることと、会社で経験できることは大きく違うと思います。その違いを学生であっても感じられるインターンに興味が湧きました。これがインターンを始めたきっかけですね。

なぜSMADコンサルティングでインターンを開始したんですか?

私の「やりたいこと」を実現できる会社だと思ったからです。

先ほど言ったように私は中小企業支援を行いたいと考えていました。そこで、インターン募集を探しているとSAMDコンサルティングの求人をみつけ、すぐに応募を行いました。

特に興味を惹かれたのは、事業再構築補助金を主に取り扱っている点でした。事業再構築補助金とは名前の通りコロナ影響などで売上が激減してしまった中小企業の事業の再構築を行うための補助金です。 こういった点などが私のやりたいことと大きく一致していました。そこで、自分のやりたいこと、得られるスキルを考えたときにSMAD自分がやりたいことができかつ成長できると応募したのがSMADコンサルティングでした。

SMADコンサルティングでどはどんなことをやっていますか?

インターン開始初期から補助金申請にかかる事業計画書の制作業務を主にやっています。具体的にはヒアリングの内容をもとに企業様のSWOT分析、市場分析、売上計画の策定などを行っています。すべての業務が学生生活ではやらないことなので新鮮でおもしろいです。最近では徐々に自分だけに任される業務が増えてると思ってます。社内ノウハウの整理や業務効率化ツールの導入などです。インターン開始当初は制作にかかる業務が多かったですが、自分の適正もわかってきて、やりがいをもって取り組めています。

SMADコンサルティングでインターンをやってみて何か変化したことはありますか?

時間についての認識が変わりました。学生時代の課題やテストなどが主に個人の責任で遂行され、その成果は自分自身の努力と向き合うことによるものが多いはずです。しかし、会社での状況は異なります。与えられた業務を期限内に完了させることができなければ、お客様の信頼を損ない、結果として会社全体に悪影響を及ぼす可能性があります。日々の業務の中で、スピードが重要なタスクも存在し、そのような場面での効率的な時間の活用が求められます。

そして、インターンを通じて得た大きな気づきは、組織内での業務の難しさです。会社内では複数のプロジェクトが同時に進行しており、異なるメンバーがそれぞれ異なる役割を果たしています。プロジェクトごとのスケジュールも個別で、だれにいつ報告・連絡・相談すべきか、また、だれにいつ何を依頼するべきかを適切に判断する能力が求められます。この感覚は学生時代には経験しなかったものであり、時間の大切さや報連相の重要性など、社会人としての基本的なマナーの重要性を実感するきっかけとなりました。

最後に

いかがだったでしょうか?

私へのインタビューはこれで以上になります。初めてインタビューを受けましたが全てのことを本音で答えてみました。

今後はさらにSMADコンサルティングもインターン生にインタビューしていくので、お楽しみに!

弊社ではインターン生を募集しています。弊社でのインターンに興味がある方は下記のリンクから是非応募してみてください。

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