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茨城ロボッツの広報として大切なこと。Jリーグクラブで働いていた私がB.LEAGUEでチャレンジした理由

圧倒的な仕事へのプライド

B.LEAGUEスタート時からチームを支える広報の森岡さん。
新卒からJリーグクラブで働いていた彼女は、B.LEAGUEが発足するタイミングで茨城ロボッツにジョインした。

茨城ロボッツとの出会い

「初めて山谷さんに会ったのが2016年の8月で、Bリーグの準備真っ最中でした。

水戸に拠点を移したのが2016年の7月。水戸市の協力、堀さんの支援も決定してなんとか整ってきたというタイミングで知人を介して山谷さんと出会いました。

その時に、ロボッツは『山谷さんが広報をしている。』という衝撃の事実を知りました(笑)
そのタイミングで、なんとか力になれればと思ったことが最初のきっかけです。

最初に現状の業務状況に関して話を聞いたところ、今やっていることで引き継ぐ業務はあるものの、これもあれもできていない。という状況でした。広報としてホームページや世に出るべき内容など、まだまだやるべきことはたくさんあるよ、と。最初はその現状に驚いて。。

なかなかこの歳でそこまで任せてもらえること、全部に責任を持ってやれる機会はプロスポーツクラブでは滅多にありません。それもB.LEAGUE発足という歴史的なタイミングで、ひとつのクラブが生き返ろうとしているところに携われるというチャンス。

どうなるかわからないけどチャレンジするなら今しかないなと。」


ロボッツの広報として大切にしていること

「価値を引き出して、魅力を最大限に高めて、アウトプットするという立場なので、常に何が起きているか、今、自分たちの魅力が何で、ファンの人・地域・スポンサーが何を求めているのか常にアンテナを張って、発信の内容を考えていくというところです。

その中で、質も保っていかなければいけない。

ビジュアル、日本語、時にスピード、量だったり。完璧は難しいので仕方ないと割り切って。魅力を一番知っていないといけない立場だと思います。」

ーーー元々バスケのルール等知っていましたか?

「いえ、知らなかったです。

そもそもバスケ業界や歴史などあまり理解していなかったですし、各チームのことも全然知らず、まっさらな状態。バスケに関しては暗いイメージを持っていました。競技性としてはアクティブなゲーム性を持ちますが、、プロとしては日の目をみていない状況でしたから。ロボッツに誘われたときもイメージとしては暗かったです。ワクワクするとかがまったくなかった(笑)というぐらい、なんの予備知識もありませんでしたが、Bリーグがやっと立ち上がりそうだというのは分かっていてそのタイミングだったので。

なので、そこから自分なりにかなり勉強をしました。」


どんな人と一緒に働きたいか

「基本的に、自分から自発的に行動できる人。
もちろん決まったことや、やるべきことを、きちんとこなすというのは大前提ですが、視野をひろげて目線を向けて自分は何をしなければならないのか、何をすればチームがより良くなるのかを常に頭を回転させながら、やっていける人です。

能力としては多面的な視点でモノを見ることができる人。
そういう視点を持ってくれている人がもう一人いてくだされば、お互いが見えていないところを教えあうことも出来るので心強いなと思います。

優先したいのは「The 広報」
「プレスリリースやクラブとして世に出すものに目を張れる人。自分が書くものや自分が最後の砦になって出すものはもちろんですが、そのあたりの感覚が強い方が仲間になってくだされば、このクラブに不足している部分を補ってくれると思います。」

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B.LEAGUE発足から3年。
経営破綻という困難を乗り越え、昨年には黒字化も達成。
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