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「常に相手のニーズを探り、的を射た答えを提供したい」。ダーツの世界から営業へ転身した期待の新人、市岡へインタビュー!

こんにちは。日本負荷試験テクノ広報担当です。今回は、入社3ヶ月目のフレッシュな営業、市岡へインタビューしました!

【プロフィール紹介】

市岡 洸(いちおか こう)
岐阜県出身。趣味はダーツ、映画鑑賞。実家がダーツバーで、ダーツでプロを目指したほどの腕の持ち主。映画は主にアクション、特にジャッキー・チェンシリーズが好き。現在日本負荷試験テクノで営業を担当。

⋄⋄ダーツプレイヤーから営業へ⋄⋄

――市岡さん、今日はよろしくお願いします。どんなきっかけで日本負荷試験テクノに転職しましたか?

もともとダーツのプロを目指していて資格なども取りましたが、25歳までにダーツだけで生計を立てられていなければ就職をすると決めていたので、以前勤務していたダーツバーが閉店になったタイミングで日本負荷試験テクノに転職しました。いろいろな仕事を見て探している中でこの会社を見つけて、営業職にも興味があり応募をして入社に至りました。現在入社から2ヶ月半になります。

――地元岐阜から東京に出てきて、ギャップを感じることはありましたか?

そうですね、とにかく人が多いですね(笑)。僕の家のまわりは田んぼばかりでしたが、東京は夜遅くまでお酒を飲めるお店も開いていたり、あとは買い物も楽しいですね。「こんな店もあるんだ。」とワクワクします。東京にはおもしろいモノ・コトがたくさんありますね。東京へ来ていなかったら僕はずっと工場で働いていたと思うので、視野は広がった気がします。

――何の業務を担当されていますか?

営業です。お客様にお電話で非常用発電機の負荷試験・点検のご案内をして、それから直接訪問し説明をするのが主な業務内容です。他にもHPや口コミなどで当社を知られたお客様から、メールや電話で点検についてのお問い合わせを直接いただくことも多いですね。要はプッシュ型とプル型両方のバランス良い営業ができています。

――入社後に研修はありましたか?

最初に負荷試験に関する研修と、平成30年に変わった法令に関する研修、またビジネスマナー・電話対応の研修などもありました。負荷試験の現場同行も含めて、入社から約1ヶ月間の研修がありました。


――市岡さんは未経験で営業職を担当されていますよね?研修を含めた会社のサポート体制はいかがですか?

そうですね、サポート体制はしっかりしていると思います。営業資料なども最初は上司が一つずつ説明をしてくれて、それを熟読しお客様へ説明・提案する練習をします。上司のアドバイスをもらいながら練習をしたら、実際に現場へ同行もして直接見て学ぶことができるので、無理のないペースで実践への準備ができます。先輩社員がしっかりサポートやフォローをしてくれるので、僕自身もそうですが、未経験の方にも安心して入社いただけると感じています。

――営業部は何名の構成ですか?

現在は女性1名、男性2名の3名構成です。

――部署の雰囲気はどうですか?

オンとオフのメリハリがあって、わりと仲の良いチームだと思います。仕事をする時はもちろん皆緊張感を持っていますが、出張に行くとそれぞれがお土産を買ってきて「みんなで食べよう。」と話をしながらブレイクもしたり、柔らかい雰囲気ですよ。


未経験だからこその心掛け

―― 一日の業務の流れを教えてください。

出社後まず朝礼があって、メールチェックやカレンダーで予定の確認、ホワイトボードに記入などをしてスケジュール管理を行います。それから問い合わせに対する対応、見積もり作成をしたり、負荷試験・点検の日程調整などを行います。午後には午前と同様の事務作業も進めながら、名刺の整理や、データ入力を行ったり、架電とメールでの営業を行っています。日によってですが、今は研修も兼ねて週に3~4回負荷試験の現場へ同行もしています。

――コロナ感染症が出てから、何か状況に変化などはありますか?

負荷試験や点検を延期されている病院などは多少出ていますが、他に大きな変化はなく、基本的に平常通りに動いています。

――仕事をするうえでどんなことを心掛けていますか?

一人で考えたり何かを調べたりすることももちろんありますが、なるべく自分一人で悩んで思い詰めないようにしています。わからないことを聞けずにお客様に間違った情報を伝えてしまってはいけないので、わからないことは上司に聞いたりして、周りのサポートをもらうように心掛けています。

――今までで一番大変だと思ったことは何ですか?

そこまで大変だったことはありませんが、まだ入社してから間もないため知識不足の面で困ったことはありますね。現地調査へ行った際に専門的な質問をいただくと答えられないことがありますが、そういった際には作業員のスタッフに聞いてからしっかりお客様に伝えられるようにしています。

――やりがいはどんな時に感じますか?

お客様から問い合わせをいただいて見積もりをお送りした後に、「それではよろしくお願いします。」と返事をいただく瞬間が一番うれしいですね。営業ですので、自分がサービスの説明をして受注できた瞬間に達成感を感じます。他には説明に対して「わかりやすかった。」、「ありがとう。」と感想を言っていただける時もうれしいですし、負荷試験は社会貢献に繋がる仕事でもあるのでやりがいを感じる瞬間は多いです。


――負荷試験は全国で実施されていますか?

営業で地方に行くこともありますが、首都圏に比べるとまだまだ負荷試験自体の認知度が低いため「負荷試験はやらないといけないの?」といった質問もよくいただきます。点検の重要性や必要性をより多くの地域、企業、施設へお伝えすることで、最終的にはすべての非常用発電機の負荷試験を実施できるよう、積極的に広めていくことも一つの目標です。

――遠いところではどの地域からの問い合わせがありますか?

最近ですと、広島からの問い合わせがありましたね。

――日本負荷試験テクノの強みは何ですか?

修繕やメンテナンスには対応されていない業者さんが多い中で、負荷試験だけでなく、修繕・メンテナンスにもしっかりと対応できる点が当社の大きな強みの一つです。他にも、営業ないし作業員が細かいヒアリングをしたうえでお客様に正確な情報をお伝えし、故障原因の究明や修繕のご提案もさせていただきます。経験を積んだ専門スタッフがお客様とやり取りするので、安心感を持っていただけると思います。

――どんな方が向いていると思いますか?

「向き、不向き」というよりは、臆することなく人としっかりコミュニケーションを取れる方であれば問題ないと思います。わからないことなどあれば、積極的に聞いてくれる人がいいですね。一般的な「営業」と少し違うのが、弊社のサービスである負荷試験が法令で定められた点検だという点で、売り込むのではなくその大切さをよく理解してどう伝えるかを考えることが必要です。他には、小さな仕事も後回しにせず早め早めのレスポンス、対応ができる方が向いていると思います。またお客様だけでなく、社内でも点検作業員や事務スタッフなどとコミュニケーションを取る機会が多い分、人と話す事が好きで社交的な方が向いていると思います。

⋄⋄日本負荷試験テクノで働く魅力と市岡さんの原動力とは?⋄⋄

――日本負荷試験テクノで働く魅力は何だと思いますか?

僕も面接の時に初めて「非常用発電機の法令点検」という文字を目にしたのですが、地震なども多い日本で、非常用発電機の出番も増えていっています。我々の仕事はまさに、震災などが起きた際に人々が困らないよう「安心を創造する」お仕事です。仕事が社会貢献にも繋がるので、一社会人として誇りを持って働けるところが魅力だと思います。

――市岡さんの原動力は何ですか?

親ですかね。実家にお父さんとお母さんがいますが、今まで25年間やりたいようにやらせてもらったので、これからは少しでも恩返しができたらと思います。二人が歳を取った後は、自分の給料で少しは楽させてあげたいなと思っています。

――今後の目標はありますか?

会社としては、全国に負荷試験を広めて実施を促していくことが目標です。僕の地元、岐阜でもまだまだ負荷試験を実施している所は少ないと思うので、そこでも普及していけたらと思っています。そのためにはまずは自分がしっかりと勉強をして、営業としての経験を積みたいです。プライベートでは、たくさん旅行に行きたいですね。今はコロナの問題で行けませんが、状況が良くなったら休みには京都や北海道へ行って、ぜひ美味しいごはんを食べたいですね。

――最後に求職者の方へメッセージをお願いします!

社名からすると少し固いイメージがあるかもしれませんが、社内はコミュニケーションが行き交うわりと賑やかな雰囲気で、社員同士が何でも遠慮なく相談できる関係性ができています。未経験でも一人で悩むことなく誰かしらがサポートしてくれる環境ですし、僕自身も何か手伝えることがあれば喜んで教えたいと思っていますので、ご興味のある方はぜひお気軽にご連絡ください!

市岡さん、ありがとうございました!次回の社員インタビューもお楽しみに!

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