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「眼の健康と視力を守る」ことを使命とし、新しい価値をお客さまと会社にもたらしてくれる人と出会いたい!

一度は街で見かけたことがあるであろう、メガネやコンタクトレンズの販売店。その中にあって、ベストメディカルサービスは単なる販売店ではなく、一人ひとりが「眼の健康と視力を守る」コンサルタントとして機能している。

今回は、このベストメディカルサービスで商品戦略に関わり、新事業であるECサイト運営にも関わっている鈴木俊哉(すずきとしや)さんにお話をお伺いしました。

技術と知識に裏打ちされたコンサルティング要素のある接客スタイルに面白さがある。

どのような流れでベストメディカルサービスに入社されたのですか?

鈴木:私は2009年の4月にキャリア採用で入社しました。大学卒業後は大手メガネ販売店に入社し、店舗での接客業務からスタートしました。大方の業務は入社1年くらいで習得し、3年目から店長を任せてもらい、店長業務は4年間ほど勤めました。

なぜ新卒でメガネ販売店を選んだのですか?

鈴木:まずは自分がメガネを使っていたので、身近な存在であったことと、販売業に興味があったことから販売店を選びました。

なるほど、初めの会社で経験を積んで、ベストメディカルサービスに転職されたのですね?

鈴木:はい、そうです。転職のきっかけは、当時所属していた会社がメガネ販売以外の事業に注力をし始めたので、販売・接客を突き詰めたいと思っていた私の考えとズレが出始めてしまったためです。よりブレずに働くことができる場所を探したいという想いから転職活動を始めました。実際に活動をしているときは、販売店のような小売以外にサービス業なども探してみたのですが、あまりフィットせず、やはり小売業が良いと思い直し、ベストメディカルサービスと出会いました。入社したいと思った決め手としては、ベストメディカルサービスが掲げている「眼の健康と視力を守る」というビジョンに共感したからです。メガネはファッション要素もあり、面白い商材ではあるのですが、コンタクトレンズの場合は医療的な要素も多く入ってくるため、ある程度の知識が求められ、かつお客さまとしっかり向き合うコンサルタントとしての要素も入ってきます。このコンサルタントの要素が販売・接客を突き詰めたいという私の考えに合致したのです。

それは良い出会いでしたね!とはいえ、転職してすぐにコンサルティングができたわけではないですよね?

鈴木:はい、前職ではコンタクトレンズの扱いがなかったので、入社してから学びました。コンタクトレンズの場合は、直接眼球に触れるため、本来はお客さまの目にきちんと合うのかを調べてからご購入いただく必要があります。ベストメディカルサービスはこの「きちんと合うのか」を重視しております。それが企業理念にもなっている、「眼の健康と視力を守る」ということに通じていきます。これが他販売店との大きな違いであり、仕事の面白さでもあります。

市場の変化、お客さまニーズの変化に対応したサービス展開を担う重要業務と向き合う。

鈴木さんは今、商品戦略に関わる部署にいらっしゃるのですよね?

鈴木:そうです。コンタクトレンズ課で課長代理を任せていただいています。営業部統括の下で、商品構成を構築しています。仕入れ条件を各メーカーと折衝して、実際に各店舗へ納入しています。商品構成は、売上の最大化を図るために非常に重要な要素となるため、難しい面もありますが、大きなやりがいでもあります。

では、基本的に本社で勤務されているのですか?

鈴木:本社でも勤務していますが、週5日勤務のうち2~3日は店舗で勤務をしています。日々お客さまと接して、現場のリアルなニーズや声を拾うことができることは、商品戦略の立案に大いに役立つためです。多くの場合、本社は本社、店舗は店舗という具合に分けられていますが、ベストメディカルサービスの場合は本社と現場が一体になっているほうが良いとの考えになっており、実際それが機能していると思います。

ECサイトの運用も、商品戦略と密接につながっているのですよね?

鈴木:もちろんそうです。ECサイト事業の強化は1年前から始まりました。それ以前も会員向けサイトはあり、そこからコンタクトレンズを追加購入できる仕組みもあったのですが、コロナ渦もあり業界全体でECサイトからの購入比率が30%を超えてきており、これがさらに増えることが予想されているため、強化することになりました。とはいえ、ベストメディカルサービスが掲げる「眼の健康と視力を守る」を実現し続けるためには、お客さまにご来店いただき、しっかりと検眼をするなどのサービスが重要となるため、サイトを見てご来店いただくための仕組みも同時に考えています。

ECサイトの開発方針や運用に関しても、鈴木さんが全て仕切られているのですか?

鈴木:経営者を交えた打ち合わせを行った上で、私が実際の動きを任せてもらっているイメージですね。お客さまのニーズに合致した戦略を打ち合わせ、その内容を現場に実行し機能したときは、この仕事の面白さを大いに感じることができます。

今回募集されているECサイトの運用担当者には、どのような業務を期待されていますか?

鈴木:とにかくたくさんの意見を発信してくれることを期待しています。ECサイトの強化を始めてまだ1年弱であるため、知識もサイトの力もまだまだ足りない状況です。サイト自体はお客さまニーズに応えられるように要件を固めて、専門業者に作ってもらっているので、この運用をしながら「もっとこうしたほうが良い」、「こういう作り方がある」などの意見を発信して欲しいと思っています。

ECサイトは経営戦略の重要項目になるため、経営者を交えた打ち合わせに参加していただくことにもなると思います。緊張もあるかもしれませんが、自分の意見が会社の方針の一つになりうるという、非常にやりがいのある業務にもなるため、積極的に動ける方にはとても面白い業務になるのではないでしょうか。

ベストメディカルサービスの未来を一緒につくって欲しい。

ECサイトの運用と聞くと、受動的業務の印象がありますが、ベストメディカルサービスでは能動的・積極的な業務が多いのですね!

鈴木:そうなります。「ずっとアイデアはあったが、環境的にそれを実現できなかった」、「どんどん考えて、いろいろチャレンジしてみたい」、こんな方にはとても面白い環境であると思います。外注先とのやり取り含め、かなり広く裁量権を与えられるので、仕事としても面白さは大きいと思います。一方で広い裁量権の分、広く業務にあたっていただくことになるとも思います。例えば、ECサイトで売れた商品の発送に関する業務など、初めのうちは会社の基本的な業務にも携わっていただくことになると思います。

サイト運営と一緒に、お客さま業務を行うことで、会社の仕組みを覚えられますね。何か今後「こう大きく展開していこう」などの目標はありますか?

鈴木:まだ構想段階ではありますが、まずネットのショッピングモールへの出店を考えています。自社サイトだけでは大きな拡販が厳しいため、ショッピングモールへの出店など、ネットでの横のつながりを広げていきたいと考えています。また、SNSの広告を活用したプロモーションも構想としてはあり、現在もLINEの更新アカウントを作成・運用しています。ほかにもたくさんのSNSがあり、お客さまが販売店を発見するきっかけにSNSが多く存在しているため、ここの強化も考えています。このようなプロモーションやECサイトを通して、今まで接触できていなかったお客さまと接触できるようになると、仕事がもっと面白くなるのではないかとワクワクしています。

やはりECサイト運用は会社にとってかなり重要な事業になりますね。

鈴木:そうですね。非常に重要です。重要故に大変な部分もありますが、その分仕事の成果や、やりがいは本当に大きくなると思います。また、ベストメディカルサービスはECサイトだけで完結するサービスではなく、あくまでお客さまに店舗へ来店していただき、検眼などのサービスを提供することで、「眼の健康と視力を守る」を実現することが重要となり、これが競合他社との大きな差別化にもなりえ、会社の成長を後押ししてくれるものになります。

最後に、「こんな人がベストメディカルサービスに向いている」などあれば、教えてください。

鈴木:繰り返しにはなりますが、とにかくたくさんの意見を発信してくれる人が向いていますし、私が思う一緒に働きたい人ですね。大規模な組織ではなく、横連携が多く、経営者も打ち合わせに出席することが多い会社なので、積極的かつ円滑なコミュニケーションをとれる方が向いていると思います。組織風土としては、フラットなコミュニケーションが多く、風通しは非常に良いと思います。またどんどんチャレンジすることを推奨してくれて、そのプロセスを評価してくれるので、チャレンジのしがいがあります。失敗に関しても寛容で、とにかくチャレンジを大切にしてくれる会社なので、「ECサイトを使って挑戦してみたい」と考えている方には、ベストメディカルサービスという環境は、非常にマッチするのではないかと思います。

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