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【新規事業開発部門interview_第2弾】「できない理由を挙げるより、できる方法を皆で見つけたい」

◇こんにちは^^ブランド戦略室、髙野です!

今回はProVisionの新規サービス創出部隊であるNI事業部を牽引するお二方に、現在展開中のサービス『MINPRE』について伺ってきました!

第1弾はこちら


NI事業部事業部長 周藤 裕和

2006年ProVisionへ入社。Web系を中心としたQAエンジニアを経験ののち、事業の成長とともにマネジメント職を歴任。現在はネットサービス企業へ進化していくため、新サービスを創出するNI事業部の事業統括する事業部長を務めています。(以下、周藤)


NI事業部 グループリーダー 池田 優里

2006年2月にProVisionに入社。携帯電話の検証、研修講師等9年の在籍の後、キャリアコンサルタントへ転職。2016年3月にProVisionへ復職後、新規事業関連の業務に従事。産休育休を経て、2019年よりNI事業部で新規サービス企画を行っている。(以下、池田)


◇チームでのプレゼント選びをもっとラクに、もっと楽しく『MINPRE』

――今一番ProVisionの推しサービスであるMINPREについて、お聞きしたいです!まず初めに、MINPREとはなんですか?

池田:はい!MINPREとは簡単に言うと、会社の部署やスポーツチームといった複数の人がまとまって誰かにプレゼントを贈る場面で使われる、お祝い専用プラットフォームです!

何人かでプレゼントを送りたいとき、最初にぶつかるのはプレゼントをどうやって決めようという壁だと思うんですよね。今までだとLINEやSlackなどでグループを作って、その中でプレゼント候補のやりとりをする。候補が集まったらどれがいいかを皆で決めて、お祝いの日にプレゼントをして…という流れかと思うんですけど。

でも従来のその形だと、選んだプレゼントが分からなくなったり、投票で決まらなかったり、LINEがすごい量になったり、最後には誰がまとめるのか分からなくなって、結局誰かひとりにお任せになっちゃったり…。

そういう手間を解消できる仕組みとして生まれたのが、MINPREです。

池田:ざっくり言うと、もともと社内で頻繁に社員同士がお誕生日やライフイベントのお祝いをしていたので、その時の苦労した経験がきっかけで生まれたサービスですね!笑

具体的なMINPREの使い方としては、次のような流れです。

  • イベントを作成、お祝いする日とプレゼントの投票締め切り日を設定
  • プレゼント投票用ページのURLをお祝いに参加する人に共有
  • お祝いする人は各自で提携ECサイトからプレゼント候補を選択
  • 候補の中から皆で投票し、プレゼント決定
  • 投票用ページから直接ECサイトへ飛び、プレゼント購入!


――確かに正直めんどくさい部分もありますよね。笑 私もラインが流れちゃって遡るのが面倒という経験、何度もあります。MINPREを創った最初のコンセプトとしては、ProVisionに根付くお祝い文化に着目したということですよね?

池田:そうですね!私が育休から復帰した時、改めて誰かのお祝いを皆でするProVisionの文化っていいなと思ったんですよね。

突然みんながにやにやしながら笑、ぞろぞろと一つの部屋に入っていって、そのうちおめでとう~!といった歓声が聞こえてきたりして!自分がそれをやってもらったらすごい嬉しかったし、自分が他のメンバーのお祝いをするときも自分まで嬉しい気持ちになるんですよ!お祝いをした後の仕事もいつもより前向きな気持ちでできたりしますし。

こういうサービスを世の中の色々な会社さんや団体さんに提供出来たらいいんじゃないかなと思ったのが始まりです。仕事に対しての前向きな気持ちや、組織貢献度にもしかしたら繋がるのかなという自分の想いもあって、法人向けに広げたいと思いました。

あとはここだけの話、最初は単純に自分たちがラクしたいという気持ちも少なからずありました。笑

――ここだけの話w でも確かに、皆がぞろぞろ部屋に入っていく光景は本当によく見ますよね!組織貢献度の話もありましたが、MINPREの活用で様々な組織の活性化も期待できるということですか?

池田:そうですね、繋がってくれたらいいなと感じています。

あくまで個人の仮説ですが、お誕生日や他のライフイベント、あとは何かの成果としてお礼の言葉をもらったり、プレゼントをもらう機会があると、自己肯定感がすごく高まるんじゃないかと考えています。言葉一つでも組織に貢献した証になりえますし、誕生日はその人自身の存在の肯定で、この組織にいてよかったんだなという存在肯定にも繋がるような気がしていて。

そういった意味で、誕生日を祝わわれない場所と祝われる場所とでは、感情的にそこにいる意味は変わってくるかなと思っていますし、後者の方が組織に属するみんなが生き生きとしてくるのではないでしょうか。


――存在の肯定…誕生日ってなんだかすごい日ですね!今は個人向けに展開していると聞いていますが、さらにこれを法人向けにリニューアルしようとしているんですよね?どんなことが変わりますか?

池田:法人化されると、まず法人単位でMINPREに登録することができるようになります。それによって使用できる機能として、各社員のお誕生日リマインド機能、従業員の誕生日を管理者がまとめて登録できるようになります。

自分だけがお祝いしてもらっていないという悲しい状況を未然に防げるようになるんですね。笑 

あとはイベントを立てたけどまだ誰も投票していないという現象を防ぐためにも、イベントのリマインド機能であったり、色紙を作成できる寄せ書き機能も今追加している最中です。あとは特集ページを作り、プレゼント選びに困る方をサポートできるようなおすすめのプレゼント特集記事などを載せられたらいいなと思っています。

あと少し話は変わりますが、MINPREのECサイトなんかも今後作る予定です。MINPREオリジナルショップで、社員のオリジナルブランドを販売するとか、そういったことも考えていますね!

――おお!最近の私の悩みは、定番のプレゼントと名前入りの完全オリジナルや本当に見たことのない希少なプレゼントの中間の丁度良いプレゼントが何なのか分からないことです!笑 是非、特集ページでご紹介をお願いします!!

池田:うんうん、分かります~!プレゼント業界って定番やオリジナルは次から次へと増える一方で、ハードルは上がるばかりですよね…。そんな世の中のプレゼント事情に助け船を出すサービスになっていけたら良いなと思っております!

―—是非、お願いします!

インタビュー第2弾は以上となります!

第3弾では、NI事業部の特徴や働く環境について、語って頂きます!

第3弾はこちら

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