こんにちは!
大阪にあるマーケティングカンパニー「株式会社エックスラボ」です。
今年も9月が終わり、10月になりましたね。四季も秋になりつつあります。
秋といえば、、、、
「食欲の秋」「読書の秋」「運動の秋」など「〜の秋」と表現されますよね。
今回は、「読書の秋」ということで、
弊社の読書に関する文化についてお話しようと思います。
皆さんは、なぜ「読書の秋」と表現されるようになったのかご存知でしょうか?
◯ 起源は?
8世紀ごろに、韓愈(かんゆ)が読んだとされている
「符読書城南詩」という漢詩に出てくる1説が由来だと言われています。
「時秋積雨霽、新涼入郊墟。燈火稍可親、簡編可卷舒。」
(秋になり長雨があがって空も晴れ、涼しさが丘陵にも及んでいる。ようやく夜の灯に親しみ、書物を広げられる。)
この1説がきっかけで、
涼しい秋の夜は読書に適しているという考え方が広まったと言われています。
クーラーで暑さをしのいだり、暗くなれば電気をつけるという今では当たり前のものがなかった時代。
暑い夏が終わり、日の出が短い寒い冬を迎える前の「秋」という季節は読書に最適な季節だったのでしょう。
◯日本で広まった理由は?
中国発祥の「読書の秋」がなぜ日本で広まったのでしょうか?
実は、日本の有名作家である夏目漱石が1908年に発表した「三四郎」で先程の漢詩を引用したことがきっかけだと言われています。
(ちなみに三四郎といえばお笑い芸人でもいますが、彼らの名前の由来は当時通っていた養成所の前にあった公園だそう。その後、小説「三四郎」を知り、博学に見えるからと言う理由で由来として話していたこともあったそうな笑)
◯秋は集中できる季節?
実は人間の集中は気温と関係していることを知っていますか?
22〜23℃が人間が最も集中できる温度だそうです!
暑い夏が終わり、気温が下がる秋は読書以外にも、勉強や作業に集中して取り組むことができますね!
暑い夏にやる気が出ず後回しにしてしまってることがある方は、
是非!今から始めてみませんか?
なぜ、「読書の秋」と呼ばれるようになったかというお話した所で、弊社の読書に関する文化についてお話させていただきます。
弊社には沢山の本があります。
マーケティングの本、デザインの本などなど、、、、
気軽に興味を持ったこと、学びたいことに関する本を借りて、読むことができます。
また、弊社には課題図書・読んだ本についてDocBaseという情報共有ツールでレポートを共有する文化があります。
部署や立場によって、課題図書として指定される本は変わってきます。
しかし、
スティーブン・R・コヴィー 著『完訳 7つの習慣~人格主義の回復~』
良品計画元会長 松井忠三 著『無印良品は仕組みが9割』
など全メンバー共通の課題図書もあります。
そのため、メンバー内での会話の中で、
本の中で出てくる言葉が共通言語として使われていることもあります。
本を読んで知識をインプット。これで終わらないのが、エックスラボならではの特徴でもあります。
今後のアクションプランを含めたレポートを作成し、全メンバーに共有。
本を読んでインプットした内容をレポートに書くことでアウトプットできますし、アクションプランを立てることで周りへの宣言にもなり、モチベーションの向上にも繋がります。
スマホなどの便利な電子機器が発達し、
本に触れる機会が減っている人もいるのではないでしょうか?
いざ読み始めようと思っても、本の分厚さになかなか手が進まない方もいると思います…
「読書の秋」ということで、
1冊本を選んで読み始めて見るのはいかがでしょうか??
是非一度、レポートを書きアクションプランを立ててみてください。
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是非、過去のストーリーもチェックしてみてください。
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