こんにちは。FRACTA広報チームの高野です。
FRACTAで働くメンバーの中でも、同い年組最多で「仲が良いよね〜」と噂の1994年生まれメンバー。今日はそんな94年組のみんなに聞いた、FRACTAでの仕事やキャリアについて書きたいと思います。

実は約50名の社員がいるFRACTAの中で1994年生まれは7名在籍しており、それぞれ入社時期も部署も異なりますが、出社の機会があれば退勤後に数名で集まって食事をすることが多いメンバーです。

私も94年生まれの一人なのですが、昼に集まることがほとんどないメンバーなので、会社の制度を利用したランチ会を開いて、これまでのキャリアやFRACTAでの仕事についてあれこれ聞いてみました。

今回話してくれたメンバーの紹介

◉内田ほのかさん：プロジェクトディレクター
前職では百貨店系のショッピングセンターの運営に携わる。新規のショッピングセンターの立ち上げからオープン、テナントリーシングや店舗運営に従事し、FRACTAへ。

◉小山内拓人さん：ブランドアクティベーションプランナー
広告制作会社でPM/Dir/PL業務を経験後、広告代理店でPlanner/Copywriterとして案件に従事し、FRACTAのプランナーに。

◉加藤彩夏さん：ブランドストラテジックプランナー
前職では美容プラットフォーム運営企業で広告営業と海外卸の営業兼MDを経験し、国内外におけるオンライン・オフライン事業に幅広く携わりFRACTAへ入社。

◉西能優子さん：アートディレクター / デザイナー
デザイナーとしてデザイン会社とブランディング会社をへて、2021年からFRACTAにデザイナーとして参画。

◉米田沙恵さん：プロジェクトディレクター
企業の研修動画制作に携わり、動画制作に関わる広い範囲の業務を経験。2020年にFRACTAのディレクターに。

ちなみにランチはこちらのお弁当にしました⭐️

aux 代々木八幡

↑名物の黒唐揚げBOX🎉

それではランチ会（インタビュー）スタート〜〜

これまでのキャリアについて

— まず記事を読んでいる方へ向けての自己紹介もかねて、これまでのキャリアとFRACTAに入社したきっかけを教えてください！

加藤：前職でもブランドさんとお仕事をする立場にいたのですが、課題解決のためには自社サービスを超えた提案やサポートが必要と思っていたところで初めてブランディング業界や会社があることを知って。ブランドの伴走者でいれることに魅力を感じてFRACTAの自社サイトから応募しました。

小山内：広告制作会社、代理店をへてFRACTAに。最初はディレクター職を経験し1年目の途中くらいからプランナー、コピーライターをやり続けています。前職の先輩が次に行く会社と聞いて、聞いた翌日に応募しました。

内田：ショッピングセンターでの店舗運営の中で、コロナ禍の影響などによる売上減少の相談をテナントさんから受けていて、リアル店舗以外の側面でも何か力になれることはないか？より本質的なところで力になりたい..と感じていました。そんな時期にFRACTAのことを知りました。
Twitterで河野さんのアカウントやYouTubeでPOLYMATHを見ていて、こういった形でも小売をしている人たちを支援することができるんだ！ということを知って応募しました。

西能：1社目のデザイン会社では当時ブランディングの仕事が少なく、もっとブランディングやパッケージ作りもしたいなと思って2社目に転職しています。2社目は遅くまで残業したり、働き方に融通がきくことが少なく、もっと柔軟に仕事ができるところはないかと企業探しをしているときにFRACTAを知りました。

米田：転職したいなと思っていた時に、当時の同僚から河野さんのSNSの投稿（仲間募集しています、助けて...というもの）を教えてもらってFRACTAを知りました。河野さんと話してみたところディレクター職を勧められ、今の上長である南茂さんとお話しする機会があって。新しいことにチャレンジして良さそうな雰囲気に惹かれて入社を決めました。

同世代が多いからこそ頑張れる説ある？いったいなぜ？

—これまでのキャリアと、FRACTAでのお仕事(環境)に違いってありますか？

西能：相談しやすくて、早めに問題点を解決できるところが助かる。

内田：前の会社では同期は多かったですが、若手はバラバラのチームで仕事をしていたので、FRACTAでは同年代の人たちと一緒のチームで仕事をするので新鮮。

加藤：前職は比較的女性が多い職場で、FRACTA入社当時はプランナーはほとんど男性で心配されたことはあった。笑　でもOne by Oneでそれぞれの職種でアサインされてお仕事するので、他部署の方とのコミュニケーションも多いですし、皆さん本当に優しい方ばかりなのでむしろ働きやすいと感じています。

小山内：伴走期間が長いからコンペで出せないような思い切った提案ができる。あと、変な社内政治みたいなのがない。

内田：みんな良い意味で自立されていて、関係性もフラットな気がします！プロジェクトのチーム内では年齢や社歴関係なく意見を出しやすいですね。

— 同世代が多いことで感じるメリットってある？

内田：リモートで孤独に感じやすいところもあるけど、話しかけやすい人がいると気持ちが楽になる。同い年だから声かけても良いかな〜とか。

米田：集まってご飯食べても、今きついんだ〜みたいな話というより他愛の無い話ができる。

小山内：同い年で集まる時、わりと自己申告制で「ちょっと疲れた〜」みたいな人が数人に呼びかけて集まりが発生している気がして、同世代の良さってプロジェクトに直結しないけど気軽に社会人として話しやすい繋がりを持てるというのはあると思う。
「同い年は絶対仲良く」みたいなノリは嫌いだけど、気軽に話せる繋がりがあるから潰れちゃわない。

ひとりの社会人として、FRACTAで大事にしていること

— 仕事で大事にしていることってあります？

加藤：複数人でプロジェクトに関わるのがほとんどだから、自分の柔軟性というか、自分だけの考えを押し付けたり頑固になったりせずに「お互い聞いて話し合う」「謙虚でいる」という姿勢を大事にしようとしています。前職まで営業でノルマ達成のために一人で働くことが多かったという点で働き方がガラッと変わったから、みんなで作り上げるOne by OneやFRACTAらしさに繋がると感じています。

米田：正直言うと、着地させるのに必死。ではありますが、クライアントさんのやりたいことを期日内にどうしたら実現できるかチームメンバーと相談しながら進めるようにしています。

西能：伴走するクライアントから言われたことを機械的にやるだけの存在にならないようにしています。提案して一緒に走ることを大事にしているし、発注する人と受注して仕事をする人というような関係を脱せるような、共創関係が作れたらいいなと思いながら仕事をしています！

小山内：絶対怒らないようにしている。
あとは、チームメンバーの感情を動かすものを作るようにしている。ロジカルな説得も大事だけど、チームメンバーの感情すら動かないものは社会に出しても影響力がないだろうという思いでやっている。

最後に

— 今後、FRACTAでどのようにプロジェクトやクライアントと向き合っていきたいか教えてください！

小山内：ブランドが持っている魅力を適切に社会に伝えたい。そうした結果ブランドそのものが長く続くことが最大の価値。バズらせて忘れられることよりも、長く続くことが社会に影響を与え続けると個人的に思っている。無理やり露出を増やすのではなくて、まだ出会えていない将来のファンとブランドを繋げて、繋がり続けられるように伴走するだけ。

西能：過去にデザインでかっこいいのができたけど、独りよがりなデザインを作ってたのかなと反省したことがあった。今でもカッコイイデザインを作りたいのはあるけど、独りよがりにならないように気をつけようと思うようになった。クライアントと伴走できるような仕事ができるといいな。と思うのと、もちろんデザイナー自身の表現を尊重するクライアントもいるだろうから、その見極めをしつつバランスを大事に伴走していきたい。

米田さん：調整役としてこうしたい！！！みたいな強いものはないけど、クライアントさんとFRACTA側どちらも平和的に着地できるよう心がけたいです。

加藤：ブランドの寿命が長くなったり、お客さんもFAN化されていくことがクライアントにとってベストだと思っていて、それに対してなんでも提案できるFRACTAだからこそ考えまくるプロセスや思想は大事にしていきたいですし、ブランドファーストを突き詰めていきたいです。

ランチ会インタビューは以上です！

今回は94年生まれに限定してランチ会をして話を聞いてみました。
所属部署に関わらずフラットな社風があるからこそ、同い年で集まることもありつつも年齢やプロジェクトを超えて複数人でその場のノリで食事の機会があったり、分け隔てない関わりがもてたりするのかもしれないなぁと感じました。

書ききれていませんが、このnoteを書くのに不安げな筆者のことを気にかけてくれてたくさん話してくれました・・！キャリアも職種も異なるメンバーが集まっていて、私も日々刺激を受けまくっています◎

いかがでしたか？
次は体験レポートにも挑戦してみたいな〜などと思っています！お楽しみに...！

FRACTAでは絶賛採用強化中です！ご興味のあるかたはぜひチェックしてみてくださいね。

-----------------------------

本記事は、弊社noteにも掲載しております。

FRACTAのnoteでは、定期的に新しい記事を公開中です！フォローいただくと、最新記事をいち早くお読みいただけます◎

Wantedlyはもちろん、ぜひnoteのフォローとスキ♡もよろしくお願いします！

株式会社フラクタでは一緒に働く仲間を募集しています

FRACTA94年組メンバーに聞く、仕事のことキャリアのこと

フラクタ採用担当

株式会社フラクタ /

チームキャリアデザインブランド社員インタビュー

株式会社フラクタ

「ブランドを、未来の文化へ。」 ▶︎FRACTAとは￣￣￣￣￣￣￣ FRACTAは「トータルブランディングパートナー」として、企業・商品・サービスなどのブランディングを支援しています。 FRACTAがブランド支援において最も大切にしているのは、「ブランドが自走できるようになる」こと。私たちの仕事は、ブランドを一方的・単発的に「プロデュース」することではありません。クライアントとひとつのチームとなって伴走することで、ブランド本来の魅力を最大限引き出し、利益を生み出し、それに持続性をもたらすことを目指しています。 FRACTAでは、つねに俯瞰して理想と現実のバランスを捉えながら、創業から培ってきたテクノロジー・クリエイティブ・ビジネスの知見を駆使して、ブランドの輝きを社会に実装します。 ▶︎事業内容￣￣￣￣￣ FRACTAでは、大きく分けて3つのサービスを提供しています。 ①One by One ブランディングのプロフェッショナルであるFRACTAメンバーがブランドチームの一員となり、クライアントと伴走しながらプロジェクトを進行するサービスです。ブランドの言語化からカスタマージャーニー、コミュニケーション設計など、目標達成に向けての提案や手段の検討といった【構想】はもちろん、クリエイティブやサイト構築などの【実装】までを一貫して行うことができるのが特長です。支援のスタイルは多様にあり、クライアントの課題によってフレキシブルに対応することができます。 ②Star Tracker Star Trackerは、各所に散らばったデータを1箇所に集約、収集したデータを元にブランドのフェーズを明らかにする月額制のWebサービスです。 FRACTAがコンサルティングサービスで培ってきたノーム値と、定期的にアップデートしているブランド調査データを元に、ブランドがフェーズごとに見るべき指標・データを提示してくれます。また、SNSのデータをクローリングし、生活者の認知とパーセプションがどの様な状態にあるかも分析。アクセスするだけでブランドの状態・課題を知ることができます。その他のオプションでは、ブランドの状態・課題を知った上でどのような打ち手を行うべきか、どの様なアクションを行うべきかはFRACTAのブランディングプランナーによる1on1サポートを受けることも可能。ブランド成長のための羅針盤として、ブランド責任者・EC運営担当者の力になるサービスです。 ③Branding Camp ブランディングやコマースについてのセミナーやワークショップを行う教育サービス。これまで多数のブランド支援を行ってきたFRACTAならではの、実務に寄り添った実践的な内容を提供しています。ブランディングやコマースで成功するには、自分たちのブランドと真摯に向き合うことが必要不可欠です。そのため、このサービスでは「こうすればうまくいく」「このツールを使えば成功する」というテクニックではなく、考え方・取り組み方をレクチャーしています。　様々な領域のプロフェッショナルが集うFRACTAだからこそ実現できるブランド体験の構築がここにあります。

フォロー