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モールアートを通してコミュニケーションスキルや表現力を伸ばそう

Photo by Jo Szczepanska on Unsplash

ヴィストカレッジ富山県庁前(放課後等デイサービス・児童発達支援)では、毎月様々な工作イベントを開催しています。

今回はふわふわのモールを使ったモールアートの様子をお伝えします。

モールアートに挑戦!

これが何か、お分かりでしょうか?


これは「モールアートパンダ」の芯となる部分です。
モールのみでは形を整えるのが難しいため、スタッフがイベントに向けて一つ一つ芯を手作りしています。
工作イベントでは皆さんが楽しく完成できるよう、事前にスタッフが様々な下準備をしています。

大きなフワフワのモールを見て、子ども達からは「触ってみたい」との声が上がります。

工作をペアで行う理由とは?

今回はペアになって自己紹介や道具・材料の確認を行いました。
スタッフと一緒に手順書を見ながら、芯にくるくるモールを巻き付けて、パンダの身体や頭を作っていきます。
難しい部分は「手伝って」と伝えられる事もとても大切です。


モールの手触りを楽しんだり、モールを曲げてパンダの手や足を作ってたりしていきます。
ペアで製作することで道具の貸し借りや、作り方の教え合いなどのコミュニケーションが生まれます。




身体を完成させた後は、リボンやマフラーをつけて自分なりの作品に仕上げていきます。
大きなリボンやカラフルなしっぽのついた、世界に一つだけのパンダができました。
同じ材料で作っても、表情に違いが出るのが面白いですね!

作品カードに、作品の名前や工夫したところを記入しました。



お友達の作品のすてきなところを見つけたり、みんなの前で自分の作品のがんばったところを発表してくれるお子さんもいらっしゃいました。

「できた!」との笑顔に子どもたちの達成感を感じました。

今回の工作イベントのねらい

皆さん自分なりのイメージで素敵な作品を完成させることが出来ました。
工作は手指の微細運動になるだけではなく、自分の思いを表現したり、友達と関わったりするコミュニケーションのきっかけにもなります。

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ヴィストでは、こうしたイベントやワーク活動を通して、子どもたちとじっくり関わり、子どもたちの可能性を広げていく児童指導員を募集しています。

将来自立した大人になるための<キャリア教育・個別療育>を重視し、日々支援を提供しています。

少しでも気になった方は、カジュアル面談やWEB見学会なども行っていますので、お気軽に「話を聞きに行きたい」ボタンからご連絡ください!

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