ヴィストカレッジ富山駅前の集団ワーク「みんなで運動をしよう」
昨年末から今年にかけて、北陸地方では大雪の日が続きました⛄
ヴィストカレッジに来所される利用者さんの足元も濡れてしまい、みなさんワーク室へ移動も腰が重い様子…。
暖かいストーブの前から離れがたい様子でしたが、集団ワークの運動が始まるとみんな集中して取り組んでいました。
ということで、今回はヴィストカレッジ富山駅前での集団ワークをご紹介します!
今回のワークテーマは?
今回のテーマは「昔遊び」です。
足首に輪にした縄跳びをはめて飛ぶ「跳び縄」、
フープを体の一部を使って回す「フラフープ」、
長いゴム紐を高低差をつけて飛ぶ「ゴム跳び」を実施しました。
普段なかなかしない動きとあって、ワークのはじめはあちらでもこちらでも
縄が足に空回り、「跳ぶ」までたどりつけないでいます。
(縄跳びを足首に巻いて、リズムよく飛ぶ遊び。昔よくやったなぁ~なんて懐かしく思い出す方もいらっしゃるのでは?)
コツをつかむと、一人二人とリズミカルに跳ぶことができています。
コツを早くつかんだ利用者さんから、まだできていない利用者さんに
「巻いていない方の縄を高く持った方がいいよ」等アドバイスがあったり、
「できそう、もう一回」等励ます声がかけられるなど、体も心も温まる時間となりました。
フラフープとゴム飛びにも挑戦
「フラフープ」は得意な方が多い種目です。
腰はさることながら、首や両手、足でも器用に回す姿が見られました。
最後にチームで「ゴム跳び」に取り組みました。
だんだん高くなっていくゴムに、みんな真剣な顔つきで挑戦しています。
逆に下がっていくゴムには、体の柔らかさを競うようにくぐり抜けていきました。
できても、できなくても「すごい」「そんなやり方があった」と感心の声が上がり、
思い思いに昔遊びに取り組まれていました。
外の大雪を感じさせないくらい、体がポカポカしてきました。
温かい雰囲気のなかでワークに取り組んでいます
今回は「昔遊び」を通してみんなで運動をしました。
けして広くはないスペースですが、体の節々をうまく使って
時間いっぱい運動を楽しむことができました。
異年齢の集まる集団活動ですが、年齢差を超えて声を掛け合って思いを伝え、
和気あいあいとした雰囲気の中、取り組めました!
ヴィストでは児童指導員を募集中!
発達に特性のある子どもたちの中には、生きづらさを抱えている子どもたちがたくさんいます。
しかしながら、十分な支援の手を差し伸べられる環境が整っているとは言えません。
ヴィストカレッジでは、就労支援サービスでの経験を活かした、「働く」を見据えたプログラムを豊富に展開しています。
1コマ45分のプログラムを企画運営して、子どもたちとじっくりかかわり、「この子が可能性を拡げるために、何ができるのだろう?」を日々考え、実行に移す児童指導員を募集しています。
2/26、3/2、3/6の日程で、現役で児童指導員として働くスタッフとお話しできるミートアップを開催予定です!
仕事の内容や働き方、社風などをお伝えしていきます。気になることもどんどん質問していただけますので、お気軽にご参加ください。
また、今後も支援プログラムの内容や、活動の様子をご紹介していきます。よろしければブックマークやフォローをいただけると嬉しいです!