「『コスモビューティーなら商品開発を実現してくれる！』というお客様からのご期待に応えることは、試練の連続です。でも、たくさんの壁を乗り越える分、圧倒的な成長を感じられるんです！」

そう語るのは株式会社コスモビューティー 東京営業7課 渡邊 はづきさん。
コスモビューティーに中途入社して3年目、営業職として活躍しています。

「当社の営業職は、大変なこともたくさんありますが、その分成長とやりがいを感じています」
という渡邉さんに、その理由を詳しくお伺いしました。

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［執筆・校正］株式会社ストーリーテラーズ　平澤 歩
［取材］　　　株式会社ストーリーテラーズ　本部 友香

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コスモビューティーの営業職とは？

「若いうちにチャレンジングな環境に身を置き、様々な経験を積んで、将来のキャリアの選択肢を広げたいと考えていました。そこで、積極的に挑戦し続ける姿勢がひしひしと伝わってくるコスモビューティーに入社を決めました！」

そう話す渡邊さんは現在、化粧品のOEM営業を担当しています。
一体どのような業務内容なのでしょうか。

「ドラッグストアや通販企業などといったお客様が販売する化粧品について、お客様の商品開発のご要望を汲み取り、社内に連携し、開発から納品まで責任を持って指揮を執る仕事です。

当社から新しい商品のアイデアを提案する場合と、お客様から新しい商品のご要望をいただく場合の2パターンがあります。いずれも、『このように工夫すると面白い商品になりますよ』『他社商品と差別化できますよ』と、当社ならではのアイデアをご提案し、ヒット商品を生み出せるよう尽力しています」

入社の決め手は「圧倒的に成長できる風土」と「会社の将来性」

OEM営業は未経験だった渡邊さん。

そんな中、コスモビューティーに入社した理由は「圧倒的に成長できる社風と会社の将来性があったから」だと言います。

渡邊さんは2020年春、まさに新型コロナの最中、人材系企業に営業職として新卒入社。
「頑張るぞ！」と気合が入っていたものの、緊急事態宣言の影響もあり、外出できない、同期と顔を合わせたこともないという状況。

人と直接話すことが好きで営業職についたにもかかわらず、取引先も在宅勤務が多く、
電話のやり取りのみで営業活動を行う日々。

「そんな働き方を行わざるをえない時勢ではありましたが、自分の行いたかった営業活動とかけ離れた状況に、この仕事を続ける意味を見いだせなくなってしまいました。そして、新卒入社から半年後に退職しました」

退職後、コロナ禍の厳しい状況ではありましたが、必死に就職活動を行う中で「ここだ！」と目に止まったのがコスモビューティーでした。

「ライフステージを考えた時に、今のうちにビジネスパーソンとして成長し、今後のキャリアパスの選択肢を広げたいと考え、再び営業職の仕事を探していました。

そんな中、化粧品に興味があったこともあり、ピンと来たのがコスモビューティー。

挑戦し続ける姿勢を重要視していることが、企業ホームページから強烈に伝わってきました。
仕事が大変そうなイメージを抱きましたが、自分の大切にしているマインドと似ていることもあり、応募を決意しました。

実は他社の化粧品メーカーからも内定をいただいていたのですが、当社の『これからもどんどん売上を伸ばしていくぞ！』という将来への勢いと、『失敗をおそれず挑戦を続ける』という社風から圧倒的に成長できると思い、当社への入社を決めました」

社内一丸となって、お客様のご期待に応える

コスモビューティーに「成長できそうだけど、仕事は大変そう！」というイメージを持ちながら入社した渡邊さん。実際に入社して、コスモビューティー営業職のどのような点が大変だと感じるのでしょうか。

「他社メーカーであれば、『開発は無理です』と断ってしまうようなお客様の開発要望を、
必死の努力で開発・製品化してきたことから成長を遂げた当社。

その歴史から、お客様から『コスモビューティーさんなら開発できるよね!？』と大きなご期待をいただくことも多いです。とはいえ、社内の研究部から『当社でも開発は難しい』と難色を示されることもあります。

そんな難しいご要望をいかに実現化するのかが、この仕事のとても大変な点ですね」

そんな場合、お客様と研究部の橋渡しを担う営業職として、渡邊さんが行っている工夫があります。

「お客様からご要望をただお聞きするだけでなく、なぜそのような商品を開発したいのか、
背景や思いをお伺いし、研究部に伝えています。

そうすると、単にお客様のご要望を伝えるより、研究部も開発の実現に向けて具体的なイメージを抱くことができ、研究を行いやすいからです。

そして、開発が難しそうなご要望でも、お客様と社内の各部署をつなぐ営業職として、常に前向きに捉えるように意識しています。営業担当の私が『お客様のこのご要望は開発が難しいですよね』と後ろ向きになってしまうと、社内の他のメンバーも開発に対して後ろ向きになってしまうおそれがあるからです。

それでも、どうしても開発が不可能なこともあります。
その時は、研究部と相談し、お客様のご要望になるべく近い代替案を必ず用意するようにしています」

営業部は、研究部など社内各部署と連携し、お客様のご要望の実現に向けて一致団結させる難しい役割。だからこそ、自身の成長とやりがいを感じることができるんですね！

担当商品が店頭に並ぶ光景に感動！

営業職として日々奮闘する渡邊さんの、仕事で最も嬉しい瞬間をお伺いしました。

「入社して3年経ちますが、完成した商品が実際に店頭に並んでいるのを目にすると、
いまだに写真を撮ってしまうほど感動します！

数え切れないほどの壁を乗り越え、安定して商品を製造できるよう検証を繰り返した末に発売されるので、自分が担当した商品の姿を見るのは本当に嬉しいです」

最後に、渡邊さんの将来のビジョンをお伺いしました。

「今年結婚する予定なので、結婚してからも、そして将来子どもが生まれたとしても、
営業職として活躍したいと思っています。

プライベートを大切にしながらも、しっかりとパフォーマンスを発揮できるよう、会社を巻き込んで工夫し、将来同じような悩みを抱くメンバーが安心して活躍できるようにしていきたいです！」

困難な局面にも前向きに挑戦を続ける渡邊さん。
お客様のご要望を叶え、今までにない商品を世の中に生み出すため、今後も走り続けます。