1
/
5

農産物のブランディングに興味を持った。農学部で実践的に学んだ私がこと京都の営業担当する理由


農学部出身で、実際に畑で野菜を栽培したり、品種の研究もされていたという辻本さんは、なぜ営業のお仕事に興味を持ったのでしょうか。まだ入社されてから1年も経ってはいませんが、学生時代の話から、入社のきっかけ、現在のお仕事まで、様々なことをインタビューしてみました。

畑で実践的なことから、品種改良の研究まで、いろんなことに体当たりした大学時代

こと京都・営業課 辻本一樹さん(2020年4月入社)/ 大阪府出身で、東海大学農学部を卒業後、こと京都(株)に入社。現在は、関西地区のスーパー量販店約200店舗を担当する期待のルーキー。中学・高校の6年間はハンドボール部で、現在も登山が趣味など、体を動かすのが大好きなスポーツマン。

ーまずは学生時代のことからお聞きしたいのですが、大学では何学部でしたか?

大学は農学部の植物科学科で、そばの研究をしていました。そばの品種改良の研究ですね。熊本県のけっこう山の中の奥地だったんですけど、畑での実習をとても重視している大学で、割り当てられた区画で野菜の栽培もしていました。

そばの研究の方は元々予定になかったんですが、2016年の熊本地震のときに大学が被災して、畑などもなくなってしまい…。熊本県の農業試験センターに特別に入らせていただいて、研究員の方の隣でそばの研究をさせていただきました。

ーそばの研究ってどんなことするんですか?

そばって、すごく水に弱い作物なんですけども、一度植えると短期的にものすごい収穫量になるんですよ。なので、「食料不足のときに役立つ作物になるのは?」ってことで、水に強いそばを作ろうと、いろんな品種をかけ合わせて…。

交配にはハエを使うんですけど、ハエがいないときは、近くにあるミツバチの巣からのハチを捕まえたりしていました。巣の前で待ち構えたりして…(笑)

ーガラス張りの部屋で淡々と研究するイメージでしたが、体を張ることもあるんですね!(笑)


人づてで農家さんのところへ…!

ー部活やアルバイトなどはしていましたか?

農家バイトをしてました。コンビニでバイトするように、農家さんのところでアルバイトさせてもらってたわけです。でも、コンビニとは違って、普通の求人サイトには載っていないので、人のつてを頼って、「〇〇町の〇〇さんが人手欲しがってるから、行ってくれんね」って感じで、いろんな農家さんのところへ行かせていただきました。

農薬を散布したり、農機を使うような管理産業は難しいので、イチゴなら葉を取ったり、さつまいもなら芋を洗う作業、大根やレンコンなら収穫作業といった仕事をさせてもらっていました。


こと京都に入社したきっかけ

ーこと京都に入社されたきっかけは何でしたか?

何かしら農林水産関係の方面に就職しようと思っていたんですけど、農家バイトをさせていただいた中で、「こと京都」の名前をよく聞いたのが1番のきっかけですね。で、のぞいてみたら面白そうだなって。

野菜のブランディングに興味があって、リンゴやいちごなど、どの作物もいろんな品種が出ていますが、同じ作物でもそれぞれ何が違うのか、それをどうお客様にお伝えしていくのか。栽培についてはずっと見て、触らせてもらっていたので、その先をどうしているのか興味があったんです。

半分農産・半分営業に興味を持って入らせていただいたんですけど、社長と面接させていただく中で、営業をすすめていただいたので、そのまま営業に入らせていただきました。


ー入社の決め手は何でしたか?

会社説明会で営業本部長や採用担当の方、先輩社員の方のお話聞いた中で、直感でこの方たちなら気が合いそうだなって思ったからです。仕事内容は全部分かったわけではなかったんですが、雰囲気が良かったので面接を受けてみようって思いました。


現在のお仕事

ー入社してすぐはどのようなお仕事をされましたか?

入社してすぐは、農産課と向島工場に1週間ずつくらい研修で行っていました。主に畑で収穫作業を手伝ったり、ねぎの選別をおこなったりですね。

その後は、新型コロナの影響で2週間ほどで在宅勤務になったため、まだ営業の仕事に慣れる前で、主に新規お客様の対応をしていました。どんな内容かというと、飲食店などの新規お客様からお問合せいただいた場合に、商品の説明をさせていただいたり、サンプルやお見積書を送って、ご採用いただければ契約するといったことです。

もちろん最初は分からないこともありましたが、小川リーダーが何でも受け止めてくれるので(笑)Zoomや電話ですぐに聞ける環境を整えてもらっていて、今も在宅勤務の日がありますがそれほど大変ではないです。


ー現在はどのようなお仕事をされているんですか?

スーパー量販店の関西地区を担当させてもらっています。内容としては、カットねぎのカップがスーパーさんにメインで置かせてもらっているんですけど、お店を回ったり、バイヤーさんにアプローチして、より売れるような提案をさせていただいています。

ロスが出ているならどうしてなのか原因を探ったり、売れる理由・売れない理由を聞き込んで、お店にあったPOPを作成して置いていただいたり、店舗様の青果担当によくしていただいて、お店の置いてあるスペースを広くしていただいたり。スーパーでも1番下の段に置いた方がよく売れるそうなので、2段目3段目に置いてくださっているので下段に展開してもらえるように、お話しています。

あとは、新型コロナの影響で少なくなりましたが、展示会へ出展をしたり、通販の関野さんと一緒に、通販のお客様対応や、ねぎ油の製造などもおこなっています。

ー実際、営業でのお仕事でどんなところが面白いですか?

営業は瞬時に数字にあらわれるので、農産とは違った喜びがありますね。あとは、お客様の声が直接届くので、実は営業の仕事は一番美味しいところなんじゃないのかなって思います。基本的に配送は、運送会社の方がお客様のところへお届けしているんですが、京都で昔からお付き合いさせていただいているお店は分担して直接配達しています。そういったところへ、ねぎをお届けしたときに「なんか最近のねぎ、いいね」って言っていただりするので、嬉しくなりますね。


休日は、登山でリフレッシュ。

ーお休みの日はどう過ごしていますか?ハマっていることは?

前までは、大学や祖父の畑を借りたりして、家庭菜園とかよくやっていました。

最近では、登山にハマっています。これは、滋賀県の霊仙山の写真なんですけど、山頂が開けていて、琵琶湖から日本アルプスの山々といった360℃パノラマを楽しめます。

最近登った山は、滋賀県にある、日本百名山の伊吹山です。つい先日だったんですが、山頂の方がばーっと雲で見えなくなっていて、ボス戦一歩手前みたいになっていましたね(笑) 最初はユニクロのヒートテックにポロシャツを着ていて、汗がだばだばだったんですけど、山頂へ行くと極寒になってきて。小雨が降りだして、パッとあたったらそのまま霜柱ができるんじゃないかってくらい。2m先も見えないような感じになって、すぐに下山にしたんですが、下山中にぱっと振り返ると思いっきり快晴になっていて。なかなか楽しかったです。


そんな私はこんな方と一緒に働きたい

ーどんな方なら営業にぴったりですか?

営業は、非常にアットホームな環境です。明るくて引っ張っていけるような方が多いですし、居心地がいいのでどんな方でもなじめると思いますよ。

基本的なコミュニケーションがとれれば、誰でも合うと思いますが、最近は、繊細さといいますか、お客様の表情や仕草から相手の心理を読み取る能力も必要なのかなって思います。それから、各部署に依頼することも多いので、私自身は周りに配慮できたり、無理なことでも「あいつのためなら」って思ってもらえる方になりたいと思っています。

あとは、農産物に興味のある方ですね。営業でも、お客様とお話するときに、ねぎのことを詳しく伝えなければいけません。いつ何を植えるのか、どのくらいで収穫できるのか。人によっては全部を把握していて、土づくりの本を読んだり、土壌医検定を受けるっていう方もいます。だから、農産物に興味のある方の方が、こと京都の営業の仕事を楽しめるはずですよ。


ー最後に、就活生の方へアドバイスをお願いします。

いろんな会社の方と話して、気の合いそうな方がいる会社をおススメします。仕事の内容はもちろんそうなんですけど、ずっとコミュニケーションをとっていくわけなので。直感でいいので、気の合う方が何人かいそうだな、もしくは、上司になる方と気が合いそうだなって会社を選ぶのがいいかと思います。

ーありがとうございました!

取材の中で、農学部出身だからこその農家さんや農産物への愛が垣間見えました。農業の伝道者として、全国の生産者仲間や、お客様とのかけはしになってくれるでしょう。今後も期待です!


↓ことグループで働く仲間たち


こと京都株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
同じタグの記事
今週のランキング