【レポート】11/9・10日比谷公園にて「ファーマーズ&キッズフェスタ2019」が開催されました!
11月9日(土)~10日(日)の2日間、東京・日比谷公園で第10回ファーマーズ&キッズフェスタ2019が開催されました。
これは、日本全国から農業者が集まり、都会の子どもたちに元気な日本の農業を発信することを目的とした「農業と食の体験型イベント」。約90の出展者が農産物や加工品、料理を販売するほか、野菜の収穫や種まきなどの農業体験、農業機械への乗車体験、農家ミュージシャンのライブなどの催し物があり、今年も快晴でファミリー層を中心に多くの方でにぎわいました。
実は、このイベントは弊社の山田社長が会長を務めている「公益社団法人 日本農業法人協会」の主催イベント。「こと京都」は毎年参加させていただいており、物産展などでおなじみになっている「ねぎ焼き」など、このイベントでは毎年新しい試みをおこなってきました。
昨年は、初の試みで「九条ねぎと鶏天ぷら」を実演販売したのですが、今年は「九条ねぎのかき揚げ」という限定の新メニューを販売することに!また、農業体験ということで「九条ねぎの皮むき体験」を初めて実施。
今回は、「ファーマーズ・キッズフェスタ」での2日間の様子をお伝えします!
1日目(11/9)
今回このイベントには、「こと京都」営業課の小川リーダーを中心に、営業、広報、農産のメンバー、合わせて7名で参戦しました。(広報の山田リーダーは運営スタッフとして撮影担当)
10時になると、開会式とともにいよいよ販売がスタート!
小川リーダーが今年の目玉商品である「九条ねぎのかき揚げ」を手際よく揚げ始めます。
九条ねぎの甘みとサクサクとした食感が楽しめるかき揚げ。揚げたては、格別です!
子どもたちも興味深々。「熱いのでお気をつけください」と揚げたてのかき揚げをお渡しします。
農林水産大臣政務官の藤木様にもブースにお越しいただきました。
加藤課長が独自のトークで奥さま方の気持ちをぐっと引きつけます。
前回の肉葱イベントと同じく、「葱Tシャツ」で呼び込み!
お昼にはお客さまが増え、徐々に忙しくなるブース内。
向かい側のお店では、子どもたちが八百屋さん体験中。「全部で20円です」と言われて驚く山田リーダー
夕方には、なぜか「ねぎぽた」のラッシュ!
長谷川課長の前には一時、長蛇の列ができました。
「ねぎぽた」の売れ行きに少しばかり嫉妬していた小川リーダーでしたが、何とか無事に1日目が終了。
最後にはそれぞれの出展者が集まり、交流会を兼ねた終礼が行われました。
「お疲れさまです。明日も頑張りましょうー!」
2日目(11/10)
2日目は飲食ブースとあわせて、「ファーマーズ・キッズフェスタ」の目玉企画である「1000人の農業体験」ブースにも出店。
小松菜やパクチーの収穫、稲の脱穀、落花生のもぎ取り、干し柿づくりなど、農業を子どもたちに体験してもらおうという企画なのですが、私たちは「九条ねぎの皮むき体験」を開催。合計で約100名の方に参加いただきました。
「ねぎ食べたことある方ー?」ときくと、「はーい」と元気に手をあげてくれる子どもたち
「九条ねぎは折れやすいから優しく持ってね」と皮のむき方を説明する農産課の山田リーダー
畑から収穫され、そのまま一株になっているねぎをほぐし、みんな真剣に皮をむいていきます
保護者の方がついていてくれるので、山田リーダーの出番なしの場面も
皮をむいたら、完成!
「美味しく食べてね」と、頑張って皮むきした九条ねぎをみなさんにお持ち帰りいただきました。
体験イベントが終了する頃、気がつけばブースの外は来場者でいっぱいに……
一方の飲食ブースはというと、なんと「九条ねぎのかき揚げ」に大行列ができていました!
何事かと思いきや、日比谷公園のお隣の皇居で行われた天皇皇后両陛下の即位祝賀パレードの影響のよう。皇居周辺へお祝いに集まったたくさんの方が日比谷公園にも遊びに来てくださったのですね。
お昼もずっと忙しかったそうなのですが、15時過ぎからはさらにラッシュとなり、おかげでたくさんのお客さまに揚げたてのかき揚げを楽しんでいただけました。
とこのような感じで、あっというまに2日間が終了。
初の試みの「九条ねぎのかき揚げ」も盛況で、「ねぎの皮むき体験」ブースでもお客さまの生の声が聞けた嬉しい2日間でした。
特に、「ねぎの皮むき体験」ブースでは普段はあまり九条ねぎを食べないという方も多かったですが、「どうやって食べるのが一番美味しいですか?」とたくさんの方から質問をいただきました。また、お子さんからは「ねぎが苦手!」という声のある一方で、逆に「ねぎが好き!」という声も。
実際に食べてみて九条ねぎの魅力に触れていただけると何よりです。
来年はどんなものに挑戦するのでしょうか。
またイベントの様子をお伝えしたいと思います。