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中野資格取得への道~chapter2~フォークリフト編

資格取りました~!!!

以前記事にした通り、資格取得へ挑戦中の中野です。あの日以来、簿記の資格はどうなの?!と気にかけてくださっている方、おられますでしょうか?なんと、残念ながらまだ簿記3級の資格は取れておりません・・・。ですが先日、フォークリフト技能講習を受けフォークリフトを運転できるようになりました!簿記のできる事務員さんになる前にフォークリフトに乗れる事務員さんになりました。

フォークリフト技能講習とは?

労働安全衛生法により、フォークリフト運転技能講習修了の資格がなければ、最大荷重1トン以上のフォークリフトの運転(道路走行を除く)の業務に従事することができません。何よりフォークリフトでの労働災害を減らすためにもしっかりと技術と知識がなければいけません。労働災害を減らすためにもこの技能講習が始まったとも言われています。

実際どんなことをするかというと、今回私の受講は普通自動車免許を持っている方前提のお話にはなります。学科7時間、実技24時間の計31時間での取得となります。私はコベルコ教習所市川教習センターへ行きました。

1日目 学科

8時25分~始まり1講義1時間です。講義間の間は10分休憩があり、お昼休みは45分間。夕方の18時25分まで行います。内容は技能講習教本147ページを1日で頭に入れるというタイトなスケジュールです。ですが教官がしっかりと重要(試験のポイント)にはアンダーラインを引くように教えてくれます。そのアンダーラインを覚えられたら1日目の最後にある学科試験にもしっかりと受かることができました!学科試験は問題は4択の中から正しいもの、間違っているものを1つ選びなさいというマークシート方式なので難易度は高くありません。ですがしっかりと講義を聞いていないと何が書いてあるかさっぱりわからなくなってしまいますのでお気を付けください・・・。落ちた場合は別日に朝からもう一度講義を受けなくてはいけません。

2日~4日目 実技

学科の翌日からは、フォークリフトに乗ります。これまた8時25分~18時45分までと1日が長いです。早速教えてもらうことは自動車教習所でもやったと思いますが、フォークリフトも乗る前の安全確認、「右ヨシ!後ヨシ!水漏れ油漏れヨシ!前方ヨシ!」をしますよ~!初日はひたすら走行訓練をします。

10人1組で実技を行いましたが、これが待ち時間がとーーーーーっても長いです。乗らない間も見るのが実技の一部だそうです。待ってる間の私はこんな感じでひたすら乗っている人の姿を見続けます。


1時間に1回5分ほどしか周ってこない順番でしっかりと乗る感覚を掴んでいかなくてはなりません。さらにフォークリフトは車とは乗る感覚が違います。私も運転に自信がありましたが、フォークリフトの動きには苦戦しました。それはタイヤの良く切れることです。フォークリフトはタイヤの可動域が広く、少しハンドルを回すだけでハンドルを切りすぎて曲がりすぎ、戻そうとして戻しすぎを繰り返します。うまく走行できるようになったのは1日の終わり頃でした・・・。2日目は荷物の上げ下げやクランク走行などを学び、3日目は実際に架台にあるパレットに乗った1tの重りを運びコースを1周します。荷物を持っての走行は、荷物がないときは車体だけが柵に当たらないようにすれば良かったものがパレットを持つことでフォークの爪よりパレットが前に出るためコースを曲がる難易度が上がります。4日日の最後には実技試験があり無事に合格すれば晴れて技能講習終了書を受け取ることができます。

フォークリフト技能講習を受けてみて

フォークリフト技能講習を受けた4日間はそれなりに大変でした。やはり技能講習で神経と集中力を使い毎日がへとへとでした。今回受講したコベルコ教習所市川教習センターは屋外での実技でしたので海風の吹く中で日暮れと共にやってくる寒さとの闘いでした。受講する季節も大切です。さらに雨でもレインコートを着て行うので覚悟もいります。もちろん屋内での実技ができる教習センターもありますので、ぜひ参考にしてみてください!

それでは・・・・

まだまだ中野の資格挑戦は続きます。次の報告こそ簿記3級の取得です!ありがたいことに今月から正社員になることができました。家族も支えてくれて、やる気に満ち溢れています!!!!これからも皆さんにたくさんのいい報告やお知らせができるように頑張ります!

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