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Qufooit(karakuri)海外展開【GEP/英国編】②海外メディアと英国での出会い

こんにちは、karakuri高橋です。

前回は現在進行中のkarakuri海外展開である英国進出の経緯とその大きな礎となったGEPについて触れました。

本記事では2020年3月に実際にkarakuri池田が英国へ赴いて得た海外メディアとの出会いについて紹介したいと思います。もし、前回の記事を未読の方は本記事と併せてご覧ください。

Qufooit(karakuri)海外展開【GEP/英国編】①karakuri代表取締役池田が認定されたGEPとは? | Qufooit Japan 株式会社
こんにちは、karakuri高橋です。 前回までkarakuri海外展開の起点となった昨年2019年11月WebSummit@ポルトガル/リスボン出展について4回連載で紹介してきました。 そして本記事からは現在進行中のkarakuri海外展開である英国進出の動きに対して紹介したいと思います。 ...
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・スペシャリストからの1000本ノック

karakuriは英国貿易投資総省(UKTI)の担当者から英国在住のスペシャリストを紹介してもらいました。

このスペシャリストはオンラインパブリッシャー向けの世界的なレコメンデーションサービス企業に在籍していた経験を持っている人物であり、英国のみならず世界中のインターネット業界へ造詣が深い人物。karakuriのInsight Search Engine(ISE)のサービス内容把握も非常に早く、大変心強いパートナーを得ました。いまでもこの出会いには感謝しています。

また、当社の資料やサービスに対して様々な指摘をしてくれました。

スペシャリストからの指摘は私たちにとっていわゆる”1000本ノック”的なもので、海外のマーケットデータや顧客特性をもとにした海外メディアへの提案の流れや資料の見せ方など指摘は細部まで及び、日々、その指摘を解決することでkarakuri側での準備も進んでいきました(短時間で求めらる水準をクリアするるのはたいへんな作業でした)。そして2020年3月に英国Webメディアとのミートアップの渡英へと結びつきます。

・いざ英国へ!英国Webメディアとの出会い

そして満を持して英国Webメディア数社とのアポイントを切り、2020年3月初旬に渡英します。

この記事を書いているのは2020年4月中旬のいわば新型コロナの世界的流行真っ只中であり、もしあと少し時期がずれて居たら渡英や英国からの日本帰国が叶わなかったと思います。私たちは運が良かった。

そこで数社の英国Webメディアと出会います。以下に英国で出会った一部のメディアをご紹介します。

(1)Dennis Publishing

まず、出会ったのはDennis Publishing Ltd。Dennis Publishingは1974年に設立された独立した英国大手出版社の一角です。近年では個人向け金融ビジネス出版を手掛けるアメリカの出版社Kiplingerを買収するなど世界的な影響力を強めています。

(2)PinkNews

PinkNewsは英国拠点のLGBTQに特化したバーティカル・オンライン・メディアです。2005年にベンジャミンコーエンによって設立され、現在では英国および世界のLGBTコミュニティ向けにおける最大規模のメディアへ成長しています。

・英国Webメディアへの提携提案

英国でのメディアとのミーティングへはkarakuri代表池田と海外担当のshimadaが臨みました。

目的は当社サービスであるInsight Search Engine(ISE)のプレゼンテーションならびに導入のアプローチです。

もちろん、ミーティングはすべて英語で長時間に及びました。

さて、その結果はどのようになったでしょうか?

英国でのミーティングの現時点での総括は次回記事で行いたいと思います。

最後に。karakuriはInsight Search Engine(ISE)を国内展開と同時に英国を含めた海外展開も進めており、karakuriはいま一緒にISEを育てて世界へ挑んでいただけるエンジニアさんを心から求めています

この記事を読んでいただいて少しでも興味を持っていただけた方はぜひお気軽に応募ください。まずは雑談ベースからのWebミーティングでもぜんぜんOKです!ご連絡お待ちしています。

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