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移住と入社の心理的ハードルを下げるための「Micro Challenge Program」とは

こんにちは、深澤です。

今回は、Nurse and Craftで用意している「Micro Challenge Program(マイクロ・チャレンジ・プログラム)」についてご案内します。

まずは、会社の所在地から改めてご説明しますね。会社は、瀬戸内海の真ん中に浮かぶ大崎下島の久比(くび)という集落にあります。

ここは、広島県の南西部に位置する呉市に属し、久比は人口約500人ほどの集落で、柑橘類が実る段々畑と波が穏やかな瀬戸内海がすぐ近くにあります。

基幹産業はみかん栽培で、「大長みかん」が有名です。国産レモンの発祥地でもあり、栽培の歴史は100年以上となります。

本土から下蒲刈島と上蒲刈島、豊島の三つの島を越えなければ辿りつけませんが、実は、大崎下島までは橋が架かっているので、ここは“離島”ではありません。本土から車で30分ほどで着いてしまいます。

この周辺の島々を、庭園をわたる飛石にたとえ「安芸灘とびしま海道」と呼ばれ、多くのサイクリストが集まり、海沿いの開放的な風景や古い町並みを思う存分楽しんでいます。

といっても、本土から通勤するには少し距離があるので、移住しなければならないと思います。

(勤務日だけ島暮らしで、休日は本土で暮らすというのも👌ですよ)

島への移住となるとそれだけでも負担があるのですが、そこに入社が同時に起こると心理的負担は余計に大きくなると思われ、仕事に興味や関心があっても、「もし地域に溶け込めなかったら…」「もし職場環境に馴染めなかったら…」と不安が頭をよぎるかもしれません。

そこで、そんな方のために私たちは、「Micro Challenge Program(マイクロ・チャレンジ・プログラム)」を設けています✨

本プログラムでは、始めに正社員として雇用契約はせずに、パートタイマーとして勤めていただくことが可能なんです。

1カ月単位で契約を更新して、島の生活や職場環境、仕事に慣れて、「これなら続けられる❗️」と思った段階で、正社員として雇用契約を結びます。

新しい環境に慣れるまで誰だって時間はかかってしまうものです。ですから、小さな一歩をスムーズに始められるようにハードルを下げています。

とは言いつつも、久比には近隣の大学から多くの学生さんや起業家など様々な方々が集まり、

まちを歩けば、日本の懐かしい風景や心温かい住民の皆さんから話しかけられることも多く、あっという間に地域にも職場にも馴染んでしまうことでしょう✨

本プログラムにご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

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