こんにちは！グリーン司法書士法人の採用担当です。

今回は行政書士資格を持ちながら、債務整理チームの事務課の課長を務めている泉にインタビューを行いました！

＜Profile＞
神戸大学法学部卒業後、他事務所に勤務し債務整理業務・相続業務の経験を積む。
また業務の傍ら行政書士資格を取得。高い事務処理力、コミュニケーションで周囲からの信頼や評価が高い。現在は債務整理の事務課の課長を務めている。
日本酒女子会をしたり、クラシックバレエの間隙をしたりしてプライベートもメリハリを持って楽しんでいる。

【このインタビューのまとめ】
①大学卒業後のキャリア
② グリーン司法書士法人への入社
③仕事の進め方
④ 働くうえでのやりがい

大学卒業後のキャリアについて簡単に教えて下さい！

「法律を知らないから、不利益を被る」
といったことを好きだった推理小説やドラマなどで気づきを得て、「知っていないと理不尽だな」と考えて法学部を志しました。

在学中に司法書士の資格取得を目指して勉強しており、資格取得にも役立てると考えて司法書士事務所に就職しました。
代表がまだ若い女性で、新しい感じの事務所で楽しそう！と思いそこしか受けませんでした。入社した事務所は代表も含め5名位でしたが、その後2倍の大きさに拡大しました。当時の事務所も「債務整理」「相続」を手掛けていて、10年勤務後今のキャリアにも繋がっているという感じです。

事務所在籍時に行政書士の資格を取得したとか…勉強方法はどうでした？

最初の事務所在籍時に行政書士の資格を取得しました。数カ月、土日にガーッ！と勉強しました。

司法書士の勉強をしていた時もあり一定の範囲は重複していましたが、独学と行政書士だけしかない科目は、資格の学校の動画をみながらインプットを進めました。

グリーン司法書士法人への入社の背景を教えて下さい

前の事務所もとても成長させて頂いてまして、3人のメンバーをみるリーダー職でしたが、

少し業務量が多くなってきて、しんどいな、というタイミングがあり。知人がいたこちらの事務所にタイミングよく声がけをして頂き、入社しました。

泉さんは社内でも「圧倒的な事務処理能力！」とすごく評価が高いです。仕事を進めるコツを教えて下さい。

最初の事務所に入所した際、先輩がいなくて「見て学ぶ」というのが多かったので自然とキャッチアップ能力がついたのかなとは思います。

​債務整理のやりがいを教えて下さい。

債務整理は借金があり返済が難しくなった方のお手伝いをする仕事です。

受注するのは司法書士で、私たち事務はその後工程を担当します。

やはり大変深い悩みを抱えていらっしゃる方が多いので、悩みを解決させて頂くことがその方の人生を照らすことに繋がるという点が一番のやりがいかと考えます。

よくお電話口でも泣いてしまわれる方もいらっしゃるのですが、感情には引っ張られないようにしてますね。
もちろん、お客様のお気持ちに共感していますが全てを助けて差し上げることはできません。私たちが助けて差し上げられるところは全力で向き合いつつも、全ての人生を抱えることはできないですしお客様自身がしっかり向き合わないといけない領域もあるので。
プロとしてどういう向き合い方が、目の前のお客様のお役に立てるのか、常に考えながらお仕事させて頂いています。

司法書士事務所の事務職はどのような方が向いていますか？

事務といってもお客様と向き合う仕事にはなるので、当然コミュニケーション能力は一番大切かと思います。色々な年代の方もいらっしゃいますし、お悩みもお悩みなので「傾聴する」、ということは大事ですね。お客様にとってベストであれば追加提案をすることも必要なので、お客様のニーズを確実にくみ取ることも必要ですね。

泉課長が今一番取り組んでいきたいことは？

今力を入れたいのはやはり後輩の育成です。私の立場が今課長なのですが、同じ立場の人を育成したいという思っています。これから益々グリーン司法書士法人が拡大する段階なので、私自身もチャレンジの幅を広げていきたいと思っています！

こうした法律事務所の事務職を志す方へメッセージがあれば！

基本的に専門知識がなくてもできる仕事なので恐れずに楽しんでいただけるんじゃないかと思います。

管理職を目指したい！といった成長意欲がある方は、これからどんどんポジションも増えてくると思うので大歓迎です。

ありがとうございました！

柔和な表情で（笑）いつもテキパキと事務処理を行っている泉課長の根幹に触れられて

採用担当としても、改めて身が引き締まった気持ちになりました…！

グリーン司法書士法人では、泉はじめ女性管理職も多く活躍しています。

ぜひ興味があれば、エントリーしてみてくださいね。