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Press_「複業クラウド」サービスリリース2周年で累計600社、15自治体で導入!AIを用いた採用活動のDXと、官民連携による地方創生の2軸で複業を文化に

株式会社Another works(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:大林 尚朝)が運営する成功報酬無料のSaaS型 複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」は、2021年9月2日にサービスリリース2周年を迎え、累計600社、15自治体で導入されたことをお知らせいたします。

Another worksはこれまで、AIを用いた採用活動のDXと、累計15自治体との連携による地方創生の2軸で複業人材の登用を後押ししてまいりました。今後もHRテックカンパニーとして複業をブームから文化にすべく貢献してまいります。



昨今、新型コロナウイルス感染症の感染拡大や大企業での副業解禁により副業/複業を開始する就業者は増加しています。また、フリーランス実態調査(2019年度)では、フリーランス人口の過去5年の成長率はアメリカの成長率に比べ3倍以上という結果が出ており、1つの企業に依存しない「複業」での働き方が当たり前になろうとしています。

Another worksは2019年のサービスローンチ以来、累計600社以上、14府県15自治体で複業人材の登用を後押ししてまいりました。AIを用いた採用活動のDXと、自治体との連携による地方創生の2軸で、マッチングは累計約2万回(※1)を創出しています。MRRは昨対比3.1倍以上に成長し、今後の展開もご期待いただいています。

導入担当者からのコメント

・パソナグループ 玉井さまからのコメント

パソナグループは「社会の問題点を解決する」を理念に、「人を活かす」事業を創造して参りました。2008年からは兵庫県淡路島で"人材誘致"をキーワードに、独自の地域活性事業を通じて、文化・芸術・健康・食・教育など、"人が集まる夢のある産業"を創造し、地方での雇用創出に挑戦しています。働く人々に対しては、「これまでの単一的なスキル習得に留まらず、あらゆる環境にも対応できる複線的なキャリアを構築していくこと」を提唱してきました。

複業人材の登用をサポートしている「複業クラウド」では、弊社が新たな事業や働き方を創造するための、様々な複業人材との接点をいただいております。今後も更なる複業マーケットの成長に期待しています。

・奈良県三宅町 町長 森田さまからコメント

複業クラウド(旧Another works)を導入した今回のプロジェクトの開始前、職員からは「また町長が変なことを言い出した」くらいに思われていたと思います。3か月の実証実験という形でのスタートでしたが、プロジェクトのゴールが明確には見えないために、職員にも私にも漠然とした不安がありました。不安げな顔を見せる職員の様子を見て、「自由にミーティングに参加してほしい」とだけ伝えました。その後 何度かミーティングに参加しましたが、同席した職員に発言を求めたところ、全員がしっかりと自分の意見を述べていたんです。これまであまり目立っていなかった若手職員が、課題意識を明確に持っていることに驚きましたし、多くの行政課題を職員と共有する良い機会となりました。

今回のプロジェクトを通じて、「何ができるか」というより、「どう広がるか」に期待していました。これからの社会では、行政も民間も、お互いの働き方が変わっていくと思うんです。プロジェクトの動きがいろんな地域に広まれば、地域にいい人材が集まる、地域が元気になる、そのきっかけになると信じています。日本で二番目に小さい町が起こす「うねり」にも、今後注目してほしいと思います。

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