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家族のような会社で自分だけの営業スタイルを。セールスインターン・せりょん

こんにちは!
株式会社Another worksのインタビュー担当、しおりんこと加藤です!
この記事を開いてくれてありがとうございます😊

今回のインタビューは、古株セールスインターン、せりょんさんです💁‍♀️


2020年2月現在、学芸学部の大学4年生。
3月でAnother worksを卒業されます。
せりょんさん「さみしいよう!」加藤「わかる!」
最近の趣味は音楽鑑賞、路線図を眺めることだそう。路線図女子、たまに見かけますね…好きな食べ物はお肉だそう。
せりょんさん「その日食べたいって聞かれたら必ず肉って答えちゃうかも。焼肉っていう看板あったら、反射的に焼肉食べたいって言っちゃう…」
加藤 (猛者だ…)
好きな芸人さんはオードリー、四千頭身、ミルクボーイ。

目次

  1. WORK
  2. EXPERIENCE
  3. SCHOOL
  4. PERSONAL
  5. FUTURE
  6. 最後に

WORK

人材業界の常識を変える、Another worksという会社との出会い

しおりん:まずは、Another worksでの仕事内容と、参画のきっかけを教えてください!

せりょん:法人向けの新規開拓の営業をしています。基本的には、インサイドセールスとフィールドセールスを両方行っています。

2019年の8月からAnother worksでインターンをはじめたんだけど、最初は大林さんと出会いがきっかけでした。就活中に、パソナのインターンに行っていて。それは2018年の9月で、その同窓会が、2019年の7月にあって。その参加者だけじゃなくて、そのパソナのインターンの設計に加わった社員の方も来ていたんです。その1人が大林さんで。その際、大林さんの後輩の方が、大林さんのことを優秀な営業成績を残した、と紹介していていたの。私は就職先で営業職を担当することが決まっていたので、営業の極意が知りたいって思って、そのタイミングから大林さんに興味津々で。営業についてたくさん質問する中で、現在はどういうお仕事されてるんですか、っていう話になった時に、Another worksを創業するにあたっての経緯や背景人材業界の課題みたいなところまで全部聞いたときに凄く共感したの。一緒に解決してみたいって思って、その場で「一緒に働いてみる?」って聞かれたんだけど、二つ返事ではいって答えました。笑 それがきっかけかな。


しおりん:なるほど。仕事にあたって、営業として大切にしていたことはありますか?

せりょん:営業って、自分を気に入ってもらったら勝ちだと思っているので、どう相手に気に入ってもらえるかっていう所を重視しています。気持ちよく話を聞いて貰えることがベストなので、そういった雰囲気づくりとか。あとは、インターン生として、会社や社会について学ばせてもらってるっていう立場なので、アポ先の企業さんに共感する姿勢を大切にしていますね。

フランクな人間関係だからAnother worksが好き

しおりん:Another worksという会社の気に入っているところはありますか?

せりょん:メンバーですね。(即答)
私ね、商談中にAnother worksのメンバーについて話している時一番生き生きしているらしくて。無意識なんだけどね。笑 でもそれは、たとえ成約を上げられなくても、成果がでなくても、それでも一緒に頑張ろうって言ってくれるメンバーがいるからなんだよね。Another worksの経営陣って、上司っていうよりは、人生の先輩というか、お兄さんみたいな感じでいろいろ助けてくれるのが、自分ともカルチャーフィットしている気がするんです。わからないことがあったらすぐに聞きやすい環境が、すごく仕事をしやすいなって思ってます。


…こういう話している時が一番生き生きしているらしいです。笑

EXPERIENCE

自分の手で受注した経験

しおりん:営業として、やりがいを感じているところはありますか?

せりょんさん:自分の力で受注できたっていう経験かな。つい最近の話なんだけど、インターンを始めてから、初の経験だったので。これまでにも何度か成約に至ったことはあるんだけど、それは大林さんとか、営業の新井さんがクロージングしてくれたおかげで成約したの。だから自分でアポを取ってはいるんだけど、なんかずっともやもやしていて。でも今回初めて、最初から最後まで自分で受注まで出来たっていう経験をして、大きなやりがいになりました。成約した企業が、Another worksをご利用いただいているのが目に見えるのがとても嬉しかったかな。案件登録しました、っていう動きを見たりとか、Another worksを利用して採用が実現したりとか。っていう一つ一つを見るだけでも改めてやりがいを感じるというか。そういうところにやりがいを最近は感じています。

心地よいラフな営業スタイルも大切

しおりん:訪問したその場で商談が決まることがあったと以前お聞きしました。どのような経緯か教えてください!

せりょん:その企業との出会いは、2019年の11月のTechCrunchのイベントでした。ブースでAnother worksの宣伝をしていて、立ち止まって話を聞いてくださった方の1人が、私にご期待を下さった会社の代表の方だったの。当時は別の会社の代表をされていて、イベント終了後、2019年12月にすぐアポをいただいたけど、企業の事業内容とAnother worksがあまりマッチしなかったのね。でもその後、ちょうど検討いただけるタイミングがあり、ぜひAnother worksを使いたい、とご期待をいただけました。


しおりん:なるほど。その商談でスムーズに決まった形なのですか?

せりょん:違いました。求めている職種を尋ねたところ、5月頃のアプリリリース以降に営業が欲しいと言われて。私は3月でAnother worksを卒業することが決まっていたので、お手伝いできないなって思ったの。そこで、他の職種でお探しにポジションはありませんかっていう提案をさせていただいて。アプリリリースに合わせて改善に必要なエンジニアや、営業じゃなくて広報やPRの人材のご紹介をして。資料は使わずに、ラフなお話の中で商談が決まりました。その日は雑談みたいな感じで。逆にそれが上手く作用したのかなと思います。予てから、関係性を構築していたのもあるかな。

しおりん:逆に、失敗体験などはあるのですか?

せりょん:企業や担当の方すべて同じじゃないから、同じ商談をしてはいけない、と思っていても同じになってしまうことがあって。コミュニケーションをとって信頼を構築する商談を、論理的に説明した方が成約繋がりそうな方にしてしまったことがあります。その人にあった商談を、その場で判断するのが難しくて。なかなか受注に至らないことが多かったです。

しおりん:そういう時はどのようにして気持ちを保っていましたか?

せりょん:いつかは自分の力で受注できるから大丈夫、やり続けたらいつか芽が出る、っていうメンタルを忘れずに取り組んでいました。
大林さんもずっと声をかけてくれていたし。メンバーのおかげっていうのは間違いないですね。


声をかけられるっていう点では、自分の自己肯定感が低い分、褒められると間違ってないんだって思えて、自分の支えになってるかな。例えば、営業として向いていると思うよ、とか、商談のフィードバックの際に、成長したね、とか。その反面、フィードバックは毎回大きな学びになっていました。私がつまずいている場所明確に教えてもらっていました。それも支えにひとつとなっていたかな。

同じセールスでも180度変わった営業のカタチ

しおりん:Another worksのほかにインターン経験があるとお聞きしました。どのようなインターンであったかお聞きしたいです。

せりょん:香水のメーカー兼商社の会社で、営業をやってました。自社の香水を説明して、設置が決まったら自分で立ち上げに行って、っていうのを、2018年の10月から、2019年12月までやってました。

しおりん:その時の営業と比べて全然違いますか?


せりょん:全然違う!商社での営業は、人材会社の営業に多少は活かせても、直結するところが少なくて。有形商材と無形商材から、ルート営業と新規開拓の時点で全然違うって感じました。

しおりん:他社のインターンから、現在のAnother worksの業務に行かせていることはありますか?

せりょん:担当者との関係性構築かな。でも、深みが違うなって思います。ルート営業だと何回も同じ人に合って少しずつ関係性を構築していくけど、新規開拓だとアポ取りから始まって、初めて出会った1時間の間で関係性構築するから、難しさを感じています。

SCHOOL

心地よい関係性づくりを活かして

しおりん:大学ではどのような事について学んでいたか教えてください。

せりょん:卒論は、女子大生の音楽志向と性格ビッグファイブの関係について書いていました。学内の友人を見ていて、好きな音楽の好みって、ある程度人間の性格の特性と関係しているのではないかなっていう仮説を立てて。
国際関係学科だけど、ウェルネス系のゼミに入っていました。人がより良く生きていくために、人間の生きやすさ生きづらさを解消するためにどうしたらいいのか、っていうような内容でした。 

しおりん:そうなんですね。学内の経験が、業務内容に影響していたりしますか?


せりょん:そうですね、人間が生活するうえでの生きやすさ、居心地の良さっていうのは、営業でも関連していますね。話している時の居心地を考え、相手のペースに合わせて商談をしたりとか、短い時間の中で信頼関係を構築するために、どういうテンポで進めていけばいいのか、とか。心理学に関連するようなこともゼミで勉強していたので、そういう点は関連しているかな。

しおりん:なるほど。Another worksが提唱する、複業っていう働き方についてどう思いますか?

せりょん:ほんとはやりたい。笑(せりょんさんの就職先は複業NG)
どんどん複業が解禁されていったらいいなっていうのは思っています。
いずれは私も複業が出来るようなところに転職して、複業するんだろうなって思う。
Another worksに出会わなかったら複業について考えなかっただろうし、知ることもなかっただろうし。何ならどこかの企業に属して終わっていた人生だったかもしれないって考えたら、新たな可能性になったと思いますね。

PERSONAL

せりょんさんに聞きたい3つのこと

しおりん:ここからは個人的に聞きたいことを質問していこうかと思います!まず、2月は社内MVPに選ばれましたよね!率直な感想を教えてください。

せりょん:私でいいの、嬉しい~って思いました。ラスト1ヶ月残して、3月もらえないなって思っちゃったけど。笑
準MVPがJr(営業インターンメンバー)だったから、営業はないなと思っていたので驚きましたね。

しおりん:何か趣味など、最近ハマっていることを教えてください!

せりょん:月並みだけど、人と一緒にいることが好きだから、人と会って遊ぶことは好きですね。あとは、音楽とか好き。最近はjpop聞いてる。流行りの曲は、カラオケ行ったときについていけるように聞いています。笑
あと、誰と何をしても盛り上がるだけの土台を作っておきたいっていうのは、自分の中なかのマインドにあって。だから、結構いろんなものにちょっとずつかじる所はあるかも。
しいて言えば、電車の路線図が好きだったりします。笑

しおりん:路線図ですか??

せりょん:そうです、見るのが好きで。誰かと会話している時に、何処住んでるのってなった時に、最寄り駅はどこなのってところまで聞いて、それ○○線でしょって当てたりしてる。笑
主要駅なら大体わかるかな。魅力的に感じるのは、他の線と繋がっているのって良いなっていうか。この電車、この駅まで行くんだ!みたいな。笑

職能として営業スキルを磨きたい

しおりん:4月から、新卒入社となりますが、就職先のお話を教えてください!営業に絞って就活されていたことに何か理由はありますか?

せりょん:よく言われる社会人のポータブルスキルって、営業からやっていけば全部培えるかなって思ったから。営業の流れに、いろんな段階が含まれているから、スキルを培う場所として一番適しているかなって思ったし、何より職種の中から自分が向いているかなって思ったのが営業だったかな。あまり喋らずに、パソコンの画面に向かってもくもくと作業するっていうよりは、様々な人と交流ができて関係性を構築できる営業が、私にとって楽しいのかなって思ってます。

しおりん:そうなのですね。では、入社が決まっている会社の決め手等はありますか?

せりょん:3年生の5月に就活を始めて、3か月で、サマーインターンに計30社くらい経験した上で、自分は人材業界がいいなって思って。それで9月からは人材1本で絞り込んで、就活していました。入社が決まっている会社の決め手は、その会社の説明会の時「やりたいことが見つかった時に、自分でできるようなスキルとか人脈を身につけなさい」って言われたことだったかな。安定は職能の中にあるっていう言葉をそこで教えてもらって。社会人って、安定を場所、企業に求めがちだと思うんだけど、それってなんか他力本願な感じがするなと思って。しかも、今の時代、それはどう変わってもおかしくないと思うんだよね。だから、自分で生きていけるような、安定できるようなスキルを身につけないとなって思って。


それと、自分の適正として、仕事が出来る人ってどんなんだろうって考えたときに、得意な1つを磨くのか、さまざまな事を得意にしていくのか、どっちがむいているかって考えたの。好奇心旺盛なタイプだから、いろんなことしてみたいなって。あとは、ポジションチェンジがあったり、横の幅だけじゃななくて縦の幅もあって、リーダーも経験させてもらえるような環境。横にも縦にも広がるような環境で働きたいなってところにたどり着いて。その観点で選んだのが、今の就職先でした。

しおりん:これから入社する会社で、Another worksでやってきたことは活かせそうですか?

せりょん:めちゃめちゃ活かせそうです。Another worksで働いてなかった自分を想定すると恐ろしい。笑 ただ本、を独学で本をよんで、前まで続けてたメーカーのインターンを続けていたらって考えるとめっちゃ怖い。笑 

FUTURE

後輩を育てながら自分もアウトプットを

・Another worksでの、あと1カ月間の目標はありますか?
ー私が抜けちゃうから、私の後を継ぐ後輩育てたい。勿論自分も最後まで成長していきつつ、だけど。最近思うことが、後輩に教えることで、自分が何がわかってないのかとか足りないところを客観視できるようになるっていうのがあって。そういう意味でも後輩を育成することで、自分の足りない部分も自覚して、成長し続けたいなと感じております。


しおりん:最後に、将来的な目標や理想の姿はありますか?

せりょん:ざっくりいうと、社会に必要とされるような人間になりたいかな。私が関わったことで、何かがよくなったら良いなって思う。+の価値を生み出すことができるような人になりたい。誰かの助けになりたいかな。そして幸せになりたい…

しおりん:わかる… 
あと1ヶ月、そして卒業後も頑張ってくださいね!


最後に

今回はセールスインターンのせりょんさんについてお届けしました。
人を大切にすることで、人からも会社からも愛される営業スタイルである
せりょんさんの人柄が非常に読み取れました。
いなくなっちゃうの寂しい。🥺🥺
せりょんさんのこれからの活躍を楽しみにしています!

せりょんさんが参画する複業マッチングプラットフォーム「Another works」詳細、ご登録はこちらになります!

タレント登録はこちら
https://aw-anotherworks.com/

企業様登録はこちら
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