こんにちは!ニューワンズ株式会社の大住修平(おおすみしゅうへい)です。
今回は「ニューワンズのクレド解説シリーズ」になります!
前回のシリーズはこちら。
第1回、第2回では、ニューワンズの社名の由来を書いております。社名の由来をここまで詳しく知れる記事はないと思いますので、ぜひ一度ご覧ください( `ー´)ノ
ニューワンズでは、現在クレドをもとにした人事考課制度を導入しています。クレドをもとに点数化をして、さらに360度評価を取り入れることで全員が納得した形で業務ができるようにしています。
先日行われた人事考課会議と、第8条のクレドを交えたコメントを代表な新庄からいただいておりますのでで、こちらをシェアしたいと思います!
バリュー第8条【「当たり前」を見直す】
「〇〇とはこういうもの」「〇〇するのが当たり前」という先入観や固定観念で判断していませんか?柔軟な発想が、工夫と挑戦を生み出します。あなたが今現在持っている「当たり前」を見直しましょう。
今回は【「当たり前」を見直す】について考えてみましょう。
先日、半年に一回の考課会議を実施しました。
毎回、私は会議冒頭に、
「この考課会議で決定する評定は、一人ひとりの等級や給与額、役職等に影響するとても重要な会議です。一人ひとりの人生を決める会議といっても過言ではありません。
ですから、会議終了時間は決めず、会議参加者全員がパートを含む全社員一人ひとりの評価結果に納得いくまで、丁寧に議論していきます。」
とお伝えしています。(ちなみに今回は延べ5日間40時間以上かけています)
今回は初めて参加された幹部も数名おられましたので、評価におけるルールやこのルール決めに至った背景等も丁寧に共有しながら会議を進行しました。
初参加の幹部の方々も、積極的に質問や意見を述べていただきました。その意見の中には、大切な点や、現状に妥協していた点等がいくつもありました。
正直、「耳が痛いなあ。」とか「正論はわかるが現状なかなか難しいよな」と思う意見もありましたが、
【素直な心】で受け止めるように心がけました。
それは、長く在籍している幹部にとっての「当たり前」が、新しい幹部にとっては「当たり前」ではなかったことに気付けたからです。
私は「当たり前」を見直し、改善し続ける必要性を、強く認識する考課会議ができたことを嬉しく思いました。
私たちは、この人事考課制度を10年以上運用し続け、毎回、公平な評価ができるように少しずつ改善しています。今回も、当たり前を見直し、改善します。
私たちは、毎日仕事を続けていると、今のやり方を「当たり前」だと感じ、現状に満足してしまうことがあります。一方で、様々な工夫で、新しいことに挑戦し、業務を改善するためには、柔軟な発想が必要です。
私たちニューワンズは、「毎日、昨日とは違う『新しいこと』に挑戦し、それらを『ひとつずつ』積み上げ、一歩一歩成長・進化し続ける集団」です。その第一歩が、現状に満足せず、EH(従業員幸福度)とCH(顧客幸福度)を高めるために「当たり前」を見直すことだと思います。
今一度、日々の仕事について、「当たり前」を見直してみましょう。
今回はここまでになります!
どうしても物事に慣れてきたりすると、固定観念にとらわれてしまうことが多くなりますよね。
常に常識、当たり前をアップデートし続ける人でありたいと思いました!
今回の記事が「参考になった!」「もっと詳しく話を聞いてみたい」という方は、お気軽にご連絡ください(/・ω・)/
それでは次回もお楽しみに~!
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