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≪副業×リモート≫新しい働き方紹介します!【社会人インタビューVol.2】

こんにちは!

株式会社SalesXでインターンをしている長瀬です。

今回は副業でSalesXに所属している加藤さんに、本業との両立についてインタビューしてみました!

加藤さんのプロフィール

・出身:神奈川県

・在住:北海道

・職業:地域商社(前職:人材系)


長瀬:はじめまして!本日はよろしくお願いいたします!

加藤さんのプロフィールを拝見させていただいたのですが、現在は北海道で地域商社のお仕事をされているそうで…!地域商社についてあまり詳しくないのでざっくりと教えていただけますでしょうか。

加藤:地域商社というのは地方創生をもとに作られることが多くて、東京などの都市圏からはずれているメーカーの商材を県外に売り出すことがミッションです。私の会社は北海道の農産物や水産物、お菓子などの加工品を北海道以外への販売や海外に輸出したりしています。その中で、私がやっているのは営業と企画です。営業自体は、海外のお客さんと交渉をしたりとかですね!企画だと、プロジェクトの立ち上げなどをやっています。

長瀬:ご説明ありがとうございます。北海道に地域商社で働かれている中で、なぜ加藤さんは副業しようと思われたのですか?

加藤:会社で働きながら個人事業主として開業したので、裾野を広げたいという想いがあり、副業しようと考えました。この理由は2つあり、1つ目は2年前に創業者であり社長だった人がいなくなってしまい、すごく大変な思いをしたんです。この経験から、自分自身が会社に雇ってもらうという立場ではなく、自ら個人で稼げるような能力をつけていきたい、能力を付けるために個人事業主としての経験を幅広く持ちたいと思ったからです!2つ目は義理の父が化粧品メーカーの社長をしてまして、その商売の手伝いをしたいと思い、個人事業主として開業しました!クラウドファンディングで商品を出していましたが、それだけでは収益が出ず稼げないと思い、事業を化粧品の販売以外にも多角化していきたいなというところに繋がります。

長瀬:SalesXへ参加したきっかけというのは、副業を探していたら見つけたということでしょうか?

加藤:きっかけは、今お話しした裾野を広げたいという話をfacebookに書いたんですよ。そしたら、大学生の時にインターンが一緒だった塩野の目に留まり、お誘いを頂いたって感じですね!昔からすごい頼りになる塩野がリクルートで働きながら、リクルートの仲間や人材系の仲間を集めて、起業したときいて、前職の人材系の親和性もあるかなと思い参加したことがきっかけです!

長瀬:人のつながりって大切ですね!SalesXに参加し、1社だけに所属していたときと比べて成長したなって感じたことや変化が起きたことはありますか?

まだ実際に参加して2か月ぐらいしか経っていないのですが、自分の中での変化はありました!いい意味で時間がなくなりましたね(笑)数字では出せないと思うのですが、以前は仕事が終わり家に帰ったら家事や育児を行い、ボーっとしたりダラダラする時間があったんですよ。でも今はその時間を上手く有効活用して副業の事務作業をしたり、他の物事を考えたりと定性的な変化がありますね!

立ち上がり期ということもあり、SalesXで裁量を持たせてもらうことで自分で考えて判断することが多いので、普段裁量を持つ機会のない学生や20代の人からするとやりがいや成長実感を感じる人は多そうだなと思います!

長瀬:たしかにSalesXは熱意があれば、裁量を任せてもらえると体感できますね!この環境で副業されて、学んだことや本業で活かされていることはありますか?

加藤:同年代の営業スタイルを商談の中で同席しながら実際にみることができ、話の組立て方であったり展開方法、物事の伝え方など営業としてのスキルを参考にさせてもらってます!本業の営業をやるうえで学びになることはたくさんありますね!あとは、本業が規模の小さい会社なので流行りのビジネスツールを全然使ってないんですよ。実際に使うことができるのはいい影響だと思っています!

長瀬:バリバリ営業されていた方の営業スタイルを身近でみることができるのとてもいいですね!ちなみに、2社以上に所属するという点で気を付けていることはありますか?

加藤:注意していることは時間のメリハリをつけることですね!本業で雇っていただいてて、副業でも雇っていただいてるので、時間を大切にしていきたいなと思っています。副業で在宅とかしてるとどうしても本業側からの監視が薄くなったりすることもあるんですよ。本末転倒じゃないんですけど、本業があっての副業という感じで考えていきたい半面、それはあまりよくないなと思うこともあるので、副業のほうはなるべく時間にメリハリをつけてやっていこうと思っています!ただ、メリハリだけつけると融通が効かなくなってしまうので、最低限のメリハリを持ちながら緊急の対応などは優先しています。意識していることとしては、これ本業に活かせないかな、、だったり、逆に副業に活かせないかなと考えることで両方の経験を繋げられるようにしています!

長瀬:副業をすることで人の2倍経験をする可能性が上がるのは魅力的ですね!環境面においては本業とSalesXとの共通点や相違点って、加藤さんから見てどんな部分があると思いますか?

加藤:共通点でいうと、会社が設立して10年未満なのでどちらも社員が死ぬ気で一生懸命働いているところですかね!比較的、安定を求めて社内での評価を求めるというより、現状のミッションだけではなく会社の将来を真剣に考えていたいと思っています。以前に安定志向の人たちがたくさんいる会社に出向したことがあり、自分に合っている環境は安定志向よりも一生懸命働いている所だと気が付きましたね!

相違点は、意思決定や会社のことを決めるスピードです。本業の方は、何か物事を決める時に日本企業の体質と同じく時間が掛かっています。しかしSalesXはスピード力があり、ベンチャー感を味わえますね!

長瀬:加藤さんが思うSalesXの特徴はなんですか?

加藤:一番は働いている人だと思います!社会人だと副業の人が多い中で、副業とは思えないぐらいの熱量を持ちながら働いている人が多いと感じました。ここの人たちと話していると、本当に仕事が好きで、本業じゃないけどSalesXの成長を真剣に考えて働いてるんだなというのがコミュニケーションを通して伝わってきました!入社前とのギャップに繋がるぐらい、熱量を持って働いている人たちの組織というのが私の思うSalesXの特徴です!

長瀬:SalesXにいる方々の熱量、本当に素晴らしいですよね。私も学生としてではなく1人の人間として、様々なアドバイスを頂けると感じています!最後に、今、インターンを探していたり、副業してみたいなと思っている学生や社会人に対して加藤さんからなにかアドバイスやメッセージがあればぜひお願いします。

加藤:あくまでこれは私の経験なのですが、もっと直感で物事を選んでもいいかなと思っています。Salesxで働いてる理由が元々インターンやバイトで一緒に働いていて仲良かった塩野から誘われたから。僕自身がすべて計算して行動したことではなく、当時直感で決めてやってきたことが、今になってこの状況に繋がっているんです。直感的に興味があったり、直感的にやりたいなと思ったことをどんどんトライしていってみていいんじゃないかなと思っています!そして挑戦したことを自分自身の経験にして、将来的に自分の大きな決断をする際の要因になる可能性があると感じています。難しいことを考えすぎずに、興味があったり、やりたいことを素直にトライしていっていいんじゃないかなって思いますね!社会人よりも学生の方が挑戦できることが多くあるので、うまく時間を活用して取り組んでほしいです!

また、大手が副業に乗り出していたりして、世の中が副業に対してすごくポジティブになってると思うんですよ!そういうのを考えると、このタイミングで副業しない理由がない気がします。単ににお金を稼ぐのではなくて自分の能力を活かすなどの面白いことがたくさんあるので、副業に対して前向きに捉えてもらえるような社会にもっとなっていってほしいですね!

長瀬:ありがとうございます!私も直感で行動して自分の経験値をあげられるように残りの学生生活に臨みたいと思います!

編集後記

SalesXにいる方々は話を聞かせてくださいとか、インタビューさせてくださいとお願いをするとすぐに承諾してくださり、親身に向き合ってくれる方しかいない環境だと改めて感じました。組織の一員として自分がいることや、できて半年の企業なので人がどんどん増えていって組織が作られていくことを体感できる環境です!この記事を読んで、少しでもSalesXに興味をもって頂けたり、副業に対してポジティブに捉えて頂けるような人がいたら嬉しいです。

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