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「 PMOはチームの橋渡し的な存在。」【社員インタビュー #03】〜プロジェクトのチームづくり〜

こんにちは! オリエンタル情報システムの森です。

今回はPMOを経験されている、OIS社員のTさんにインタビューしました!


Tさんについて簡単なプロフィール

OIS入社6年目。 前々職はCGデザイナー兼映像デザイナーを7年経験し転職、人材紹介会社のインフラチームでIT分野を経験したのちOISに入社。インフラ中心にPM(プロジェクトマネージャー)や*PMO、サブPMなど重要なポジションで活躍中!


そもそも*PMOとは。

*PMO・・・"Project Management Office"の略。プロジェクトマネジメントや、プロジェクトを統制する仕組みを作ったり、実行を支援したりする役割のこと。


PM(プロジェクトマネージャー)はPMOの下…?

Tさん:横だね。( プロジェクトの一例イメージ図 ▽ )こんな感じ。

PMOの役割はどの様ななものなんでしょうか。

Tさん:以前経験したプロジェクトは、某グループの複数社統合プロジェクトに関わっていました。サーバーを統合したり、使用PCを揃えたり。統合に必要な動きに関わる必要事項を取りまとめていかなくちゃいけない。

Tさん:プロジェクトの予算・工数・見積りなどPMと相談しながら、「だれがどういうことをやって、こうしていきます」っていう詳細を「事業計画書」にまとめ、執行役員に認証を受けたり。サーバー開発・運用各ベンダーの策定を進めていきます。あとはメンバーの進捗率管理も支援したり。プロジェクトのあらゆる場面で関わります。

Tさん:「PMO」は、PMと各チームの「橋渡し的な存在」なんだよね。


PMOで大変だったことはありますか?

Tさん:PMが・・・(笑)。真面目に言うと、「 各チームとの意思疎通 」。


プロジェクト内で、話す内容やコミュニケーションで気をつけていることは?

Tさん:"齟齬がないこと"、かな。

Tさん:例えばサーバーのバージョンと開発で使用する環境が噛み合わなかったり、各チームで最終的に出来上がってきたものが別々のものだと、リカバリできなくなっちゃうので、齟齬がない様に内容が伝わっていること。

Tさん:「わかりました」が本当にこちらの意図している「わかりました」なのかどうかが、大事だね。


お時間いただき、ありがとうございました!
「ちょっとした勘違い」で風向きが変わってしまったり、最初は小さなことでも後々後戻りできなくなってしまったり。「報連相」と同じくらい大事な「意思疎通」、どんな役割でも大切なことではありますが、大勢の人数が居るプロジェクトを取りまとめる重さの一端を感じました・・・!

ではまた!

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