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【CSOインタビュー】清田さんに聞く、お仕事をする上でのポリシーとは。

今回は、昨年よりユニコーンファーム にJOINされ、CSOとして活躍する清田さんに、お仕事のポリシーやご自身が成長されたイベントなどについてお伺いしました。


清田さんがユニコーンファームで表したい世界観はどのようなものでしょうか?

清田享平(以下清田):人類の進化を加速させたいですね。技術や知恵の積み重ねが人類の進化を促します。会社があって、その会社からサービスが生まれて、そのサービスが人類の進化を進めます。

自分たちが携わる会社が人類の進化を後押しできたらこれほどいいことはないな、と思っています。


働く上で意識していることはどのようなことでしょう?

清田:「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに」という言葉があります。

この言葉を大事にしています。難しいことを難しく語ることは誰でもできます。難しいことをいかにわかりやすくして、奥深くまで掘り下げ、面白くすることが大事だと思っています。

支援をするときも、常にこのことを意識するようにしています。

難しいままの状態だと人はなかなか動きません。わかりやすく面白くすることで、何かをできる人の総和が増えます。これが拡大再生産に繋がり、結果我々の大事にしている「再現性」に至ります。


お仕事をする上で大事にしていることがあれば教えてください。

清田:まずやってみるということです。私のモットーは「Take Action」。学んだことを行動に移さないと意味はありません。学んだことも行動に移さなければただの仮説にしかすぎません。行動に移すことで意思決定の良し悪しも評価できるようになります。

肩書きに関して言えば、仕事を進めるうえでCSOという肩書をつけたほうが仕事をしやすいので名乗っていますが、基本的には優秀なメンバーがどんどん表に立っていってほしいと思っています。そしてビジョンを体験するための組織にしていきたいと思っています。

これはサッカーと一緒で、ビジネスも目指すものはゴール。サッカーではパスを送る人や指示をする人、ゴールする人、それぞれがフォーメーションを変えながら、ゴールを目指します。

我々に置き換えれば、クライアント支援を成功させるために、その場その場で最適なメンバーが成果を出せるようにしていきたいと考えています。

今はまだ田所と私がゴールに近い立場にいるのですが。


ユニコーンファーム にJOINして1年、ご自身が成長したと感じるイベントがあれば教えてください。

清田:スタートアップ経営者塾の運営を任されていることですね。資金調達、アイデアの作り方など自分自身のコンテンツを、自分の口で塾生の皆さんにお伝えできていることも大きいですね。

今では私の個別セミナーを開くようにもなりました。田所にはない良さを伝えることもできています。

起業の科学」をはじめとする、田所の理論と私の実践知を交えたコンテンツを提供できています。


これまでの仕事における、最も大変だったイベントがあれば教えていただけますか?

清田:コンサルタント時代、グローバル案件を一人で任された時は大変でしたね。

中国向けのプロジェクトで、チームメンバーは海外にいて、自分は日本にいて、お客様も日本。上手く通訳をしながらプロジェクトを回していきました。言葉の壁を乗り越える為、業界知識を得る為、プロマネをしていく為にも勉強を重ねて大変でした。この機会にマネジメントの大変さも経験させてもらいました。

また、その後メルカリへ転職したのですが、まったく未経験のHR領域を任されました。当時海外展開を推進していた小泉文明さんを中心に、海外での採用戦略を急速に進めていきました。

しかし当時のメンバーで英語が話せるのは私一人。そんな中、海外人材に日本にジョインしてもらうためのオンボーディングを整えていきました。

その一つが、マニュアルの英語化を担当していたグローバルオペレーションチームと一緒に作った「オンボーディングブック」です。

海外で採用したメンバーに恵比寿にあったメルカリハウスに1か月住んでいただいて、その間、近所の良いお店を一緒に回って相談したり、銀行口座の開設のために、本社近くの六本木の銀行にバンクアカウントを作りにいったり、英語になっていない資料は私が翻訳しながら、メルカリで働く価値を感じてもらうように、泥臭いこともしていました。

このような活動が、海外の方からメルカリっていいな、と思っていただけるブランディングに繋がりました。それが採用を加速させられた一因ではないか、と思います。

私の経歴だけ見ると、きらきらと華やかに映ると思いますが、実際は泥臭いことをしていた経験のほうが今の自分を創っていると思います。

圧倒的な知的好奇心と行動力。「静」と「動」が大事ですね!


ユニコーンファームの魅力とは何でしょう?

清田:変化を楽しむことができる人には、ワクワクできる環境です。ユニコーンファームは予想を大きく超える、奇想天外な機会に巡り合うということが当たり前の毎日です。

ダーウィンの進化論に、力が強いものが生き残るのではなく、最も環境変化に対応できるものが強いと記されています。環境適応能力があれば、強い人材に成長できます。

支援先も環境適合し、生き残る為に必死です。我々はその支援先が持つ知識や経験より上のレベルの知見が必要な環境に常に置かれています。環境変化に適合する為に、常に学び成長していける環境にいられることは魅力的ですね。

また他社との差別化という意味では、「原石、卵の発見」ができます。人類の進化や変化を起こすであろう企業に巡り会えるということですね。

よくあるコンサルティングの会社は、顕在化された課題を支援しているところがほとんど。ユニコーンファームが他のコンサルティング会社と全く異なるのは、原石の卵を、その卵を産む前からサポートできるところです。

言い換えれば、私たちは金脈を知っている、温泉の源泉のある場所とその掘り方を知っている、故に、経験に基づいた支援ができるのです。


応募者へメッセージをお願いします!

清田:「ユニコーンファームはいいですよ」と口にすることは簡単にできます。しかし、アクションから全てが始まります。

何らかの変容を勧める場合、変容の直前の99%までもっていくことはできます。

しかし、行動や決断の最後の一押し、すなわち1%はあなた自身がするものです。その1%を踏み出せた人には、このユニコーンファームはご自身の成長に寄与する素晴らしい環境が待っています!

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