こんにちは。株式会社コンフォートです。
今回は未経験ながら、自分の経験や学んできたことを最大限活かして業界を変えていくという大きな目標をもって入社し、今活躍している宮田さんにお話を聞いてみました。
元々は不動産や保険の業界を見ていた宮田さんが最終的には介護業界に入った理由や今何をしているかなど聞いています。
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宮田 貴裕(みやた たかひろ)
【担当業務】新規案件の立ち上げ、採用
音楽鑑賞と映画鑑賞が趣味で、基本的に家で楽しめることが好きです。
そのため、コロナ自粛中も充実した生活を送れていました。
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◎学生時代は何をされていましたか?
学生時代は法学部で法に関することを学びつつ、部活動で合唱をやっていました。
合唱部ではなんでも自分たちで考えて仲間と協力して行動しなければならないことが多かったので、とても貴重な経験になりました。
就活では不動産業界や保険の業界、大学で学んだ法律を活かせる仕事をメインに企業選びをしていました。
ただ、色々な企業をみていく中で、入りたい会社や納得のいく会社を見つけることができていませんでした。
そういった思いから、この業界や仕事でやっていくのは違うのかもしれないと考え始めたことがきっかけで、他にも色々な業界を見るようになりました。
そこでコンフォートに出会いまして、これからどんどん成長していく企業ということがわかり、会社の成長に自分が学んできたことや経験を活かすことができると思ったので、入社を決めました。
◎入社後の流れを教えてください
新卒で入社してからは研修があるのですが、具体的な流れは下記の記事で紹介しています。
新卒の方も、中途の方も、まず最初は介護スタッフとして現場で活躍していただきます。
最初に現場スタッフを経験して、基礎を学ぶことはすべての仕事で必ず役に立ちます。
グループホームという小規模な施設のお客様一人一人が何を考えていて、何をして欲しいのかなど相手のことを考え読み取るコミュニケーション能力や、チームとして動く考え方などを基本的なことは現場で一番学べますので、その後他の仕事をしたとしても、現場での経験はとても活きてくると感じています。
介護職ではあるのですが、社会人としてだけでなく人として大きく成長するための経験ができるのが現場なので、まずは現場で活躍していただくことを大切にしています。
私は現場で働いていく中で、自分が何をしたいか上司や管理者に伝えていたら、少しづつそれに近い業務を任せていただけて、本社でやりたいことを実現することができました。
もちろん、現場でずっと働きたい方はそのまま介護士として活躍することができます。
今考えると、学生時代にやっていた合唱とチームワークの面で介護の仕事と似ていると思います。
合唱は、一人の声が主張されすぎてもよくないですし、個々の声が遠慮しすぎても、まとまらず良い合唱にはなりません。互いに協力し合い、チームとして活動しなければなりません。
一方介護では、一人が全く違うケアをすると、お客様は不安を感じてしまいます。だからといって全員が業務的なケアだけをしてしまうと、お客様にとってより良いケアが生まれません。介護でも、どういったケアがお客様にとってより良いものになるかをチームとして考えていかなければなりません。
合唱も介護も協力し合い、より良いものを生み出していくということが大切だと感じました。
一見、全く関係ないような経験でも必ず今の仕事に繋がってくるので、未経験でも自分に自信を持って介護の業界で活躍して欲しいと思います。
◎今後、何をしていきたいですか?
短期的なところで言いますと、今している仕事は始めたばかりですので今やるべきことに全力で取り組んでいきたいと考えています。
私自身もそうなのですが、しっかりと自分の意思を持ってこうなりたいとか、こうしたいとか、そういった考えをもった方と一緒に働きたいと考えています。
私だけでなく、多くの社員がやりたいことを実現していますし、やりたいことを実現することができる環境が整っているので、そういった想いのある方は入社して欲しいと思っています。
また、相手の立場になって考えることが得意な方や、誰かを笑顔にすることが好きな方はこの業界はとてもあっていると思います。
介護業界に少しでも興味を持っている方はぜひ気軽にお話を聞きにきてください!
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