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ダンスするように生きる

Photo by Drew Colins on Unsplash

株式会社ESP 代表取締役 高原です。

私はそこそこ読書好きで、色々なジャンルの本を読みました。

一番衝撃を受けた本は、アドラー心理学をテーマに書かれた「嫌われる勇気」かもしれません。
ベストセラーなので読まれた方も多いと思います。

それまで感じていたことが、見事に言語化され、スッと腑に落ちました。

■過去の捉え方

私は中学の頃、イジメられっ子でした。
朝の部活の練習の時に、同じ部活の先輩から呼び出され校庭でフルボッコにされたことがありました。
イジメを知っている先生や同級生も助けてはくれず、せいぜい後で慰めてくれる程度。
色々背景はあるにせよ、充分人間不信になれる環境でした・・・

イジメで人間不信になり、ひきこもる人がいます。
一方、悔しさをバネに成功していく人がいます。

過去はその人の捉え方次第で変わるようです。
また、どちらが正解というわけでもないし、中間もあります。

■過去から非連続な今

「嫌われる勇気」では過去に囚われない生き方を、「ダンスするように生きる」と表現していました。
過去から非連続な今の一歩を、全力でかみしめることを目的にする。
私は趣味でダンスを愛していましたが、Beatに合わせ今を楽しむ感覚になれました。

私には深く刺さった、見事なパンチラインでした(笑)

■人生の曲がり角で

人生は時に、大きな曲がり角があります。
コロナで人生を変えざるを得なかった方もいらっしゃるかもしれません。
天災・天候や相手は変えられないが、自分は変えられる。

変えられない環境の中、自分がどの道を選ぶか楽しむ生き方。

関わる人はどの道を選ぶにせよ、応援し続けたいと思います。

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