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執行役員インタビュー:「変化する時代の中で記憶に残る価値提供をするために」

執行役員インタビュー VOL.2 山下 真

これまでの経歴

都内国立大学を卒業後、大手不動産系証券会社へ就職。FP6分野における知識をつけた後に、FP系金融会社へ転職。執行役員として、住宅ローンや生命保険、損害保険等、各種金融商品を取り扱う会社の事業立ち上げを担い、業務を遂行する。その後、不動産仲介会社の代表取締役として会社を設立。FP系金融会社の執行役員、不動産仲介会社の代表取締役を譲渡し、現在、TESキャピタルの執行役員を担っている。

Q.1 なぜ役員や代表取締役を譲渡してまで、TESキャピタルに入社したんですか?

A.TESキャピタルは、資産やキャリアにおいて困ってしまった人たちを再建する、「道標」になっていける会社だと感じたから。

これからは自分の身は自分で守る時代です。どんなに大手の企業に就職しても、今回のコロナ問題により経営破綻をする企業もあります。また、経営破綻しなかったとしても、減給されたり、ボーナスカットされたりと、これまでと状況が変わってしまう人もいるでしょう。
どんな状況に陥ったとしても問題が生じないように、今の世の中は、徐々にキャリア形成資産形成をしていく必要があります。しかし、日本は教育の中で、「お金の勉強」が十分ではないために、それらのやり方や適切な対応策を知らない方がほとんどです。
私は、そのような人たちの道標となっていける会社がこのTESキャピタルであり、この会社を、この組織を、一緒に創り上げたい、と決意し入社しました。

Q.2 実際に入社して、この会社の仕事の醍醐味は何だと考えられていますか?

A.お客様の記憶に残る仕事であること、それが醍醐味。

私の業務は、住宅ローンを始めとした各種ローンの斡旋、海外積立商品取扱、不動産の売買等の斡旋など、いわゆる金融コンサルというものです。中でも業務上、住宅購入の相談を受けますが、購入理由は本当に人それぞれ、様々な理由です。
例えば、


・子供が出来て手狭になった
・家賃が高い
・資産として持ちたい
・離婚により別居しなければならない  など…。


住宅購入の際に住宅ローンを組む方が多いですが、年収、勤続年数、勤務先規模、家族構成、信用情報など、様々な状況により、住宅ローンが組めない方も中にはいらっしゃいます。私たちは、住宅ローンやその他金融商品のコンサルを行い、住宅の購入まで導き、新たなライフステージへ進むお手伝いをさせていただく…。ひとつのお金の悩みが解消され、お客様の中には「先生」と呼んでくださる方もいます。その方々にとってのひとつのターニングポイントで、私たちの提供するアドバイスが何かしらの役に立ち、お客様の記憶に残ってくれること、それがこの仕事の醍醐味だと思っています。

Q.3 ご自身も会社を経営されていた中で、山下さんからみた代表取締役の橋本はどのような人物ですか?

志高く、理念・信念を語り続ける人。
また感情的にならず、分析的に世の市況の変化を捉え、柔軟にスクラップ・アンド・ビルドが出来る人。

変化が求められるこの時代で、自分の経験を糧に多様なニーズに応えている姿勢にいつも刺激をもらっています。また、おごらず、失敗から学びを得て、会社を創り上げていく信念は、入社時に感じた「この会社を一緒に創り上げていきたい」という気持ちの原動力になっています。

Q.4 これからもっと会社を創り上げていく中で、どんな人に入社してほしいと考えていますか?

人の人生のターニングポイントに関わる以上、「礼儀」と「素直さ」は必須だと思っています。相手を尊重し、素直に話や仕事を吸収していく力、その力を的確にお客様を良い方向へと導いていく、この仕事には欠かせないスキルです。また、キャリア構築や資産形成など自らの力で切り開いていきたい、切り開く術を知りたい、という「探究心」も重要です。これまでの経歴などはさておき、「これからの自分を変えたい!」と考えている方は、ぜひ一度カジュアルにお話できると嬉しいです。

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