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CEO インタビュー:「成功したい人は、失敗したほうがいい」

CEOインタビュー VOL.1 橋本 裕介

これまでの経歴

新卒でNTTグループ会社に入社後、 転職。 株式会社リクルートへ入社し、不動産事業に従事。さらに成長できる環境を求め、2010年30歳の年に独立 。初期はリノベーション施工事業からサービスをスタートし、2018年より不動産販売とリノベーション再販事業を開始 。2020年。教育系サービスへの新規事業展開を開始し、積極的に事業投資を行なっている。

TESキャピタルの事業内容

金融教育と不動産販売を事業を軸に展開。既存不動産事業の詳細はこちらからご確認ください。
直近では、沖縄に事業所を開設し、それぞれの個人がライフキャリアを構築する上で必要なコンサルティングと教育を提供する新規事業をスタート。2020年7月にはWEBサイトをリリース予定とし、地域を問わず、広く利用していただけるサービス を目指す。

Q.1 なぜ大手企業を退職し独立・起業したんですか?

A. 会社組織で働く場合に求められるスキルやミッションと、僕が個人の成長を目指す際に必要な環境は全く別物であると感じたからです。

会社組織の中で働く際に求めるに求められることは、「間違えないで業務を進める事」。仕事を進めるうえで、そのようなスキルを持ち合わせる人間はとても信頼できますが、一方で、そのような環境で業務を遂行し続けた場合、個人の成長にはつながらないと思います。僕自身、大手企業勤務時代に、そのジレンマを体感しており、自分の判断で挑戦できるステージを求め、 そんな思いから起業を決意し、30才という節目の年に独立しました。

Q.2 起業をして学んだことは何ですか?

A. 失敗から学べ。成功したければ徹底的に間違えろ。

独立してからは、特に失敗から学ぶことはとても多く、 おかしな話ですが、成功したい人は徹底的に間違えるほうが成功への近道になると考えてます。

なぜだめなのか、【確かめること】が出来ないと自分の判断軸を持てなくなるので、常に【誰かの判断】を頼ることになります。 ぼくは、「誰かの判断に従う人生ではなく、自身で下した決定を、自ら実行したていきたい」そんな思いで起業しました。

今年は起業してちょうど10年目の年なのですが、今感じるのは、起業とはすべて自己責任であるということ。 毎回下す経営判断や、例えば今回のような新型コロナウィするの流行などの市場変化。そんな中で目指すゴールに向けて会社を動かしていく。そんな臨場感のあるフィールドでこそ、チャレンジが求められ、自分自身120%の力を出しきり、成長していける、と感じています。

Q.3 目標、直面している課題があれば教えてください

まさに!今Wantedlyを開設した理由でもありますが、120%の力を発揮してくれる人材が不足しているという人的リソースの部分です。事業の拡大をスピード感を持って展開していくため、これまでこういった媒体を利用することはなかったのですが、満を辞して採用活動をスタートした、といった背景があります。

Q.4 直近の目標を教えてください!

A. 大義では、日本の衰退を食い止めたい。そのために僕が、僕の得意分野からスタートできることに集中する。そんな1年にしたい。

2018年、日本のGDPは世界で26位まで転落しました。20年前は世界で2位だった日本が、ものすごい速度で衰退し、世界で初めて先進国から脱落する国と言われている次第。 もちろん、出生率などGDPが落ちるのはたくさんの要因がありますが、僕が考える要因の1つとしてあげられるのが、「日本人の金融リテラシーの低さ」です。

ぼくは、自分の判断で意思決定を行い、たくさんの成功者を生み出し、お金持ちを増やすことが日本の成長につながると考えています。

ぼくたちが生きる「資本主義社会」のルール、日本社会のルール、自分の能力を高めるルールさえ理解すればだれでもその成功方程式を享受できるはずです。

そんな高い視点と知識を持って、次の時代に生きる人材を作り、国内だけにとどまらずに世界へ飛び出していける人材を増やして行くことが長期的な目標です。(これは実は僕自身の子供達の教育理念の1つでもあります)

Q.5 どんな人に入社してほしいですか?

A. 求めるのは本気さと真面目さ。そして競争心。

バックグラウンドはさておき、チャレンジし続けるスタンスを継続できる方には是非、一度面談の機会をいただきたいです。ある意味、競争心のある方ともいえます。 会社のルール、業界のルールをうまく利用しながら、自ら道を切り開きたい、切り開く方法を知りたいと考えている方。 本気を出した先、ポジティブな未来が描ける方。そして何よりも、そんな自身のキャリア構築や、社会への影響を真面目に本気で考えられる方と一緒に、戦いたいと思います。

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