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「自由と責任」Part2

前回("「自由と責任」Part1")に引き続き、当社の文化について記載して参ります。当社では「自由と責任」を文化(Culture)として掲げています。それでは、具体的にどのような文化の定着化を図っているのかについてお話をして参ります。

高いパフォーマンスを出すための環境とは?

「自由と責任」Part1”にて当社の使命や達成の手段について

  • お客さまの幸せをガイドすることが当社の使命(Mission)
  • お客さまを幸せにするためには、先ずは当社が幸せである必要がある
  • 高いパフォーマンスを発揮して結果を出したときに仕事の上での幸せを感じる

と記載しました。更に「メンバーがどのような環境であれば高いパフォーマンスが発揮できるのか?」という疑問についても記載を致しました。ここで、上記の疑問に対する当社の一つの回答が「自由」です。

なぜ「自由」が必要なのか?

仕事のやり方やペースなどはメンバーによって異なります。朝に強い人もいれば、夜に強い人もいます。また、一人で黙々と作業をすることが得意な人もいれば、チームで仕事をするのが得意な人もいます。そういった様々な人がいるのが会社です。

その様な中で、同一のルールを定めて皆一様に管理をしようとした場合、各メンバーにおいて高いパフォーマンスを発揮することは出来るのでしょうか?当社の答えは「No」です。従って、働く際のルールを極力無くし、働く「自由」を重視しています。

余談ですが、ハンガリー出身のアメリカの心理学者である「ミハイ・チクセントミハイ」という先生が「フロー」という理論を展開されています。ここでは深い部分まで触れませんが、この理論の中で「創造的な活動や高い技術力を必要とされる仕事などに没頭しているとき、疲れをしらず、時間の過ぎるのも忘れて活動を続け、永続的な満足感を得られる」とあり、この状態を「フロー」と名づけています。このフローの状態に至る為の条件の一つに「状況や活動を自分で制御している感覚」との記載もあり、「自由」の必要性についても述べています。(興味がある方は著書「フロー体験喜びの現象学」を読んでみてください。)

どのような「自由」があるのか?

普通の会社であれば「就業規則」には終業時間や場所、休暇取得のルールなどが記載されていますし、「出張旅費規程」や「経費規程」など、働く上での様々なルールがあるかと思います。組織を統制する上で、これらのルールが必要な理由もわかりますが、前述した通り、当社ではメンバーのパフォーマンスを最大限に引き出すため、これらのルールを極力無くしていこうとしています。

当社における「自由」の一例としては以下のようなものがあります。

「自由な休暇制度」
好きなタイミングで好きなだけ休んでも良いような制度を用意しています。当社では入社初年度から有給休暇は20日付与します。更に、この20日以上休みたい場合も自由に休暇を取得できるような制度です。

「必要なものは自己判断」
仕事をする上で必要な備品などは個人の判断おいて購入し、事後に経費申請をしてよい制度です。その購買をする際に上長に対して説明がつけられ承諾が得られる、と判断した場合には、事前申請など必要なく備品の購入や出張の実施が出来ます。こうすることで、行動スピードの向上や自己裁量の機会増加を図っています。(Part3に続きます。

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