世界的な半導体不足が続いていますね。

報道ではよく耳にするものの、実生活ではあまり意識してこなかったのですが、

このところ立て続けに半導体不足を実感しています。

まずは浴室の暖房乾燥機。換気扇のファンが寿命で取り換え必要、そのうち止まるかも、

と言われたのですが、「ご存じの通り半導体不足で、入荷まで３カ月くらいかかるかもしれません」

と修理屋さん。これから迎える夏場に浴室の換気扇が壊れてるなんて、地獄ですな。

と思っていたら、家の機種は幸いメーカーの在庫があったとのことで事なきを得ました。

電化製品というのはひとつ壊れたら「オレも」「あたいも」と次々便乗して壊れるもので、

今度はプリンターが三途の川を渡りました。もう7年ほど使ったし、買い替え時かな、

と電気屋に行ったところ、プリンター売り場がしーんとしていて、誰もおらず、

商品棚もスカスカで、よく見るとどの展示商品にも「60日待ち」「120日待ち」と書かれています。

店員さんに聞いたら「ご存じの通り半導体不足で・・」とのこと。

こんなことなら半導体工場を立ち上げておけばよかったな！

さぞかし儲かったでしょうね！（たぶん人口の半分くらいがそう思ってる）

というわけで、家にプリンターがありません。とても困っています。

でも、もっと恐れているのは、エアコンが〇〇すること。（書くと実現しそうだからあえて伏せる）

どうか、エアコンが快適に作動しますように…。

さて、このような状況の中、熊本県の菊陽町で半導体工場建設が進んでいます。

職人さんはじめ、施工管理、設計、BIM、CAD、建設事務など多くの職種の方が

世界中の半導体不足解消のため、今日も頑張っています！