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【プロジェクトリーダー】今の立場になって気づく、相談や質問がしやすい環境のありがたさ|Axisヒトモノガタリvol.2

広報 桑原がアクシスの仲間をインタビュー。
後編では、若きプロジェクトリーダーとしてチームをリードする垣本の
就職活動やプライベートに触れながら、価値観が変わった瞬間に迫ります。

プロジェクトリーダー 垣本 奈穂
教育現場のICT化が急速に進む中、自治体にとってIT企業の存在は未来を担う子ども達の教育において不可欠である。パブリック&エデュケーションユニットはその名の通り、鳥取県内の地方自治体と教育関係部門を中心としたシステム開発を行う部署。垣本はその中堅メンバーとして今年からプロジェクトの要件定義や基本設計を担当している。

合同説明会で社長自らが登場したことに感動!
「Axisが第一志望でした!」と話してくれた垣本。その理由を尋ねるとこんな答えが返ってきた「合同説明会に社長自ら参加していることに衝撃すぎて」と。他社は人事部や若手社員が参加するのがほとんどで、唯一Axisだけが社長だったことに興味を抱き話を聞きに行ったという。そこで直接社長から話を聞き、どうしてもAxisで働きたいと強く思った垣本は6人の仲間と共に新卒入社を果たした。

同期メンバーは今もそれぞれに活躍しているが、拠点が異なるので全員で集まるのは年に一度。毎年、集まって飲み会するのが恒例で、同期は心強い存在だという。昨年多くの同期が年間の優秀社員選ばれ「黄金世代だね!」と声をかけてもらえることが増えた。その活躍が誇らしいが、内心、悔しさもあるという。それでも、受賞の時に同期全員で集合写真を撮って互いに「おめでとう!」と言い合えた時に、同期最高!と思えたことが今のモチベーションにつながっている。

他の仕事よりも、今はシステム開発が一番やりたい
興味本位で、もし部署が変われたら、チャレンジしたい仕事があるかを質問すると「答えるのが、本当に難しくて」と笑いながら、管理とか広報の仕事は興味があると話してくれた。いつもお世話になるばかりで実際の業務は知らないからと。ただ、お試し体験で十分だそうだ。なぜって、今はプロジェクトリーダーの仕事がやりたくて仕方がないから。3年かかってやっとシステム開発の基礎が理解できて、仕組みがわかってきて。がむしゃらにしかできなかったことに微かに道筋が見えてきたところなので、今はこれまでに学んだこと、身につけたことを活かしてしっかり頑張りたいと目を輝かせていた。

「食べて、喋って、運転する」がストレス解消法
少し、プライベートについても質問してみた。お休みの日は友達や家族を誘ってのドライブが好きだそうだ。知らない道を運転するのが大好きで、相棒のアクセラで高松や名古屋くらいまでドライブしたこともある。単純に運転がしたいのかと訊ねると、大きな目的は「美味しいものを食べること」とニコッと笑った。お好み焼きが食べたい!と広島に行ったり、讃岐うどんを食べよう!と高松に行くこともある。ドライブ中はずっとお喋りしていて、美味しいものを食べて、また喋っての繰り返し、それがストレス発散、リフレッシュになっているという。今一番行きたいのは「富士山」。どんなに綺麗なんだろうと想像するだけでワクワクするらしい。

ー最後に「REFRAIMING」と聞いて、入社後に価値観や物の見方が変わったと感じることについて、たずねてみた。
「今年の研修がまさにREFRAMINGでした」と垣本は研修を振り返った。システムを作ることがゴールだった私にとって、システムのその先を考えるようになったのは大きな変化。お客様がシステムを使うことで、喜んでくださる姿を大切したいと話している。
その研修に参加できたことに感謝しながら、そこで学んだことを今でも全部復習したいくらい大きな学びがあったとのこと。さらに、プロジェクトリーダーとして実際にプロジェクトを進行する立場になり、自身を指導してくれた上司や先輩方が相談しやすい環境、質問しやすい姿勢でいてくれたことに改めて気づき感謝の思いでいっぱいだと話してくれた。そして、そんな上司や先輩を見習い、自身も相談しやすい、聞きやすい、話しかけやすい存在でいたいと、日々開発エンジニアとのコミュニケーションにも心を配っている。

編集後期
「もし、部署を変わることができたら、何にチャレンジしたい?」と聞いた時に少し困った顔をしていた垣本の「今はプロジェクトリーダーとしてシステム開発の仕事が一番やりたい」と言った輝く瞳が忘れられない。こんなにも自分の仕事に対して、素直に思えることは貴重だ。
研修で第三者の人達から学んだことも大きく影響しているそうだが、やはりその根本にはシステムの基礎を教え、社会人として企業を代表してお客様の前に立つ気構え、エンジニアを動かす心構えを伝え、教えてきた上司、先輩、同僚の存在も大きいと感じるインタビューであった。

ー話を聞いた人
ソリューション事業本部 リージョナルビジネス開発部 パブリック&エデュケーションユニット
垣本 奈穂
2017年入社 4年目
鳥取県鳥取市出身
県内自治体関係(教育関係)の業務を担当し、学校現場のICT化に寄与している

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