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【代表インタビュー】音楽活動が独立の転機?!組織・事業に対する想いを赤裸々に語っていただきます!

法律 × 人 × テクノロジーで安心できる世界の実現を目指すトリニティ・テクノロジー。確かな実績で、高齢化社会問題の解決にアプローチする同社代表にインタビュー!組織に対する想いや、展開するサービスに対する想い、今後の展望までを語っていただきます。トリニティ・テクノロジーへ飛び込もうか迷っている方には、必見の内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください!

目次

①プロフィール

②音楽に没頭の日々から独立?!起業を志した想いとは?

③事業拡大の原動力は〇〇

④トリニティ・テクノロジーの今後の展望


プロフィール

磨 和寛(みがき かずひろ)

トリニティ・テクノロジー株式会社代表取締役CEO。立教高校から立教大学へと進学し、大学ではバンド活動、作詞作曲、CD販売など音楽活動に精力的に勤しむ。卒業した後は約3年の間司法書士資格取得のために猛勉強。27歳のときに司法書士を取得。その後2年間司法書士事務所に勤め、29歳で独立・起業。


音楽に没頭の日々から法律の世界へ!起業を志した想いとは?

学生時代は音楽に没頭されていたんですね!

磨さん:そうなんですよ。ブルーハーツが大好きだったので、それに影響を受けてバンド活動を主にやっていました。音楽に関してはかなり徹底的にやっていましたね。ギターもベースもバンド楽器は全部やりましたし、作詞作曲も全部やっていたんですよ。それに加えて全国をツアーで回って、CD販売もしていました。音楽に関連することは全部やったほど音楽活動に没頭していました。

一見音楽と法律では繋がりが見えないのですが、どうして法律の世界に飛び込もうと思ったんですか?

磨さん:人のために何かをしたいという想いからでした。音楽をやっていた頃は、自己満足の世界でした。みんなのために音楽を作るのではなくて、音楽で自分の内面を表現する。そしてそれに共感する人がいて成り立っています。ただそれが人の共感を呼ばなかったときに自己満足になってしまうんです。なので気づいたときには、人の役に立ってていなかったので周りの人がみんないなくなっていたんです。それがきっかけで、音楽を徹底的にやって培ったエネルギーを、自分の内面ではなくて外側に向けようと思うようになりました。つまり自分のためではなくて、人のために頑張ろうと決めたんです。

しかし人の役に立つためには何か武器が必要でした。それが僕の中では資格だったんです。正直何の資格でも良かったのですが、手っ取り早く取ることができる司法書士の資格を取ることを決めました。ただ昼は仕事をして、夜は資格の猛勉強をするという大変な日々でしたが、無事3年で資格を取得することができました。

僕自身とにかく熱中することが好きなので、その性格も影響しているかもしれません。今は仕事がとにかく楽しくて、それ以外は趣味もあまりないんですよね。ゴルフとかのスポーツもやったけど魅力がないんですよ。でも音楽はやっていたこともあって今でも聞きますよ。Jラップなんて最前線を追いかけています(笑)ライブとかも若い人に混じって見にいっています!

仕事も遊びも全力投球という感じが伝わってきます!

磨さん:仕事も遊びもというよりは、仕事が遊びみたいなものと言ったほうが近いです。それでいうと、人生はドラクエ(RPGゲーム)みたいなものだと思っているんです。レベルアップして強い敵を倒して、どんどん仲間を増やしていく。ここに来てめちゃめちゃ最高の仲間も現れましたし(笑)そういう意味で死ななければ、何に挑戦しても大丈夫という考えですね。経営していると色々トラブルが起きるんですよ。前にも大きな失敗をしたことがあったんですが、それ以降それより小さな失敗は全く怖くなくなったんです。なので死ななければ平気と思ってます。ベンチャー企業ということもあって新しい領域にどんどん挑戦していき、0→1のフェーズを成していくのは重要です。


事業拡大の原動力は〇〇

音楽の世界でもビジネスの世界でも徹底的に熱中されてきた磨さんですが、その原動力はどこにあるんですか?

磨さん:目の前のことをやるというよりも、もっと先の大きなものを作っていると考えています。レンガ職人の話をご存知ですか?ローマ時代にレンガ職人が3人いて、それぞれがレンガで教会を立てようとしているんです。一人一人に「あなたは何しているのか?」と聞くと、レンガ職人Aは「目の前の重たいレンガを積み上げている」と言います。レンガ職人Bは「レンガを積んで教会を作っている」と言います。レンガ職人Cは「世界平和を作っている」と言うんです。僕の場合は意識が完全にレンガ職人Cなんですよ。さきのさきに意識が向いているんです。目の前のことを何のためにやっているかと考えた時、売り上げなどがレンガだとすると、それを積み上げて、その先の社会のためになると考えるんです。

どうして先の先まで見越すことができるのですか?

磨さん:社会に貢献しているという感覚が実感値としてしっかりとあるからです。仕事をしている中で「磨さんに出会えて本当によかったです」と言われることがあります。お客様の親が高齢で寝たきり状態などになってしまうと、親のお金などが引き出せなくなってしまうんです。しかし老人ホームに入るにしてもお金が必要になってくるんですよね。でも例えば親が80歳くらいだとしたら、その子供たちは50歳代になります。そうなると子供達自身の老後の心配もしなくていけません。親の介護もしなければいけないし、子供達自身もお金もかかる。でもそれをどこに相談すればいいかも全然わからないんです。結構辛い世代ですよね。そんな不安を抱えた方々の役に立てているという瞬間を味わうことができるのは、日常でも、他の仕事でも無いんじゃないかなと思います。こういった人々の不安を安心に変えられた瞬間を味わうことができる経験があるからこそ、目の前の仕事だけではなくでその先の社会貢献まで見ることができるんです。


トリニティ・テクノロジーの今後の展望

磨さんはトリニティ・テクノロジーを今後どのようにしていこうと思いますか?

磨さん:会社ももちろんそうですが、純粋に良いサービスである家族信託を広めていきたいですね。
(スマート家族信託:https://sma-shin.com/
僕がコンサルティングに入るときには「僕に出会えてよかったですね。僕に出会ったからには心配しないでください。僕たちがちゃんと解決しますから。」と言ってスタートするんです。それくらい僕たちは法律的なスキームだったり、スマート家族信託というシステムを使って、不安を安心に変えらえると信じています。そこがすべてのベースにあります。事実に裏付けられた自信と言うんですかね。これ自体無理矢理に作ったものではなくて、そこにある不安を解決するために自然に生まれたので、すごくシンプルだと思っています。

そのために、同じ志を持った様々な属性の仲間と一緒に仕事をしたいと思っています。性別も国籍も年齢も関係なく。トリニティ・テクノロジーでは、会社のみんなが家族信託の必要性を理解しています。過去の経験が紐づいているメンバーも多いんですよ。良いサービスを広めたいという同じ志を持った仲間とチームを組んでやっていくという感じです。僕はバンドで音楽をずっとやっていたので、その感覚と全く同じです。なので立場は単なる役割でしかありません。僕も現場もエンジニアもです。僕らだからこの事業ができるのではなく、社会の自然の流れの中で必要とされて生まれたものを、たまたま僕たちがを担えていると考えています。

トリニティ・テクノロジーの良さと繋がってきますが、同じ志を持つメンバーと働くことの良さはどんなところにあると思いますか?

磨さん:社内がネガティブにならないことです。会社とかの組織は、どうしても愚痴っぽくなってしまうんですよね。ただそれは組織にとって停滞だと思っています。事業が大きくなっている時に愚痴を言っている暇はないんですよね。しかし事業やサービスを広げたいという同じ志を持って仕事に全力投球な仲間が集まれば、社内がカラッとした感じになるんです。喧嘩して怒っていたことがあっても、次の日にはもう仲直りしているんです。それに雰囲気作りのために、雑談とかも大事だったりします。信頼関係が構築されることもあって、雑談が盛り上がっているチームって意外と生産性が高いんですよ。こういう点は同じところを目指しているからこそだと成り立っていると思います。

信頼関係で言うと、上下の関係であまりにも厳しいものにしてしまうと、信頼関係は生まれないと思っているんです。それって親子の関係と似ているんですよね。僕の家では親と子と言うよりは、どちらかというと友達に近くてかなりフラットな感じなんです。距離が近いと心がつながっている感じがするんですよ。そのために自分をさらけ出して弱みを見せるんですよね。子供の前だと冗談混じりですけど(笑)でもそうすることで信頼関係が構築されて、本音を引き出すことができるんです。こういうことがマネジメントなのではないかと思っています。

最後に同じ志を持つ、今後仲間になるかもしれない方々にメッセージをお願いします!

磨さん:仕事をめちゃめちゃ楽しめる人と働きたいですね。好きなアーティストが「人生は死ぬまでの暇つぶし」と歌っているんです。それと同じで仕事は生きていくために絶対しなければいけないものなので、どうせなら楽しもうぜ!と思います。そういう楽しむことができる環境がトリニティ・テクノロジーにはあります。仕事にエキサイティングして、そのさきの自己成長もすることができます。楽しむため、成長するためには、「何を」やるかではなく、「誰と」やるかです。その「誰と」やるかに関しては、エキサイティングな仲間が揃っているので、皆さんのエントリーお待ちしています!

本日はたくさんのお話しありがとうございました!
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