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漫画家の夢を追った日々を経て、再び営業の道へ。アイデアを活かす喜びを感じる日々【セールス社員インタビュー】

商品の企画・販促のプロフェッショナルとして、パッケージデザインや店頭ツールの企画・デザイン・制作をはじめ、Webを通じたデジタルコンテンツ支援など、あらゆる角度から売れる商品のトータルプロデュースを担う共栄メディア。

今記事では、アウトストアプロモーショングループにて企画営業を務める小嶋さんに、入社のきっかけや共栄メディアで感じる営業の魅力などを伺いました。


小嶋 亨太朗 / アウトストアプロモーショングループ

2023年5月中途入社。高校・大学とアメリカンフットボールに取り組み、卒業後はWeb制作のベンチャーに入社。ここで社員の仕事に向かうモチベーションの高さに刺激され、自身のキャリアを再考する。考えた末に、小さな頃から抱いていた漫画家への夢を追うことを決意。“1年間”の期間を定めた挑戦を経て、漫画家への夢は叶わなかったものの充実した時間を過ごし転職活動へ。漫画執筆を通じて得た知見やスキルを活かすべく、共栄メディアに中途入社した。入社後はアウトストアセールスグループに配属され、企画営業を担っている。

「誰かの背中を後押しする」ことがモチベーション

ーーまずは、小嶋さんのこれまでのキャリアを教えてください。

学生時代は、高校から大学までずっとアメフト中心の生活を送っていました。新卒で就職した企業はホームページ制作を中心としたWebベンチャーで、職種は営業です。アメフト時代に体育会で培った社交性を活かしたいと考えていましたし、Web制作は多様な業種に向けてアプローチできるので、さまざまな企業に提案しながら社会人として知見を深められるとも思っていました。

入社したベンチャー企業には向上心の高いメンバーが多く、目標に向かって努力する姿が印象的でした。一方で、私は明確なモチベーションをもって入社したわけではありません。周囲と自身のギャップを感じながら、キャリアについて再考するようになりました。そこで、小さい頃から思い描いていた“漫画家になる夢”の実現を目指したい思いが日増しに強くなり、「1年間、夢に向かって頑張ろう」と決意しました。入社からわずか半年というタイミングではありましたが、送り出していただいた前職には感謝です。

ーーどんな漫画を描きたいと考えていましたか?

アメフトを通じて肌で感じたチームスポーツの魅力です。勝負への熱意や向上心、仲間とのチームワークや信頼関係を漫画の中で描きたいと考えていました。漫画を通じて、スポーツに取り組んでいる方や、「これから取り組みたい」と考えている方のモチベーションアップをサポートしたいという一心でしたね。

残念ながら夢は叶いませんでした。ですが、年間を通じて夢を実現するために行動し続けることで、“やり抜く”大切さを心から理解できたと感じています。

ーー新たな挑戦の場所に、なぜ共栄メディアを選びましたか?

「なぜ漫画を描きたかったのか」を自問自答した際に、私は「誰かの背中を後押ししたい」という思いが原動力だと気づきました。その中で共栄メディアの求人に触れ、さまざまな企業の事業を後押ししながら、エンドユーザーに価値を届けられることを魅力に感じて。それに、漫画を描いてきたスキルを活かして、デザイナーなど社内のクリエイターと協力しながら企画・制作を担いたいとも考えました。

最終的には、面接の際に感じた社内の明るくポジティブな雰囲気、そして社員の方々の人の良さが魅力に映り、入社を決めました。

入社3ヶ月で人気アーティストの大型案件を担当

ーー2023年5月の入社後から、どんな仕事をされてきましたか。

主に、先輩の平山さんと案件を進めています。共栄メディアの企画営業は、お客様の課題を解決するために柔軟かつ幅広い提案が可能です。お客様との商談でヒアリングした内容を社内に持ち帰り、適宜チームのみなさんに意見を聞いています。協力的に耳を傾けていただけますし「これはこうだよね」「他にもこういうやり方があるよ」「これも提案してみたら?」と、さまざまな角度からフィードバックをくださることが頼もしいです。多様な意見やアイデアに触れながら、日々学んでいます。

みなさんのサポートを力に、お客様の心を動かすご提案を重ね、受注できた際の達成感はとても大きいですね。チームワークを感じながら、一体感のもとで仕事を進められることは私にとって確かなやりがいです。

ーー前職での法人営業経験は活かせていますか?

商談を通じてお客様のニーズをキャッチして、ニーズに沿ったプランの企画や提案時の基本的な流れは理解できていました。その点は、共栄メディアでも活かせていると思います。

アウトストアプロモーショングループは共栄メディア内で、特に提案の自由度が高いチームです。自身のアイデアを活かしやすく、周囲に相談しやすい環境なので企画力や提案力を存分に磨けます。

ーーこれまでに印象深かった案件はありますか?

入社3ヶ月のタイミングで関わった人気アーティストプロデュース商品の案件ですね。商品パッケージの制作にあたり、色や加工など社内で1ヶ月間ほど試行錯誤を重ね複数パターンを提案しました。大型案件ということもあり、最終的に受注できた際にはとても嬉しかったです。商品は現在も売れ続けているとのことで、携われてよかったと心から思います。

もう1つ、入社半年頃のタイミングに担当した、老舗パン店で発売されるお菓子のパッケージデザインも印象深いですね。「すでに発売されている商品を別パターンで販売したい」というご相談で、社内のデザイナーと協議を重ねて形にできました。

ーー入社後、どんな部分が成長できたと感じていますか?

商談における担当者様とのコミュニケーションスキルや、課題をキャッチする力ですね。雑談も交えながら、明るく快いコミュニケーションを心がけています。ざっくばらんに話せる関係を構築するために、担当者様から安心して相談いただけるように意識しています。

多彩なアイデアを形にしてさらなる成長を

ーー入社して改めて感じた、共栄メディアの社風は?

とてもフラットで自由な社風ですね。社員一人ひとりとの距離感が近いことが、私としてはとても魅力的です。みなさんの価値観や考え方を知りながら、学べる環境でもあります。アウトストアセールスグループではメンバーそれぞれの誕生日会を開いたり、営業チーム全体でも月2~3回ほど懇親会を開いたりと、楽しく働いています。

ーー目標とする存在はいますか?

やはり、一緒に動いている平山さんですね。周囲を見渡す力に優れ、相手のささいなメッセージにも気を遣える方です。具体的に例えれば、相手に伝わりやすい提案方法やコストパフォーマンスに優れた納品方法でしょうか。営業として、とても大切な力だと間近で見ていつも思います。

私は結構視野が狭くなりがちなので「先輩の仕事ぶりを参考に行動しよう」と心がけていますし、先輩も「自分だったらこうするね。小嶋もこういう風にやってみたら?」と具体的に改善点をアドバイスを送ってくれます。私が成長できる機会を数多くいただいていますし、私も近い将来「じゃあ、小嶋にお願いしよう」と頼られるような存在に成長したいです。そのために、まずは社内での営業成績トップを目指し力をつけていきたいですね。

▼平山さんインタビューはこちら

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ーー共栄メディアの企画営業は、どんな経験やスキルをお持ちの方が合っていると思いますか?

営業経験をお持ちの方はもちろんですし、自分の中にあるアイデアを活かして形にしたいと思える方ですね。当社はチャレンジしやすい社風ですし、周囲の先輩たちに相談しながら仕事を進められます。

ーーゆくゆくは、漫画も絡めた案件を実現できるといいですね…!

ありがとうございます!例えば、商品の魅力やヒストリーを漫画で描くなど、漫画を効果的に活用できる可能性は大いにあると思います。ぜひ、今後実現したいですね。



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