SEの仕事をしているからといって、その人がSEとは限らない。

SEの仕事はシステム化企画、要件定義、基本設計、詳細設計、テストと幅広くあります。

昨今、「詳細設計できます」「基本設計書を書けます」だからSEですと言う人が多い。。。

SEの仕事はお客様のニーズに答えるシステムを提供すること。

お客様と会話して、課題の抽出、システム化の提案、ユーザインタフェースの仕様合意・・・

これらが出来て初めてSEではないかと思う。

ましてや、詳細設計レベルまでお客様に決めて貰おうなんてSEとして恥ずべき姿。

そんな低レベルなSEに付き合わされるお客様が可哀想になる。

リスク回避のため、ユーザと合意する資料（基本設計書など）を詳細まで（SQLレベルまで）記載する会社も多々ありますが、それはSEのレベル低下を促進しているに過ぎない。

責任もプライドも持たずに、決められたフォーマットに言われた通りに書き、プログラマー目線でユーザに説明する駄目エンジニアの養殖場。

当社は正しいSEを育てます。

お客様から本当に感謝され、対等に会話できるビジネスパートナーとしてのSEです。