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登録販売者としてたくさんのリモート薬剤師と働けるのは新鮮だ

こんにちは。広報担当の上島(@stork_yuma)です。

今回は、リモートで働く登録販売者メンバーへインタビューさせていただきました。

登録販売者で新たな働き方をしたい方登録販売者の資格を活かした働き方を探している方

あっ私のことかも……と思った方へ、ぜひ読んでいただきたい内容となっております。

登録販売者の働き方は、薬局・薬店やドラッグストア、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、家電量販店などさまざま。けれど実店舗だけではありません。
YOJOには、薬剤師だけでなく登録販売者もリモートで勤務しています。
しかも希望者は、患者さんへの対応だけでなく他部門の業務に携わることも可能です。

今回は、リモートで働きながらマーケティングでもがんばる登録販売者の志賀さんをご紹介します。

  • 登録販売者として資格を取ったものの、レジ打ちや品出しと何かイメージと違っていた
  • 薬剤師とは言わないものの、患者さんと触れ合いたく資格を取ったのにレジを打ってしまっている

そんなお悩みをお持ちの方も、もしかするとこの記事を読み終わる頃には、登録販売者としての働き方のイメージがガラッと変わるかもしれません。

(以下、志賀さんへのインタビュー内容を記事化しております)

目次

  1. がんばる女性へ登録販売者として予防からアプローチしたい
  2. 薬剤師に意見なんて言えるわけがないと思っていた
  3. PSでの経験がマーケティングでも活かせることがうれしい
  4. OTCから日用雑貨まで相談されても対応できる登録販売者になる
  5. コミュニケーションを大切に自分なりのやり方を確立したい
  6. YOJOで一緒にあなたも夢を叶えませんか?

がんばる女性へ登録販売者として予防からアプローチしたい

私は元々、リモート勤務希望ではなく女性をサポートしたい想いが先でした。
以前働いていたドラッグストアでは、働く女性や子育て中の女性の客層が多く、さまざまな悩みを抱えていることに驚いたことがきっかけです。
女性ホルモンの関係からも、男性と比べて女性特有の悩みを抱えやすいためかもしれないと思ったら、悩みを抱えながらがんばっている女性を支えたいと思ったのです。
同時にがんばっている女性の支えとなる登録販売者として働けたら、私もうれしいと感じるのです。

そこで女性へサポートする企業を探していたところ、YOJOの求人を見つけました。その時は、薬剤師でないとリモート勤務は無理だと諦めたのですが、どうしても諦めきれない自分がいたのです。
すると、登録販売者でもリモート勤務が可能と知り、思い切って応募したのがYOJOでリモートにて働き始めたきっかけです。

登録販売者の資格を取得する方は、就職し時給が上がるから取得する方が多いかもしれません。
けれど私の場合は、ドラッグストアでアルバイトをしていたときのさまざまな悩みを抱えた女性との出会いが、登録販売者の資格を取得したいと少しずつ勉強を始めたことが始まりでした。

薬剤師に意見なんて言えるわけがないと思っていた

これまでの会社では、OTC店舗では基本的に薬剤師はいませんでした。
調剤併設店の場合には薬剤師が数名いましたが、基本は調剤がメインのため必要時に応援でOTCを手伝ってもらう程度です。

ところがYOJOでは、登録販売者より薬剤師の方が圧倒的に人数が多い!
こんなにたくさんの薬剤師と一緒に働けるなんて、思っていませんでした。

私にとって薬剤師は「先生」です。
そのため自ずと壁を感じていました。また、登録販売者の私が薬剤師に話しかけるなんて、ましては意見が言えるわけがありません。

YOJOに入社してからは、なかなか「意見を言っていいのだろうか」という考えから抜け出せずにいました。
けれど、YOJOの薬剤師はいい意味で「先生」と感じさせません。それどころかリモートにもかかわらず距離がとても近く、人柄の良さから緊張せずに薬剤師へ意見が言えるようになったことは、自分にとって大きな変化です。

また、薬剤師+αの知識を持っている方が多いため、いろんな経験や学びをさせてもらっています。

PSでの経験がマーケティングでも活かせることがうれしい

YOJOでは部門にとらわれない業務ができることが魅力の1つです。
私自身は、4月よりマーケティング部門に携わることになりました。

主に、Instagramのコンテンツ作成やメディアへの記事作成をメインにしています。
今は頼まれた業務をこなすことで精一杯ですが、PS(ペーシェント・サクセス)での業務が活かせていることがうれしいです。例えば、漢方知識や医薬品、化粧品のことなど専門性の高いコンテンツを提供できているのは、これまでのPSとしての経験があるからこそと思っています。

マーケティングの方と携わることで、私の中での視野が広がったように感じています。また、インフルエンサーへの切り口など、これまで知らなかったことも見え始めています。

(PSって?という方は下記をご覧ください)


OTCから日用雑貨まで相談されても対応できる登録販売者になる

YOJOの登録販売者として、漢方薬だけでなくさまざまなOTCの商品や日用雑貨まで幅広く相談されても対応できる立場でいたいと考えています。
例えば、生理用品など種類が多くて選ぶのが大変です。特に若い女性は、経験が浅いため使い方の違いや選ぶ基準も難しいと思います。
そんな方へ、わかりやすくアドバイスをしていきたいのです。

また私は化粧品検定1級の資格を取得しています。その知識も活かして、肌の土台作りやスキンケアのアドバイスもできたらいいなと思っています。

PSとして直接患者さんへアドバイスするだけでなく、マーケティングでのコンテンツ制作を通してどんどん発信していければと考えています。

コミュニケーションを大切に自分なりのやり方を確立したい

ゼロからのスタートとなったマーケティングでの業務。
今はとにかく、お願いされたことをやることで精一杯でやり方が確立されていません。そのため、まずは自分なりに段取りを決めてスピードアップに繋げたいです。
また、まだマーケティングの方へ遠慮しているため、気兼ねなくコミュニケーションをこまめに取り、自分から率先してできることからチャレンジしたいですね。

最後まで笑顔で答えてくださった志賀さん、ありがとうございました

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