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破天荒な経歴からオンライン薬局に入社。YOJOのムードメーカー松野正太郎にインタビュー!


株式会社YOJO Technologiesは「患者満足度世界一の医療機関になる」をミッションに掲げ、ITを活用した次世代型オンライン薬局を開発・運営しています。現在は、生理痛や不妊・更年期など不定愁訴に悩む女性を中心に、LINEでいつでもどこでも簡単に薬剤師に相談ができ、体質に合わせた医薬品や健康食品をお届けする『YOJO』というサービスを展開しています。
今回は、YOJO Technologiesのカスタマーサクセスの薬剤師である松野のインタビューです。


YOJOは個性的な薬剤師が多いですが、松野さんはどんな学生時代を過ごしてきましたか?

海外未経験にも関わらず、「暮らしてみたい!」と思い、定期試験の結果が出る前にも関わらずカナダに短期留学に行ったり、医療系のコミュニティを広げたいなと思い、飲み会やイベントを企画したり、やりたいと思ったら直ぐに行動に移していました。

自分の強みは、人に助けてもらう力と運の良さだと思っているのですが、ヒッチハイクや、奢られ屋さんをやったり(笑)年収1億円の人はどんな人なんだろう?と広尾駅で「すごい人を探しています」という看板を持って立っていたら、福岡に本社を持つ社長の方が話しかけてきてくださり、福岡まで招待してもらえたことは今でも思い出です!助けてもらうことが多い分、人一倍感謝の気持ちを常に持つようにしていて、お世話になった全ての方達に恩返しをしていくのがモチベーションの1つです。

なぜYOJOを選んだのですか?

大学時代は、慶應義塾大学医学部主催健康医療ベンチャー大賞や、主に医療系のベンチャーの人や企業家との交流が多い環境でした。なので特に薬局や病院にも魅力を感じられず、就職活動をしないまま国家試験を終えました。代表とは、大学1年生の時に医療ビジネスコンテストの運営をしていた時に出会ったのですが、うちに来ない?と声をかけられたのがきっかけでYOJOを知りました。入社の決め手は、オンライン薬局というホットな分野に切り込んでいくところや、今まで出会ったことがないような個性的な人が多く保守的でない環境に魅力を感じ、直感的に面白そう!と思ったからです。

入社後は、開発チームやマーケティングチームなど、薬剤師が絶対関われないような職種の人たちと一緒に働くことで、かなり視座が広がったと思います。また、大手企業の役員の方がメンターとして、定期的にミーティングに参加してくださり、軌道修正やアドバイスをしてくださるような環境もとても魅力的だと思います。

大学生の頃から、起業家とのルームシェアをしたり、医者の秘書をやっていたことがきっかけで、薬剤師の型にはまらず、自由な働き方をして生きたい!と常に思っていました。実際YOJOでは、バランスボールに座りながら仕事をしたり、昼食後眠気を感じたら散歩や筋トレをすることもあります(笑)息抜きと集中するメリハリは大事にしているので、オフィスがとても楽しいです。「胸板の厚さは人望の厚さ、体幹の強さは論理の強さ」です!

YOJOではどんな仕事をしていますか?

薬剤師として医療相談のチャットや通話対応をしたり、対応のマニュアル化や自動化、医療アルゴリズムの作成、記事コンテンツの作成や、採用など幅広く担当しています。他の薬剤師メンバーが専門性を存分に活かせるように、カスタマーサクセスのリーダーとして、エンジニアやデザイナーと議論しながら、オンラインでの医療体験の改善を日々目指しています。

YOJOのユーザーはどんな人が多いですか?

20-40代の仕事をされている方が多く、漢方薬局やいろんな治療法を試してダメだったり、根本治療をしたい、薬は飲みたくないという人が多いです。そういった方達が医療者に相談するのには理由があると思うんです。話をしっかり聞くことが解決になる人もいますし、より専門的な知識を求めてくる人もいます。調剤薬局での投薬は、1人の患者さんに向き合う時間が限られていることもあり、機械的な服薬指導になってしまうと思います。YOJOはITのテクノロジーを最大限活用することで、薬剤師の業務以外を機械化することで、ユーザーとの寄り添いに、どこよりも力を入れているので、そこに安心してくださる方が多いですね。

今後YOJOでどのように活躍していきたいですか?

薬剤師の新たな価値創造をしていきたいです。医療の体制が年々変わってきていますが、未だに意思決定を医師がして、それを薬剤師が確認するという構図が変わっていない。6年間勉強を頑張ったのにも関わらず、先輩方や同期の中には未来を感じていないという人もいて、アメリカのように医師と薬剤師の立場が対等になっていくというのも今は現実味がない。治療だけでなく、セルフメディケーションの推進者として知識を有効活用して、薬剤師の活躍できる領域を広げていきたいです。


松野さんのインタビューいかがでしたでしょうか?型にはまらない薬剤師を目指し入社し、いろいろな業務を担当しています。年齢や経験値だけにとらわれず、個人が成長できる環境がYOJOです。私たちと一緒に最先端の薬局を創り上げていきませんか?ご興味ある方は、是非こちらからご応募くださいね!
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