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(連載企画)育てたインターンは経営者の道へ

皆さん、こんにちは。そして、明けましておめでとう御座います。
取締役COOの渋谷です。

連載企画として、過去に僕が育てたインターンがどのような道に進んだかを書きます。

1人目:駒宮直樹 氏(2012年〜2014年)

彼と出会ったのは、僕が大学3年生の頃だったと記憶にありますが、
正確に言うと、僕が大学4年生の時に、母校の東京理科大学の学園祭に協賛をした時にMr.コンテストに駒宮氏が出場をしていて、そこで知り合ったのが最初です。

当時、僕は、ソーシャルゲームの会社の子会社社長に就任した頃で、その親会社にインターンとして駒宮氏を受け入れました。彼は当時、起業するか就職か悩んでいました。自信のポテンシャル向上の為だったり、経験値をアップするためにインターンをしていたと思います。

そして、僕が香港に旅立った後は、globalueと言う、プログラミングを主とした学生団体を立ち上げ、そのまま法人化。1つ目の案件は、僕も受賞した、大学生of the year 2014のサイト開発。(ちなみに、僕と、弊社共同創業者の三好とは、大学生of the year 2012で共に受賞)

そして、駒宮氏は、新卒で某大手キャリア会社に内定を貰った!と言う報告をしてきました。でも、僕がそこで言い放った言葉は「本当に、やりたい事ができる場所なの?それでいいの?」と。そして、結局、彼が進んだ道は、僕が香港で立ち上げた数社を売却後に日本で入った広告代理店に、新卒で入りました。

1年ほど、新卒でアカウント運用や営業を積んだ彼を、僕がその後に転職した、SHOPLIST.comを運営するCROOZ株式会社(現CROOZ SHOPLIST株式会社)。そこで彼は、広告代理店で得た経験を元に、SHOPLIST.comの新規顧客獲得を主としたプロモーション部に配属。そして、僕が子会社立ち上げをやっていた頃に、彼は、転職し、再び悩み相談会にやってきた。

当時、僕は、CROOZ STYLING株式会社を創業し、事業をグロースするために本社と共に、似たようなサービスをやっている会社をM&Aして、そろそろ次の道に〜と考え、メルカリに転職した頃でした。彼の悩みとは、「今のままで良いのか」と言う点。多分、僕の周りの人は、1つの場所に長く居る事が苦手なタイプ。僕も、メルカリを4ヶ月で退職した後は、アパレルブランドの子会社を創業しました。そして、彼を執行役員CMOとして受け入れたのが、2018年。なんやかんや事業をやっている頃、僕は、今の株式会社SPOTECHを創業し、そのまま、アパレルブランドの子会社をフェードアウト。

駒宮氏の現在は、その、アパレルブランドの子会社のNo.2としてCMOをやりながら、株式会社ナルシストを創業したり、Youtuberをしたりしているようです。いわゆる、経営者として、勝てる仕事で勝負をしています。最初、インターンで雇った時は、自信過剰の割に、アウトプットは弱かった。でも今では、僕よりも、広告の知識はあるし、仕事も早い。

そんな彼の今後に期待と言う意味で、Youtubeのリンクを貼っておきます!

ホネオリゾン 

次回! 2人目は、、小畑 鑑人

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