関東と関西、二つの拠点で事業を推進するプロシード。今回は関西で活躍するメンバーをご紹介します。本日お話を聞かせて頂くのは、キャリア採用として2018年に入社した川口さんにお話を伺いました。

30歳を目前に決意した自分のキャリア

ーープロシードへの入社前はどんな事をしていたんですか？

2011年に情報学科の大学を卒業して、某電気会社のグループ会社に入社しました。その会社はプロシードと同様にシステム開発をするIT企業です。入社後は主にカーナビやエンジン制御の開発などの組み込みシステムの開発に携わりました。学生時代からシステムエンジニアを目指していたので、仕事として、ものづくり、システム開発ができる事は楽しくやりがいもありました。また、徐々にスキルも積み上げることができましたし、チームリーダーも務めて、自分だけでなくチームのメンバーの育成にも力を入れ、会社に貢献できるように努力していました。

ーー転職を考えたきっかけは何だったんですか？

IT企業で働く事や、任せてもらえる仕事内容はとてもやりがいがあり、楽しかったです。ですが、やりがいもあり、楽しく、年々任せてもらえる仕事が増える半面、昇給は無く、「本当に自分の事を評価してくれているの？」と徐々に当時の会社に対し、不安や不満を感じるようになっていきました。更に、年齢的にも30歳目前になり、婚約もしていたので、今の会社で本当に良いのか？将来に不安はないのか？という思いも強く感じるようになりました。そのあたりから、徐々に転職についても考える様になりました。

入社前から、仲間になれる会社

ーープロシードの事はどういった経緯で知ったんですか？

はい。その頃は、まだ転職しようかな？って悩んでいたくらいなんですが、転職経験のある先輩に相談したりしていました。その先輩っていうのが現在の上司、ソリューション技術部の中田課長なんです。

ーー中田さんからに相談している中で、プロシードを知ったんですね！そこからプロシードへの入社はどのように決めたんですか？

実は、プロシードの事は元々、知っていました！中田さんも、転職してプロシードに入社しており、以前からプロシードについては話を聞くことがありましたし、以前、自分が参画しているプロジェクトにプロシードの方がいて、楽しそうにチームで仕事してるなって印象もありました。中田さんに相談しているうちに、どんどんプロシードについて興味が湧いて、会社のメンバーの方とお会いする機会を作って頂きました。何度か会社の方とお話するようになり、入社前にも関わらず、ソリューション技術部のBBQやビアガーデンなどにも誘って頂くようになりました。みんな、気さくに話しかけてくれて良い印象を受けました。また、同年代の社員の方たちから、自分の頑張り次第で評価される制度が充実していることを教えてもらい、入社を決めました。

ーー入社以降の印象はどうですか？

私はIT会社からIT会社の同業種への転職ですが、今、システム開発という業種としては同じですが、分野が全然違います。前職では主に組み込み系システムの開発をしていましたが、プロシードでは業務系システムの開発に携わっています。入社当時は全く関わったことのない分野でのシステム開発や、経験の無いプログラム言語にも不安がありましたが、社内のセミナーが充実していることや、分からないことがあれば、先輩がしっかりと教えてくれるので、今では不安はありません。自信を持って対応しています。プロシードで働く社員の方に惹かれて入社を決めたんですが、今では会社としての取り組みがそういった社員の方を育てているんだなって感じています。

ーー川口さんにとって転職は良い転機になりましたか？

現在は業務系のシステム開発に携わっていますが、プロシードでは色々な分野の開発に携わるチャンスがあり、幅広い技術力を身につけることが可能なので、良い転職をしたなと思っています。また、プロシード の制度がとても魅力的です。前の会社ではしっかり評価してくれず不満に思っていましたが、プロシード では自分のやる気、頑張り次第で評価してくれる様々な制度があります。まだ転職して1年半ですが、しっかり評価してくれていると感じます！今後は自分も会社をより発展させられるよう社員の育成や更なる組織制度の充実に協力したいと思います！

大阪オフィスは少数精鋭部隊！

ーー最後に大阪オフィスを今後どのようにしていきたいですか？

前の会社ではザ・エンジニアという感じの黙々とプログラムを作る人が多かったですが、プロシードの大阪メンバーは明るく、コミュニケーションを積極的に取るメンバーが多いです。また、BBQ、ゴルフなどのレクリエーションが好きな人が多く、節目にみんなで集まって交流しています。交流することにより、結束力も高まり、仕事に良い影響を与えています。大阪メンバーはまだまだ人数が少ないですが、個々の能力が高く、みんな切磋琢磨しながら大阪事務所を盛り上げようとしていますので、自分も負けてられないという気持ちになります。もちろん少人数のメリットもありますが、やはり規模の力も大きいです。大阪オフィスの現在の少数精鋭の強みを残しながら、事業規模をさらに拡大していきたいと思います！

以上、2018年キャリア入社、川口さんへのインタビューでした。次回大阪オフィスメンバーへのインタビューも楽しみにしてください！